新しく質問する

「災難」は40日?

役に立った:0件
  • 質問者:itkenjirou
  • 投稿日時:2007/01/13 09:42
  • 困り度:暇なときに回答をください

英語のquarantine(検疫(する))の語源はイタリア語で「40日間」という意味であることを知りました。そういえば聖書のノアの方舟の話では洪水は40日続き、キリストは荒野で40日間苦行をした(私の記憶違いかもしれませんが)という話があったように思います。
このquarantineの持つ「40日間」という意味は、聖書から来ているのでしょうか。またもしそうなら、なぜ40日ということになるのでしょうか? だれかこの辺の事情に詳しい方がおいででしたらよろしくお教え願います。

itkenjirouより

この質問への回答は締め切られました。
このQ&Aは役に立ちましたか?(役に立った:0件)
  • 参考になった:0件

No.3ベストアンサー20pt

質問は、検疫が40日だったのは、ノアの洪水やキリストの苦行の40日に
合わせて設定したのかということでいいですね。

結論から言うと、関連はないでしょう。
1377年にヴェネツィアが実施した検疫は、当初 30日だったからです。
まもなく、短すぎるということで 40日に変更されましたが。
これにならって 1383年には、マルセイユ港でも 海港検疫法を制定し、
40日間の停泊措置をとることになり、これが広まっていきました。
それ以前は、ミラノ公国など10日間の停泊だったりです。
つまり、30日の時に広まっていれば「30日」という語が検疫だったかも
しれません。

http://www.anex.med.tokushima-u.ac.jp/topics/zoo …
http://en.wikipedia.org/wiki/Quarantine

ところで、質問者さんは、せっかくお礼欄は丁寧ですが、締切られていない
質問やポイントを発行されていない質問が目立ちます。満足できない回答
なら仕方ないですが、世の中のすべての疑問に完璧な回答があるとは限り
ません。これでは回答を避ける人が多くいると思います。

通報する

この回答へのお礼

lupinletrois様
ご丁寧な回答を頂き大変有難うございました。40日というのは、特に聖書とは関係がないという明確なご説明を頂き、私の疑問は全て解けました。
中世ヨーロッパの歴史的背景に基づいた非常に詳細なご説明を頂き、重ねてお礼申し上げます。

itkenjirou

  • 参考になった:0件
  • 回答者:microham2
  • 回答日時:2007/01/14 18:10

ANO1の言われるとおりです。一点だけ補足です。
この場合、plagueは疫病と訳すよりも、病名の「ペスト」と訳した方が正しいでしょう。

ヨーロッパの国々は大航海時代に入り香辛料を求め世界中に船を出したのですが、港では香辛料ととともにペストが持ち込まれて流行が繰り返され苦しみました。そこで、港でこのような規制を始めたわけです。

通報する

この回答へのお礼

microham2様

私の質問に対して更に補足の情報を頂き大変有難うございます。plagueはすなはちペストであり、その元は大航海時代の香辛料取引にまつわる
疫病であったという歴史的考証は、非常に興味深いものでした。
大変有益な補足説明を頂き、重ねて御礼申し上げます。

itkenjirouより

  • 参考になった:0件

No.1ベストアンサー10pt

  • 回答者:purunu
  • 回答日時:2007/01/13 10:24

14世紀のベネチアで、疫病がはやっている国から着いた船を「40日間隔離」していたことからのようです。40日間にあらたな感染者が出なければOKということ。

下記URLは英語語源サイトで、この検索でquarantine をみた結果を要約してお伝えしました。

通報する

この回答への補足

purunu様

14世紀のベネチアにこの言葉の起源があるということは初めて知りました。わかりやすい解説を早速頂き大変有難うございます。
また聖書の記述に時々出てくる40日(forty days and forty nights)という表現と何か関連があるのかという気もするのですが、このあたりについて何かまたご存じでしたら教えて頂けましたら幸いです。
早々に的確な回答を頂き、重ねてお礼申し上げます。

itkenjirou

  
このQ&Aは役に立ちましたか?(役に立った:0件)

このページのトップへ