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わたしの友人で、電気溶接をやっている者(日曜大工程度)はいっぱいいるのですが、誰に相談しても「アルミ溶接は出来ないよ」と、言われ続けてきました。

先日の質問で、「TIG溶接ならアルミができる」という感触を受けたのですが、これは設備が膨大になるのでしょうか?

なお、わたしの希望は2mm厚のアルミ板で、30cm□ていどの箱が作られればよいので、スポットでも可能なのではないかと考えています。

アドバイスをいただければ幸せです。

A 回答 (5件)

むかし、自転車のフレームがアルミに変わり始めたときは溶接でした。

確かTIG溶接。その後、接着の信頼性があがったので接着のフレームが増えた。

スポット溶接は自動車のフレームや部品に使われている。鉄に比べ電気を食うのと溶接時に軟らかくなって電極が食い込む(強度が落ちる)ので難しい。電極相当部分を高速で回転させて摩擦熱で溶接する方法もある。

なにぶん溶接不良の判断は難しいので、実用例の少ないアルミの溶接は工業用にはあまり導入できていない。

>わたしの希望は2mm厚のアルミ板で、30cm□ていどの箱が作られればよい
それなら、アルミ用のロウ材があるんでロウ付けは? ホームセンタで探せば置いてある。普通のガストーチで可能だけど、うっかりすると本体まで溶けるし、大きなものは熱が逃げるのでコンロで熱しながら作業しないと熱量が足りない・・・ No.4さんの補足です。

リベットで固定する方法もあるけど、それができるならネジ止めしてるかな?

この回答への補足

ロウ付けは試みました。
アルミロウには、低温ロウと高温ロウがありますね?

何度やっても母材が溶けてしまい、みっともない仕上がりになりました。(仕上がりとはお世辞にもいえない)

>リベットで固定する方法もあるけど、それができるならネジ止めしてるかな?

ハイ おっしゃる通りです。

補足日時:2007/01/17 23:57
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アルミの溶接は一般的には交流TIG溶接機かMIG溶接機を使用しますが、アルミ用被覆アーク溶接棒も存在はします。

入手性はよくないと思いますし現物を見たこともありません。
アルミのガス溶接(蝋付け)ならカセットボンベ式バーナ、蝋棒、フラックスなどを買えば簡単に低価格で設備はそろいます。

ちなみに私は交流TIGしか使ったことがありませんので、上記の溶接方法については詳しくはわかりません。

設備が膨大になるかというとなりません。導入コストはかかりますが・・・
スペース的にはアルゴンガスボンベ一本と溶接機だけです。溶接機自体はこんな感じです。
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?s …
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アルミをスポット溶接は無理だと思います。

裏から当て物を当てて、ボンドかボンドテープでつけたほうが強度が出そうな気がしますが。
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アルミは交流に切り替えないと駄目なんで、


これでは無理なんです。
(TIG、切断機、アークも出来る)
http://www.rakuten.co.jp/tool-oukoku/1783567/178 …

http://directory.ocn.rakuten.co.jp/rms/sd/direct …

鉄、ステン程度なら安い買い物。

交流に切り替えられるハンディTIGを探して下さい。

この回答への補足

なぜ交流でないと駄目なのですか?

補足日時:2007/01/17 22:18
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酸化防止のためにアルゴンガスで覆う必要があります


詳しくはgoogleで検索してください
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

この回答への補足

そうですか。
やはり酸化防止のためにガスで覆う必要がありますか。

シロウトには無理ですね。

なお、「アルミのスポット溶接は無理」とのご見解がありますが、昔の真空管式のアルミシャーシーは全部スポット付けでした。

補足日時:2007/01/17 19:56
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