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夫は以前Aという会社に勤めており、設立時からいたメンバーということで、会社の資本金の一部を負担しています。
しかし2004年から会社Aの都合(節税対策)により、自営業というスタイルになり、A会社とは月単位で契約しています(実際の仕事内容は変わりませんが)。

しかし社員でなくなった2004年度以降も毎年、強制的に会社の増資に出資させられているのですが、
社員の頃は「自社の出資金の増資」というのでまだ分かるのですが、
社員でなくなった今、A会社の増資に出資している、というのは、どういった立場になるのか分からずにいます。
A会社の株が一般公開されていれば「株主」になるのかなぁ?と思ったり(実際は一般公開されていません)、
それとも「株」を持っている、ということで、社員でなくなった今もA会社の「経営者」みたいな感じなのかなぁ?とか・・、とにかく「増資」と「株」の関係が全然分かっていないので、その関係性がよく分かりません。
結局どうしたいかというと、自営業なので確定申告の際、A会社に出資させられている50万(2006年度)を、安くはない金額なので、経費や控除の対象にできないものかと思っている次第であります。
ちなみに今までは経費にも控除対象にも資産にも入れていません。
A会社への出資額総額はたしか200万円だと思います。

どなたかお詳しい方、ご教授くださいませ。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>A会社の株が一般公開されていれば「株主」になるのかなぁ…



公開されていなくても株主であることに代わりありません。

>「株」を持っている、ということで、社員でなくなった今もA会社の「経営者」みたいな…

経営者ではなく、あくまでも株主です。
その会社の「持ち主」ということです。

>経費や控除の対象にできないものかと思っている…

経費にも控除にもなりません。
ただ、配当金が出るなら「配当控除」の対象にはなります。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/1250.htm

>今までは経費にも控除対象にも資産にも入れていません…

仕事と大いに関係あるお金ですから、貸借対照表の「資産」には載せておくべきでしょう。

税金について詳しくは国税庁の「タックスアンサー」をご覧ください。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm
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この回答へのお礼

素早い回答、ありがとうございます。
増資=株式、であっていたんですね。すっきりしました。
再度質問で申し訳ないのですが、貸借対照表の「資産」に載せる場合、どの項目になるのでしょうか?「投資等」の「出資金」になるのでしょうか?また、金額は2006年度は50万出資ですが、総額は200万なので、貸借対照表に記載する金額は200万でよいのでしょうか?
あともう一つ、「資産」が増えることによってマイナス面(税金が増える等)はあるのでしょうか?

お礼日時:2007/01/15 19:51

>貸借対照表の「資産」に載せる場合、どの項目に…



「有価証券」。
青色申告決算書 4ページで、現金、当座預金、定期預金、その他預金、受取手形、売掛金の次です。

>総額は200万なので、貸借対照表に記載する金額は200万で…

今までに支払った金額の累計です。
株式の時価や評価額といったものではありません。

>「資産」が増えることによってマイナス面(税金が増える等)は…

別にありません。
まあ、事業を他人に譲渡するときとか、万が一相続が発生したりしたときは、それなり評価はされますけど。
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この回答へのお礼

たびたびご丁寧なお返事ありがとうございます。

>青色申告決算書 4ページで、現金、当座預金、定期預金、その他預金、受取手形、売掛金の次です。

あ!別の用紙(書類)を見ていたようです・・。有価証券ですね!そうですね、ありがとうございます!

マイナス面はないようなので、安心して申告しようと思います(笑)

ご丁寧なお返事、ありがとうございました!

お礼日時:2007/01/15 22:30

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