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こんにちわ
政治についてよくわからないので
聞いてみたいのですが
今ニュースでも国民が払っている
税金を自民党が
お金の無駄使いしたり、田舎に向かったとはいえ
全く住人と話さず5分ぐらいで去ったなど
いろいろな問題を起こしているのにかかわらず
なぜ自民党が選挙で多数投票されるのでしょうか?

よろしければご回答ください
よろしくお願い致します

A 回答 (15件中1~10件)

55年体制という言葉を聞いた事があると思います。



戦後の日本の政治は、経営者の権利を代表する自民党と、労働側を代表する社会党との、「対決軸」の中で行われてきました。
「対決軸」といいましたが、自民党は社会党にそれなりに配慮して、いかにも日本的なバランスをとっていたのは事実です。
経営者側を「保守」といい、側労働側を「革新」といいます。

「革新」側が政権をとる可能性はあったと思います。
実際に、首長を革新側がとった地方自治体はたくさんありました。

しかし、彼らは、地方自治体をうまく運営することができず、結局、国民に「ダメだし」されてしまったのです。
職員の給料ばかりが原資のアテもなく上昇し、放漫財政が行われ、軒並み財政破たんに見舞われました。

労働側が首長をとれば、住民サービスがよくなるだろうというのも、「とんでもない勘違い」で、役人たちの住民への対応も、より尊大なものになりました。

そうしたことは、革新のスーパースターだった、美濃部都政や、横路道政でも、同じでした。

その結果として国民の支持を失い、社会党が空中分解して、現在の二大政党制になったのです。

しかし、社会党が労働側の権利の「守護神」であったことは事実で、社会党がなくなったことと、貧富の差が広がりつつあることは、無関係ではありません。

今後どうなってゆくかは分かりませんが、私は10年くらいのうちに政界の再編成があり、自民党もなくなってしまうと思います。
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一つには今までの支持というものがあります、長年国を支えてきた政党であり、それによる信用というものがあります、ただし長期政権による腐敗があるため最近では信用はなくなりつつあるようですが、後は分かりやすいのが買収に近い形ですね、たとえば仕事を発注したりする見返りで票をもらうとか、便宜を図るとか、政策を変えるとか、そういうことをして票をもらうということをしています、ただこういうことばかりしていたのでこの国には1000兆もの借金ができ、制度を私的に変えたためずたずたになってきているので、こういう方向性も弱くなってきています、



ですので実は自民党支持者は今はかなり少なくなってきていますが、それを埋めているのが創価学会、この宗教団体の強力な組織票が自民党を生かしているといっていいでしょう、多分創価学会の組織票がなければ自民党の議員はかなりの割合で落ちていると思いますよ、

ですので理由としては、まず、いままでもっていた票がある程度の残っているというのと、創価学会の組織票が大きく、この二つが合わさると結構な票になるので、まあそのあたりが原因なのではないかと思います。
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自民党は、政権にずっといることによって、マスコミから批判を受けます。

その批判によって、逆にバイアスがかかっている部分があります。

どぶ板選挙という言葉がありますが、だいたいこれは自民党の候補をい言うことが多いようです。少なくとも、中選挙区時代には、労働組合の基礎票に乗った社会党に対して、自民党の候補が行った手法です。

つまり、自民党がもっとも、選挙民の声に反応していたと言うことです。

党員数でも
自由民主党 120万余
民主党    4万余
日本共産党  40万余
自民党には猫でも入っていると言われていますが、民主党の4万人と比較して、その数は圧倒的です。

また、自民党の成果なのかどうかはこの際、言いませんが、戦後の日本の成長時代において、与党であったのは自民党であることには間違いありません。
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とはいえ、社会党が政権を取った事もあります(連立ですが)。


その時に何が起こったか。河野談話(戦地売春婦-いわゆる従軍慰安婦)、
村山が住民を見殺しにした阪神・淡路大震災…。
自民が腐ってるのは誰もが承知していますが、利権が絡んでいる事と、
左派が政権を取るとどうなるかが分かっているからかと(←少数かな?)
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自民党は貴方の観点から言えば悪い・・のですが


他の党はもっと悪いからです。

たしかに、小泉(自民)は我々に痛みを与えた。
しかし、橋本派(自民)は我々に近い未来さらなる激痛を与えただろう
民主は我々に致命傷を与えるだろう
共産・社民は我々に痛みを与える間もなく絶命させていたであろう

