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韓国と台湾は同じ日本統治時代を体験し、80年代には新興工業国(NIES)と呼ばれ、香港、シンガポールも含め、アジア4小龍と呼ばれました。近代以降の韓国と台湾は似たような境遇です。が台湾は国際的に国家として厳しい立場でありながら、IMDランキング、世界経済フォーラムランキングの多くの分野で、韓国を抜き上位に入っています。アジア通貨危機の時も台湾はほとんど影響がありませんでしたが、韓国は破綻寸前までいきました。韓国は国家、国民が必死になってノーベル賞受賞者を出そうとかんばっていますが出そうにはありません。台湾はすでに、李遠哲博士が受賞しています。この二つの国の違いは何なんでしょうか?それと台湾と北朝鮮ですが、両国は国際的に苦しい立場で、人口が同程度ながら台湾は発展して金持ち国、北朝鮮は飢餓国です。台湾人は優秀なのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

 うーむ、韓国即ち悪というのが何かの通念なのでしょうか。

韓国・台湾ともに開発途上国としては最も発展した部類で、半世紀を通して見ればむしろ韓国の方が急速に成長してきました。韓国経済が成功していないとはいえないはず。現在では、物価格差や国内格差まで考えれば、日本人の平均よりも豊かになっている韓国人上流階級も少なくはないでしょうし。

  IMFによる1人当たりGDP(2005・通常為替レート)は
  韓国 16,308ドル
  台湾 15,203ドル
  中国 1,709ドル
  北朝鮮 914ドル(2004年・GNI・韓国銀行推計)

以降、平等に比較はしたいものの台湾に関する知識が韓国よりも疎い点は容赦下さい。

・政権・民族
 韓国の朴正煕、台湾の蒋経国の時期における開発体制を評価する声は大きいようにはみえます。かといって開発体制だからうまくいったのかというと、フィリピンのマルコスのような失敗例も珍しくありません。80~90年代の民主化で、韓国・台湾共に現在では開発独裁体制ではなくなっています。あるいはアメリカへの留学熱・シリコンバレーからのエリートの帰国波が80年代以降の経済発展を促したという点も韓国・台湾双方共通します。もう1つ、華僑・華人が経済成長に強いのではないかということに関しては、(優生的な考え方は問題をはらむものの)マレーシア・インドネシア・タイ・フィリピンなど広範な地域で華僑・華人は強大な経済地盤を築いています。ただし、台湾系が特別なのかというと、中国本土では、台湾と文化的共有の大きい福建省よりも周辺の広東省や浙江省の方が発展が目覚しいです。

・製造業
 韓国と台湾の製造業は、IT関連部品では競合関係にあるものが多いです。この点では、今後台湾企業の方に利があるものが多い気はします。IMDやWEOの基準に基づくというわけではないのですが、台湾側が中国との国際分業・賃金水準に利があるのに対して、韓国ではウォン高・ストライキの多発・法制度の不備という点で不利になるように感じます。もしも韓国とアメリカ・EUとのFTA締結が実現すれば何か変わるのでしょうか。あるいは韓国の造船産業のように、現在では大きい世界シェアを握っていても近い将来としては中国との競合が危ういものもあります。なお、韓国においては政府政策だけではなくSamsung ElectronicsやLG Electronics、Hyundai Motorといった特定企業が経済に果たす役割が大きいように感じます。

・儒教
 儒教的特長というと、教育という点では双方ともに力が入っているように見えます。知識人を尊ぶ心がある。逆に男尊女卑の傾向も双方感じざるを得ませんが、ただ台湾側は国際比較の統計データが少ない。共に家族的集団主義の傾向は強いようですが、ただ、台湾では企業人の自立願望が強く新しい企業がどんどん生まれてくるのに対し、韓国では優良企業がごく少数の巨大財閥に偏っており、必ずしも同質だとはいえないような。

・科学技術
 韓国における科学技術について、総合的に見て近年の発展は目覚しいのではないかと思えます。例えば2005年のGDP対比のR&D支出(GERD)は2.99%(ソース:韓国科学技術部)で、既に欧米と同等以上のレベルに投資が急増しています。台湾においてもやはり増大の傾向があります。技術吸収に関しては、韓国側が政府というよりも財閥主体であったのに対して、台湾側は公的機関のITRI(工業技術研究院)と諸企業の官民連携でユニークな展開をしてきました。
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日本による統治を経験した台湾と韓国ですが、日本に対する対応が少し違うように感じます。

