プロが教えるわが家の防犯対策術!

鳶職や現場の労働者の人たちがはいているニッカボッカースタイルなのですが、何故あのようにダボダボなのでしょう? 危険を伴う仕事だけに逆に危ないような気がするのですが・・・その理由を御存じの方ぜひ教えて下さい。
ほんとうに素朴な疑問です。

A 回答 (5件)

 以前同じ質問を鳶に方にお聞きしたところ,以下のような答えが返ってきました.



 夏場などでは非常に汗をかきますよね.あれくらいダボダボしていないと,太股にズボンが張り付いてしまい,座る時にズボンを引っ張る必要があります.

 現場では,物を持って移動する場合が良くあります.両手がふさがっている場合にしゃがみ込んだりする時には,いちいちズボンを引っ張らなくてもすむように,あのようなダボダボしたズボンを履いているそうです.

 よく見ると,ダボダボした格好の人はそれだけ立ったり座ったりする回数の多い業種ではないでしょうか?例えば鳶の方,ペンキ職人など.

 乱雑な日本語でしたが,ご参考までに・・・
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この回答へのお礼

なるほど・・・理解できました。
納得!!のお答えです!!
ありがとうございました。

お礼日時:2001/01/11 15:14

ニッカーボッカー(Knicker bocker )元を辿れば、


オランダの民族衣装ですが、某国の戦服に採用されたりしました。
あの独特のスタイルが、腰回りの動きを制限し難いのと、膝からしたの部分を締める事で足元が自由になるデザインが良かったのだと思います。
nobooさんが仰るように、作業に適しているので、愛用されるようになったのでしょう。
最近の鳶の方々はファッションなのか、すそを締めている方は少ないようですが、
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nobooさんに追加です。



確かに余裕をもたせるため。

それは裾をヒラヒラさせていると本当に危ないので裾は固定する。でも普通のズボンでそうすると膝を曲げるときに余裕がない。

ということで足首のあたりで固定し、その上に「遊び」を持たした服が出来ました。

でも、最近よく見るような羽が生えたような大きいのは「ファッション」です。実際にはあそこまで要りません。

確かに危なそうですよね。。。
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私も学生の頃にはいたことがあります。

友人の親父が棟梁だったので、仕事を手伝わされたりしていたためです。で、感想は、とても仕事がしやすかった。膝までがゆったりしていて、他の方が書かれていたように、肌にくっつかず、わずらわしくない。なにより、膝のあたりがゆるい、というのが動きやすさの最大の要因かと思います。でも裾はしまっているので、そこらへんのものにひっかからなし(ジーパンなどだと裾の部分が一番ひっかかりやすかった)。軍隊によってはズボンがニッカに近い形だったりするときがありますが(膝上ゆったり、下はブーツで裾をなくす)、気持ちわからいでないです。
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もしも、落ちたときに、ダボダボの部分に空気が含まれて、クッション代わりになり、落下時の衝撃を、少なくするのでは?と個人的には思っていますが・・・。

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