以前の村山の社会党
  小沢の新進党時代を知っていれば
自然と選択肢は自民になるんですよ
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簡単な事です。


自民党が「選挙なんか行っても何も変わらないよ!」って考えを国民に植え付けて、一般人の投票率を下げているからです。「政治、選挙なんかに興味ないも~ん♪」っていうお馬鹿な国民が多いのも、実は自民党の計算のうち。だから、自民党に献金なんかを上げている大企業が組織票と言って、違法、憲法違反ながらも社員に無理やり自民党に票を入れろ!って強制しているから、自民党が勝っちゃうんですねぇ。
結局は国民が悪いのね。まともな考えを持ってたら自民党なんか勝つわけが無いのね。
で、結局日本人に民主主義は無理なんだな、ってのが結論ですね。

...情けない...。
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 そうした問題というのも政権を担っているからこそ、多数派で言動が目立ち野党側から常に攻撃の対象としてあらゆる政策や個々議員の行動に至るまで指摘されるから自民党の問題点がいろいろ見えてくる、ともいえる問題かもしれません。


 ある政党は、ついこの間まで「ソ連はわが祖国」とか「北朝鮮は理想郷」などと公言していました。あの横田めぐみさんのご両親や支援団体がどれ程訴えても「北朝鮮がそんな悪いことするはずはない!」と突っぱねていた政党もありました。
政党というのはおそらく国をどのような国にしたいのか、という国家建設の理念を掲げているものですが、この大きな考え方にそれぞれの政党の根本的な違いがあります。自民党が支持される理由はそうした政党の大きな考え方を支持している人や、消去法でダメな政党を除いていくと残ったのが自民党しかない!という人などが合わさって「選挙で多数投票、、、」されるのでしょう。
私は、政治家個人が人間として誠実で政党としてカネの無駄使いを一切しない政策を打ち出していたとしても、横田めぐみさんのご両親らを罵倒して日本の国益を遠い将来においては損ねる可能性のある政党よりは、カネを無駄使いして田舎から5分で去っていくけれども日本の国益をそれでも重視している政党の方が「まだマシ」だと思っています。
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高齢者は自民党に投票する傾向がありますし、また支援組織も他の党よりも強固です。

経済三団体、農協、日本医師会、日本歯科医師連盟、仏教や神道の宗教票など。しかも、創価学会の支援まで受けていますので低投票率ならば相当有利です。しかも地方では底力があります。これらが自民党の多数を形成する要因ではないでしょうか。しかし、郵政選挙以外をみると無党派層は民主党に入れる傾向がありますし、小選挙区制のため逆風が吹けば政権交代も可能なのではないでしょうか。自民党を倒すには無党派層が多く野党に投票し、投票率が上げれば十分可能です。
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 現在日本でがそれなりに豊かな暮しをエンジョイできている人達が多数派を占めており、そのような人達はいろいろな既得権益がその収入の後ろ楯になっている場合が殆どです。

ですから、その人達は自民党が政権を失って、その既得権益がおびやかされたくないので、自民党の候補者に票を投じるのです。これは正邪による選択ではなく損得による選択であり、これは民主主義を維持する上では大変危ないことなのです。もっとみんなが大所高所に立って日本の未来、つまりは子孫達のことを考えた選択をするようにしないと日本の未来が危ういことになるのです。
 しかしそうは言っても人々はなかなかそんな選択をしないのはやむを得ないことであり、そのためにこそ代議員制度があるのであり、選ばれた人達はたとえ選挙民が望まないことでも大所高所に立った選択を行ない、その選択した理由を明らかにして次の選挙の審判を待つという勇気を持つことが大切です。
 幸い吉田茂を初め、戦後の宰相の多くがこのような選択をしてくれたことが悔しいことに今日の日本の繁栄に繋がっていると言わざるを得ないのです。これは岸首相の安保条約継続の決定に対してデモをした世代のほろにがい記憶です。
 貴方も自分の考えとは反対の政策に出会ったとき、それを自分の損得で判断するのではなく、日本のためになる選択なのかどうかを検討する努力をするのが日本人としての責務だと思いますよ。
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 政府(内閣)を支えている政党が、自民党(若干公明党)だから、日本人の国民性からして、安心政党だと思い込んでいるからです。


 「お上のやる事は、間違いない」・・・・との無批判な感覚。
 今の民主政治が生まれてまだ60年ほどですから、我が国は、まだまだ政治が育ってない証拠です。
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