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もし、現生人類のほかに、旧人のネアンデルタール人が地球の一地域に生活(生息でなく)しているとしたら、現生人類にはどういう影響があるでしょうか。生物学的、社会的、哲学的いろいろ考えるところがある気がします。まず、人間は孤独でないという一種安心感みたいなのを抱く効果があります。そして、唯一の文化を持つことのできる特別な動物だという奢りもなくなるのではないでしょうか。そうすると宗教的にも結構意味のあることだったのではないかと思われます。

個人的には、いてほしかったなと感じています。象でさえ2種類いるんですから。

A 回答 (5件)

ネアンデルタール人は温和で争いをしなかったといわれています。


2万8千年くらい前にはホモサピエンスと共存していたという話です。
ですから、質問の状況は実際あったのです。
それで今はいないわけですから、結局は凶暴なホモサピエンスに駆逐される運命にあったのでしょう。

現在も生きていたとしても、ゴリラやサルの一種扱いでしかないでしょうね。
ヒマラヤの雪男、パミールのアルサス、中国の野人はネアンデルタール人の生き残りとも言われています。
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この回答へのお礼

体はごついが心はどうなのかですね。なにか素朴な性質だったような気もします。知能的には現生人類にかないませんから、悪知恵というか狡猾さはないでしょう。それが、生存競争に敗れたところだったのでしょうかね。一時期両者の通訳なんかもいたんじゃないでしょうか。ただ、ゴリラサルとは明らかに違うと認識されると思いますよ。道具も住居も作って生活している順文明人ですね。

お礼日時:2007/01/22 22:55

ご存じかも知れませんが、下記のSF小説が想像力を刺激してくれると思います。

私は大変面白く読みました。一読をお薦めします。

ネアンデルタール・パララックス3部作シリーズ
・「ホミニッド」ISBN: 978-4-15-011500-5
・「ヒューマン」ISBN: 978-4-15-011520-3
・「ハイブリッド」ISBN: 978-4-15-011535-7
ロバート・J・ソウヤー著、内田昌之訳、ハヤカワSF文庫

http://www.hayakawa-online.co.jp/product/item_se …

(「ホミニッド」惹句より)
クロマニヨンが絶滅し、かわりにネアンデルタールが進化した世界で、量子コンピュータの実験をしていた物理学者のポンターは、不慮の事故でいずこかへと転送させられてしまった。並行宇宙に転送されたネアンデルタール物理学者の驚くべき冒険とは……?

参考URL:http://www.hayakawa-online.co.jp/product/item_se …
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この回答へのお礼

SFにもなっているのですね。機会があったら読んで見ます。

お礼日時:2007/01/22 22:52

真面目な内容だと思いますが質問ではないのでここでは削除対象です。


別の掲示板でならいろいろ意見のやりとりができると思いますよ。

この回答への補足

いえ、質問ですよ。

>>現生人類にはどういう影響があるでしょうか?

補足日時:2007/01/21 21:25
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 ネアンデルタール人と現生人類とで競合しますので、戦いがおこり、早期にどちらかがどちらかを支配するということになると思います。


 実際にインド、アメリカ等では前からいた人たちを後から来た人たちが支配するという状況がありました。
 そのほかに混血の問題があります。その影響がどのようになるかまではわかりませんが、遺伝的にどのくらい近いかによるでしょう。
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この回答へのお礼

やはりそうなってしまうのでしょうか。交配は不可能かもしれないですね。生物的に違う生き物だし。

お礼日時:2007/01/22 22:57

ネアンデルタール人の血が混ざって混血児が生じてる可能性があるかも知れないし。


逆に、その結果、その先の世代が生まれないで(生殖能力が無くなって)、
滅びるかも知れません。

似すぎて異なる生物は、お互いに不幸に成るかも知れませんね。
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この回答へのお礼

確かに混血の問題は大きいかと思います。それによって絶滅に近づく事もあるでしょう。

お礼日時:2007/01/22 22:58

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