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フランスといえばワインです。

ところが、フランスでは売り上げが、4年前の半分以下になっているという話を聞きました。ワインを毎日飲むフランス人も20%以下で、飲むとしても主に中高年だそうです。ミネラルウォーターを飲みながら食事をするのが普通になったといいます。

イメージと異なるのですが、本当にそうなんですか?
また、飲まなくなった原因は何故なのでしょうか?

A 回答 (2件)

 フランス人数人から聞いた話



・タバコと同じで、健康志向
・高給ワインは、庶民に関係ない
・やはりフランスでも、飲酒による犯罪や酔っ払いや未成年者飲酒やア ル中や依存症とかが社会問題になっている
・やっとフランス人も、日本酒やビールなどのワイン以外のおいしいア ルコール飲料の存在をやっと知った。(そのフランス人の一人の談・ 笑)
・フランスでも、失業者やワーキングプアが激増し、社会問題化してい る。彼らは、生活費を切り詰める為に嗜好品を止めるか減らしてい  る。
・フランスワインが、まずくなった。(農業的問題。何度も原料の武道 を栽培していると土壌の質が悪化するが、土壌改良や植え替えなどが 大変で、放置された農地が多くある。


 まあ参考になれば。

 因みに、私は一切アルコールは飲みません(大爆笑)
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
色々と人気がなくなるだけの理由があるようですね。タバコと同じで健康志向というのも分かるような気がします。食事のとき、ワイン1本空けたら、肝臓に悪いですからね。

お礼日時:2007/01/16 23:31

ワインに酔うのも良し、Nijinski のCahiersに陶酔これもまた好し。



さて、本題です。
幾つか統計をご提示して、ご理解を深めて頂こうかと思います。

1960年代初頭は、フランス人は年間46億リットルを飲み
2001年/2002年は34億リトッルと減少しているが落ち着き。
同じ時期で、アルコール飲料に〆るワインの比率は
75%から60%への減少しています。

人口一人当たりの年間飲酒量は、100リトッルから58リトッルと半減に近いです。

毎日飲む人が24%と、80年の47%比、半減している。
全く飲まない人は、ここ十年位35%前後で変動なし。

80年代には、食事の際二回に一回の割合で、ワインに手が伸びた
最近は、四回に一回と減少。食事のお供は水(水道水でなくボトルの水)

理由は、若者の間で、嗜好の変化(食事の際にソーダ、コーラー、果汁を飲む傾向が顕著)や
ワインの選択が難しい、他のアルコール飲料へのシフト(ビール、ウイスキーなど)となっています。
ワインと健康の関連は議論が分かれています。

少しムズカシメニ言えば
ワインが、日々食物として摂取するものから
特定の際に祝宴性を備えたものへと変化していることです。
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この回答へのお礼

食事のお供に水を飲むんですね。フランスというと、水が悪く、そのためにワインを飲んでいるイメージがありました。衛生環境が改善された現在、肝臓を傷めてまで飲むワインより、みんな普通に水が飲みたかったとも解釈できそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/16 23:35

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