 親日家の多い台湾、反日の報道が目に付く韓国。 これは日本統治前の台湾と朝鮮との歴史文化背景等の違いも影響しているのではないでしょうか。 

(1)歴史的な違い
台湾島は中国の島のひとつに過ぎず、歴史的にも顧みられることもありませんでした。 蒋介石がここに国民党政府を造るまでは、辺境の地であり、そこに住む人達も地方住民としてしか見られていません。 歴史的には三国志の時代、孫権の収める呉の国の一部、夷州が台湾と琉球(沖縄諸島)一帯を指していたと思われます。

それに対して、朝鮮は長い歴史を持つ半島であり、日本に対し大きな影響を持つ地域でした。 特に中国大陸の文化は朝鮮半島を経由して日本に伝わっています。 中国を中心とする外交関係において、朝鮮半島は特殊な地位にありました。 冊封関係にある国々を取りまとめる総代役にありました。 因みに日本は冊封の外にあり、夷荻(野蛮人)とみなされていたのです。 

(2)親日と反日
台湾は海洋民族として中国本土や琉球、ルソンとの交易や漁業を生業とする一地方民族に過ぎません。 一方の朝鮮は中国の東に突き出た半島であり、要衝の地として重きを置かれた地域です。 

海を中心とした交易民族は諸外国とも親密になる傾向を持ちます。 台湾人が海洋民族として異民族と親しく接するのは当然と考えられます。 日本に割譲された当時、ここには近代教育のシステムなど何一つ存在していませんでした。 正式な歴史すら存在していません。 全ては日本の統治によって始まったのです。

これに対し、朝鮮半島に位置する朝鮮は長く独立国としての地位と威厳を保っています。 特に日本に対しては冊封関係にすら入れない夷荻(いてき)と見下す風土でありました。 朝鮮王朝の歴史に登場する日本は倭寇(わこう)という海賊でしかなかったのです。 

これまで倭寇として見下していた日本が統治者として君臨する。 これは朝鮮民族にとっては大きな屈辱だったに違いありません。 彼らが日本と事あるごとに過剰とも言える反日行動に出るのも理解出来ない事ではありません。

(3)日本にとっての重要性
日本にとって韓国・北朝鮮との関係が、これからますます重要となることは確かです。 これまで仲が悪かったというのは、それだけ関係が深かったということです。 文化的にも深いところで結ばれている両国が緊密になることは東アジアの安定の為にも大きな事です。 
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世界的に韓国以外で日本人は勤勉というイメージが大部分を占めています。



台湾という国はアジアの中でも特に親日国(日本が好き)で、日本を尊敬・憧れの念を抱くことが多く、日本を目標にしてるということもあるかと思います。だから勤勉で、今台湾でのブランドはバイクや自転車ですね、おそらく原付なんかは殆ど台湾製だと思います。日本からお墨付きなほど技術は優秀なほうなんでしょうね。堂々と日本からの援助を国民に公開したりで、日本が基盤なのでしょう。特に自転車やバイクなどの二輪製品は日本によく輸出していて、信用があります。


逆に韓国は韓流だかなんだか知りませんが、実際は反日で台湾とは正反対の性格です、特に韓国人の性格は互いに迷惑を掛け合って許しあう風潮が残っていると聞きますし、日本の援助によって今の国がなりたっているが、過去の惨めな生活を隠したいがために、反日政策をとっており、実際は日本に頼りっきりなのに国民はそれを知りません。反日教育によって日本を基盤とするどころが日本の(古い時代遅れの)技術は自分達が基盤といって、手を抜いたり、台湾だけでなく日本をもライバル視しており、結局は失敗して日本に頼るというものです。もちろんそれすら伝えず、自らを過剰評価してるが、実際は世界的にみてペーペー、日本の力を借りるというのがいやで、素直じゃないんでしょうね・・・。民族の差かと思われます。

用は韓国は反日で日本を敵対視。台湾は親日で日本を基盤。
多少日本が絡んでくるのだと思います。
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台湾の場合、中国本国と対立していた関係で「外国からの援助」を素直に受け入れ、吸収することが出来たのが大きいと思います。


だから台湾の方は「日本と同じものが出来たから見に来てください」とい素直に言えるのだと思います。

逆に韓国は長らく中国を父とし、自分たちを長兄としてきました。
その為、韓国では「世界で2番目に偉い長兄の自分達が、自分達より位の低い他所の国から教えて貰うなど恥である」という考えが基本思想になっています。

「他所の国のものでも、良いものはどんどん吸収して自らの血肉にしてきた台湾」と「他所の優れたものを貰うのは恥だと考えてきた韓国」。
差が出来てしまうのは当然だと思いますね。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうごさいます。結局、韓国は永遠のライバル、台湾に勝てないということですね・・・。

