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芥川龍之介「地獄変」について質問です。
「堀川の大殿様」っていう人が冒頭から出てきますが、
この人のモデルになった人とは誰なのでしょうか?

宇治拾遺物語「絵仏師良秀」の方には出てきません。
「横川の僧都様=源信(恵心僧都)」が出てくることをみると
西暦900年頃の話だと思います。

900年頃と言いますと平安時代ですし、京都なので大名でもないですよね・・・。
芥川龍之介が創作した「重要な役職についていた堀川に住む一貴族」と考えてよろしいのでしょうか?
それとも「源のナニガシ」とか氏名を持ってる人なのでしょうか?

ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 推測です。


 堀川大臣といわれた藤原基経かその長男で本院大臣といわれた藤原時平ではないでしょうか。
 基経は836年にうまれ、891年に亡くなった平安時代の政治家です。彼の邸宅は現在の京都府京都市中京区二条油小路町辺りにあり、「堀川院」と言われていました。
 時平は基経の長男で871年にうまれ、909年に亡くなった政治家です。彼の邸宅は現在の現在の椹木町通の北側、堀川通の東側一帯にあり、「本院」と言われていました。
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この回答へのお礼

堀川大臣ですか!
そのように呼ばれる方がいたとは・・・。
もう少しその辺りを探してみます。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/21 21:34

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