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占いなどでは黄道12星座が一般的ですがなぜ黄道13星座が一般的ではないのでしょうか?
わかる方教えてください。

A 回答 (10件)

>歳差の問題を解決しようとしたのが、「13星座占い」だが、


これは違います。

再度ご説明いたしますが、13星座占いは、「天球上の各星座の区分を通過中」=「その星座の生まれ」とする占法です。
それはそれで研究して体系が作られればそれでも別にいいとは思いますが、そこまでの蓄積はないようです。

占星術の基本の考え方は、「ある時、ある場所で、各天体などがどの向きにあるかが、地上に影響を及ぼす」です。
いわゆる「12星座占い」は「ある人が生まれたときに、影響力の大きい太陽が黄道上のどの位置にいるか」でおおざっぱにその人の傾向を占うものです。

この、「位置」を区分するために、春分点から30度ずつ12分割しました。これが「星座宮」でそれぞれ最寄りの星座の名前で呼ばれます。別に1から12の番号をつけてもよかったのです。

13星座占いは、太陽が天球上の星座の「領域」のどこに入っているかで占うもので、考え方が全く違います。位置といえば位置なのですが、不規則なので体系づけることは非常に難しいでしょう。

歳差によるズレは、修正するなら12区分のまま単にずらすだけなので、13星座は、歳差の修正を目的としたものではありません。
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>>これは違います。


>は違いました。
分かってもらえてうれしいです。

>>昔は黄道上に12の星座があったが、歳差によってずれて13の星座になったので
これは勘違いでした。原因は歳差ではなかったですね。
現代天文学に基づく星座区分だと黄道上の星座が13個になるだけでした。
それに伴って期間の変更、蛇遣い座の追加になったんでした。
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色々調べてみたのですが、間違いがありました。


>>歳差の問題を解決しようとしたのが、「13星座占い」だが、
>これは違います。
は違いました。

日本での反応も含めた13星座占いの経緯について、鏡リュウジの書かれたページに詳しく載っていました。
http://kodansha.cplaza.ne.jp/uranai/kagami/column/

13星座占いは、
1.歳差のズレ
2.期間の食い違い
3.蛇遣い座の漏れ
の指摘によるものです。
「黄道13星座が一般的ではない」理由は、上記3点が機知であるとともに根本的に占法の考え方から外れているものだったので、占星学としては「取るに足らない話」であったからと思います。
むしろ、なぜここまで13星座占いが認知されているのか?の方が私としては疑問です。


最後に
>昔は黄道上に12の星座があったが、歳差によってずれて13の星座になったのでそれに合わせてできたのが13星座占いですよ。
これは違います。

天球上の黄道の位置は歳差では変わりませんので、その点だけは違うと言うことを申し上げます。
これ以上は、質問への回答ではなく議論になってしまうので、よろしかったら別に質問を挙げていただければと思います。
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>歳差によるズレは、修正するなら12区分のまま単にずらすだけなので、


「星座宮」は、最寄りの星座から名前を取っただけで単純に春分点から12分割した位置。歳差によってずれているのはあくまで「星座」であって、「星座宮」はずれておらず修正する必要性もないはずですが・・・。

昔は黄道上に12の星座があったが、歳差によってずれて13の星座になったのでそれに合わせてできたのが13星座占いですよ。
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惑星の位置を天動説で計算して地動説と同じにする事は可能ですが、地動説の方が計算が楽です。


冥王星については、冥王星より大きい矮惑星が入っておらず、その矮惑星を入れる予定もない。冥王星を外すのがいいのか、その矮惑星を入れるのがいいのか、基準が曖昧なため何とも言えないが、外す必要はないとは言い切れない。
歳差の問題を解決しようとしたのが、「13星座占い」だが、浸透せずに終わったようです。
まあ、話の趣旨としては「昔のまま」と言いたいだけなのでど~でもいいんだけどね。
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ど~でもいいんだけど,


・惑星の位置は天動説で計算しても地動説で計算しても同じ (というか地球から見た位置を計算するんだから同じに決まってる)
・冥王星が「惑星」じゃなくても外す必要はない (そもそも「惑星」じゃないものが入ってるんだけどね. セレスとかハレー彗星とかも入ってるし, もっというと「天体」ですらないものもあるだけど)
という点には注意. まあ, こんなこというなら歳差の方が問題だけどね.
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面倒くさいからではないでしょうか。


占いなんて何の根拠もないので12星座でも13星座でもたいして変わらないですし、長年慣れ親しんでいたものをわざわざ変える必要もないので昔のまま使っているだけです。(ホロスコープの惑星の位置計算は天動説のままだったりします)
去年、冥王星が惑星からはずれましたが、占星術では変更はしないようです。
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えっと....


正式には「星座」じゃなくて「宮」. ま~「星占い」ではフレンドリーであることを要求するからしょうがないのかなぁ. 太陽しか使わないし.
でもって「12宮」については #2 の通りでしょう. 「それぞれの惑星が黄道上のどの位置にあるか」を「宮」で表現したものだと思います.
ちなみに現在の形に星座境界が確定したのが 1928年とか. ということでこの時にへびつかい座も黄道上にあることが確定した (もともとはさそり座の一部だったはず) わけですが, 「黄道13星座」なんていいだしたのって結構最近ですよね.
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黄道の上を12分割することが目的なので、太陽が各星座の領域をどう通っているかは関係なかったからでしょう。

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http://homepage1.nifty.com/manome/astrology/zodi …
こちらのページに、一つの推論が載っています。
へび使い座は、主役であるような期間が1週間程度しかないことと、
黄道をほとんど通ってない、というのがこの人の推論です。

黄道の絵はこちらhttp://www.ne.jp/asahi/stellar/scenes/china28/in …

へびつかい座のウィキペディアです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B8%E3%81%B3% …
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