お礼日時:2007/01/15 08:07

>それでは、韓国と北朝鮮の違いはなんでしょうか?韓国は一応、豊かで北朝鮮は飢餓国家です。

儒教どうのこうのは関係ないのでは・・・。

まず、『儒教』の経済発展に対する影響については、アメリカの研究者(名前失念)が、台湾・韓国・香港・シンガポールの経済発展の理由の一つとして『儒教文化』の影響を挙げたのに対し、日本の作家・井沢元彦氏や台湾の研究者らが、「『儒教』の本質を知らない」・「その説が正しいとしたなら、他の『儒教文化圏』の国や地域も同様に発展しても良いはずなのに、何故、発展しないのか?」と批判しています。(批判どころか、『嘲笑』した人もいます。)

『韓国』と『北朝鮮』の違い
・『政治体制』の違い
 『韓国』も戦後長らく『軍部出身者』による『独裁政治』体制下にありましたが、『経済政策』・『産業政策』等は『専門家』らよって立案され、実施されて来たのに対し、『北朝鮮』では、金日成・金正日親子の思いつきとしか思えないような『経済政策』・『産業政策』が罷り通ってしまったこと。(近年の度重なる北朝鮮の『洪水被害』&『飢餓』は、金正日の非科学的な『農業政策』によって、元々山がちな国土の多くが農地とされ、木々が切り倒された山地が『保水力』を失ったことによるもの、とする分析があります。)

・日本からの『経済支援』・『技術支援』の有無
 1965年に締結された『日韓基本条約』及び付随するいくつかの条約により、韓国は多額の『資金』と様々な『技術』を手に入れ、しかも、本来、韓国人個人個人に対する日本政府からの『賠償金』だったはずのその『資金』を、各種産業の『育成』に投入してしまいました。(韓国国民はその事をつい最近まで知らなかったために、近年になって日本政府を相手取り、『損害賠償請求』訴訟を起こすことになってしまっています。)
 
『Wikipedia:日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93% …

・『日本統治時代』に作られた産業基盤の違い
 『日本』が統治していた時代の朝鮮半島は、北部(現北朝鮮)は農地が少ないものの天然資源が豊富だったことから、『鉱工業』中心に開発が進められたのに対し、南部(現韓国)はこれといった天然資源が無い代わりに農地が広く広がっていたことから、『農業』中心に開発が進められました。
 戦後、『北朝鮮』の『鉱工業』は、『日本人技術者』が日本へ帰国してしまったことから、輸出して『外貨』を稼ぐことの出来る『製品』が作れず、農地も少ないことから『食料』の自給もギリギリで、産業の『育成』に必要な資金も得られす、『ソ連』や『中国』からの僅かばかりの『支援』に頼る状態がずっと続きます。
 一方、『韓国』は、当初『農業』・『漁業』位しか産業がありませんでしたが、それだけに『食べる』事には困りませんでしたし、上記の『日本』からの『支援』によって、『漢江の奇跡』と呼ばれる発展を遂げることになりました。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。よくよく考えてみれば、韓国も北朝鮮も仲良く経済破綻国ですよね。結局、韓国の経済発展は砂上の楼閣みたいなもので、韓国人自ら国を発展させたわけでなく、アメリカ、日本に発展させてもらったんですよね。でないと、朝鮮戦争が終わった当時、間違いなく世界最貧国だった韓国が短期間で発展できるわけがありません。その当時、日本がどれだけたくさんの資本と技術を韓国に投資したかがよくわかります。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/14 18:39

ANo.#5の補足欄に、



>それでは、韓国と北朝鮮の違いはなんでしょうか?韓国は一応、豊かで北朝鮮は飢餓国家です。儒教どうのこうのは関係ないのでは・・・。

とありますが、2ちゃんねるあたりで上記のようなことを書いたら、馬鹿にされること確実な補足ですね(笑)

まあ、政治体制と政策決定の方法の違いでしょう。「将軍様のおっしゃることは全て正しい」と、無能な独裁者の言うことを聞いていたら、まともな国にはなりません。

アジア四小龍の経済発展と儒教の関係については、エズラ・F. ヴォーゲル氏の「アジア四小龍―いかにして今日を築いたか」に儒教文化の効果を挙げたのに対し、日本の井沢元彦氏や台湾の黄文雄氏が「儒教の本質を知らない」人の表面的な見方であると批判しています。
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台湾は、華夷秩序ランキングでいえばかなりの下位(日本とは違った意味で)で、


