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太平洋の海の色なのですが、東京、千葉周辺ですと「青」というより「緑色」をしています。

1.静岡辺りまで行くと、青くなると聞きますが、なぜ色が違うのでしょうか?

2.また、正確にはどの辺りから色の変化が起きるのでしょう?

3.「青い」と言っても、静岡・和歌山・宮崎・沖縄周辺ではやはり海の色は違うのでしょうか?

ちなみに、アメリカ西海岸の海は、「緑色」でした。

A 回答 (2件)

おそらく植物性プランクトンの量による違いでしょう。


含まれている養分が多いと植物性プランクトンが発生し、緑色になると思われます。
また、養分が少ないと透明度の高い青になります。
そして、植物性プランクトンに加えて動物性プランクトンも多く発生すると灰色に濁ったりします。

養分が多く含まれた海水ができるのは、汚染が進んできる海域の場合もありますが、海流がぶつかり合う場所や河川の河口付近、そして湧昇流による海底からの湧き上がりがあるところなどです。

どこから色が変化してくるのかはわかりませんが、アメリカ西海岸は貿易風による湧昇流が起こるところで有名なエリアです。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきまして、ありがとうございます。

プランクトン等の量により色が変わるのですね。

お礼日時:2007/01/14 16:55

プランクトンの量や種類で色がちがいます


プランクトンは緑や赤の光を反射するため。プランクトンの跳ね返した色が海の色。赤に見えるのは赤潮と呼ばれる。
生活排水が大量に流れだすところでは、プランクトンのエサが豊富→繁殖が盛んであるので緑に見える 
珊瑚礁のある汚染されていないエリアや遠い沖合ではプランクトンが少ないので透き通っている。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきまして、ありがとうございます。

なかなか関東近郊では、「青い海」は見ることができないのでしょうか?

日本海ではどうなのでしょう?

お礼日時:2007/01/14 16:57

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