それが却ってヘンな秩序構成に巻き込まれずに済み、日本のよい所も素直に受け入れる事が出来た。
もちろん、受け入れられるだけの民族的土壌があるのも見逃せない。
一方、朝鮮は華夷秩序に思い切り組み込まれ、また地政学の事情もあり
事大主義を貫いてきた。ゆえに日本による統治の際にも表面ばかり見て
内面を勉強しようとしなかった。また、1000年にも渡る華夷秩序の亡霊に憑れた朝鮮が、たかが35年強でその呪縛から解き放たれるはずもなく(=小中華思想による
侮日感情を抱えたままだった)、本当の意味で「学ぶ」事が出来なかった。

…というのが、私なりの考えです。
ところで、「韓国人のほとんどが特権階級の出身なんてありえない」と
書かれていますが、常識に則って考えれば、まさにその通り。しかし、その
常識が通用しないが故に「斜め上を行く」国なのです。
どういう事かといいますと、かつて「両班は3年やれば一生、食うに困らない財産を得られる」と
言われていました。そこで、まとまった金を得た両班はその地位を売ったのです。
売るという事は当然ながら買う層がいたわけで、これを繰り返した結果、
李氏朝鮮末期においては3割が両班出身者だったと言われています。
尤も、日本の統治下におかれて同族からの差別を避ける為に両班を自称した人が少なからずいるのも無視できません。
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あなたが質問に書いている『日本統治時代』の長さの違いによる『儒教文化』の『破壊の程度の違い』でしょうか・・・。



日本にも古くから『儒教』が伝わっていますが、『宗教』としては普及しませんでしたし、『孝』を最大の徳目とする本来の『儒教』では、武士社会における主君に対する『忠』が蔑ろにされかねないということから、本来の『儒教』から見れば変則的な、『忠』を『孝』よりも上位に置く『儒学』が武士の学問として普及した程度ですが、台湾や韓国の『儒教』は列記とした『宗教』として一般の間にも普及しました。(特に韓国の『儒教』は、ガチガチの形式論に終始する『朱子学』という厄介な代物。)

その『儒教』の最大の徳目である『孝』は、字を見てもわかるように『親孝行』の『孝』ですが、例えば、子供が『技術革新』を進めようとしても、親が「ダメだ!」と言えば、逆らうことは『孝』に反するわけで、『親孝行』であろうとすれば、『技術革新』は進められないということになってしまいます。
また、『儒教』では、『汗水流して働くことは卑しい身分の者のすること』、『労働そのものが卑しいこと』とされていますから、そういう文化の中では、近代的な経済社会はそもそも発達しません。
さらに、同じ『労働者』の中でも、特に『技術職』は『下位』に位置付けられますから、『技術開発』がそもそも進捗しません。その典型的な例を挙げれば、紀元前の時代に、世界で最初の『紙』を発明し、『養蚕』を始めた『中国』が、『儒教』が国家統治の規範とされて以降、これといった技術的な発明が無いまま、20世紀に至っています。(ヨーロッパに『紙』の製法が伝わったのは、『モンゴル帝国』の遠征によるとされています。)

で、『台湾』はつい数十年前なら人の寿命にほぼ等しい50年超の『日本統治時代』を経験したことで、『儒教文化』がほぼ壊滅したのに対し、『韓国』は36年という中途半端な『日本統治時代』しか経験しなかったために、『儒教文化』がかなり残ってしまったことが、現在の『台湾』と『韓国』の違いに現れていると思われます。(『香港』、『シンガポール』も100年を悠に超える『英国』による統治を経験していますョね。)

この回答への補足

韓国は台湾に勝てないとはいえ、世界ランキングの上位の方に入っています。OECD加盟国でもあります。それでは、韓国と北朝鮮の違いはなんでしょうか?韓国は一応、豊かで北朝鮮は飢餓国家です。儒教どうのこうのは関係ないのでは・・・。

補足日時:2007/01/14 13:35
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台湾人は日本人と同じで勤勉なんですよ。


朝鮮人は#1さん#2さんが言っている通りです。

台湾も少し前まで「蒋介石」と言う独裁者がいました。
でも少なくても「金正日」より利口だったのでしょね。
台湾を世界有数の工業国にしたのです。

台湾と韓国がライバルって、それ台湾に対して失礼ですよ。(笑
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですよね。ライバルというのは同じくらいの実力で、切磋琢磨しあえる関係ですよね。失礼しました。(笑)

お礼日時:2007/01/16 07:38

民族が違うんじゃなかったでしたっけ?記憶があいまいですみません。



朝中韓は漢民族で、台湾が違ったような気がします。台湾人や中国の少数民族やモンゴル人は中国人と一緒にされることを嫌がっていたハズです。

あと朝中韓は中華思想が根底にあるから、それの違いもあると思います。
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