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私は読書が好きなのですが、最近小説や漫画などが原作のドラマや映画が多いと思います。

基本的に映像を観るとがっかりする事が多いのです。
(役者のイメージが合わないとか、登場人物の性別などが全く違うなどで)

もちろんイメージというのは人によって変わってくると思います。
良い意味で裏切られたような映画や、イメージ通りの映画で納得したってものはありますか?
邦画、洋画、ドラマ、原作が小説、実際あった事や漫画など問いませんので宜しくお願い致します。

A 回答 (17件中1~10件)

夢野久作の『ドグラ・マグラ』は、あの原作をよくここまでと思うくらいうまくまとめてあったと思います。


基本的に一冊の本を2時間前後にまとめてしまうのは難しいと思うので、私は大好きな原作が映画化されるとあえて見ないようにしています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに原作が長編だと映画1本分でまとめるのは難しいでしょうね。

おすすめして頂いた作品は観て見たいと思います。

お礼日時:2007/01/24 13:40

こんばんは



「イングリッシュ・ペイシェント」は映画と小説、全然印象が違うけど、でもどちらも良かったですね。

原作は、ブッカー賞受賞の小説。第二次対戦末期のサハラ砂漠とイタリア、現在と過去をめまぐるしく移動しながら、砂漠・戦争・恋愛といったテーマが観念的・多義的に語られていきます。

映画の方は、小説の錯綜した多義的なテーマから、主人公男女の道ならぬ激しい恋をクローズアップして主題に据えた、ちょっとベタな恋愛映画。砂漠の美しい映像と音楽が見事にシンクロして、夢見ごごちにさせてくれます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

違った視点で描かれていても楽しめそうです。

お礼日時:2007/01/26 22:13

女性が好きそうな映画ですけどこれなんかは..



「読書する女」

18年くらい前に見たフランス映画です。
読書好きっていうことでちょっと思い出しました。

参考URL:http://www.rose.ne.jp/~french/film/2005/2_4.html
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

なんだか惹かれるタイトルですね。
観てみたいと思います。

お礼日時:2007/01/25 22:36

アンソニー・バージェス原作


スタンリー・キューブリック監督
「時計仕掛けのオレンジ」
刑務所の場面など削られてはいますが、ほぼ物語は原作通り。
原作のイメージは完璧に表現されてます。
原作も「トルチョック制裁」をはじめとするスラングが、いっぱい出てきます。

ウィリアム・S・バロウズ原作
デヴィッド・クローネンバーグ監督
「裸のランチ」
この原作をそのまま映画化することは不可能(ストーリーが無いに等しい)。
それをバロウズの半生(薬物中毒、妻の変死、同性愛)を基に、
幻覚と現実をごちゃ混ぜにした物語は、秀逸だと思います。

山本英夫原作
三池崇史監督
「殺し屋1」(R-18指定)
漫画が原作です。暴力描写の激しさは原作と共通。
いや、漫画よりも映画の方が強烈か?
無慈悲なマゾと泣き虫なサドの対決。
浅野忠信が強烈。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

時計仕掛けのオレンジは一度観てみたいと思っている作品です。

他にも興味をそそられる作品もあって観て見たいと思います。

お礼日時:2007/01/25 11:06

 まず思い出すのが「Wの悲劇」(84年)ですかね。

原作は夏樹静子による同名のミステリーですが、映画ではその話を文字通りの“劇中劇”にしてしまうという思い切った脚色は、初めて観たときは声をあげそうになるほど驚きました。この頃の澤井信一郎監督は脂が乗りきっていました。

 高橋伴明監督の「光の雨」(2001年)になると、もっと手が込んでいます。70年代初頭に起こった「連合赤軍事件」を扱った立松和平の同名小説の映画化ですが、 映画では事件を“劇中映画”にして、それに関わる俳優・スタッフの人間模様でひとつ別のストーリーを作り、それに加えてその“劇中劇”を取材する側のメイキング劇がドキュメンタリータッチで同時進行するという、いわば“三重構造”の脚色で、あの事件に重層的に迫るという野心作。見応えたっぷりです。

 別の方もあげている野沢尚作品としては「深紅」(2005年)が印象的。はっきり言って原作はさほど面白くはないのですが、映画版の脚本も彼が書いていて、映画によって“(時制を入れ替える等)原作の書き直し”をしているのではないかと思いました。とにかく原作の欠点をひとつひとつ潰していくような感じで、完全に一皮剥けた出来映えです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

映画も観たくなり本も読みたくなりました。

お礼日時:2007/01/25 11:04

「木曜組曲」(恩田陸)の映画は、イメージどおりで納得、でした。

特においしそうな料理を女性たちがおしゃべりしながら食べるさまがよかったです。
年配の作家役が浅丘ルリ子さんという特徴のある方だったので、ダメな人はダメだったかもしれませんでしたが、私は楽しく見れました。

参考URL:http://www.bandaivisual.co.jp/mokuyou/main.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

タイトルが素敵ですね。

本も映画も観てみたいと思います。

お礼日時:2007/01/24 21:46

少し古いですが、ジョン・アービングの「ホテルニューハンプシャー」(84)、「ガープの世界」(82)が好きでした。

最近でもジョン・アービングの原作で「サイダーハウスルール」などいろいろと映画化されていますが、「ホテル~」ではジュディ・フォスター、ナスターシャ・キンスキー、ロブ・ロウなど、「ガープ~」ではロビン・ウィリアムス、グレン・クロース、ジョン・リスゴーなどのキャストです。原作も好きですが、小説らしい小説(分かりにくくてすみません)をキレイに映像化している感じが好きです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
キャスティングが良さそうですね。

観てみたいと思います。

お礼日時:2007/01/24 21:45

馳星周の「不夜城」「漂流街」は原作と映画では全く違った話でした


(違ったストーリーになることは作者が意図したことらしい)が、
同じタイトルで二つ話が楽しめましたね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

同じ題材で二度楽しめるのは良いですね。

作者が納得の上なら良いかもしれません。

お礼日時:2007/01/24 10:07

 良い意味で裏切られたのは、佐々部清監督の「四日間の奇跡」です。



 舞台設定とかが全然違うので「大丈夫かなぁ?」とはじめは思いましたが、映像ならではの工夫とか描写がとっても綺麗で、原作よりも感動しました。もちろん、音楽をテーマにした題材なので、音があるということでも映画のほうが良かった気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

音楽をテーマにしている場合は音があるほうがいいなと私も思います。

読んでから観てみたいと思います。

お礼日時:2007/01/24 10:05

チャック・パラニュークの「ファイトクラブ」は、


病的な内容といい、独特のリズムといい、結構いい感じ
だと思います。
小説の独得のテンポもあったし、ラストは大分違うけど。

ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の
映画化「ブレードランナー」は、イメージはまるで違うけど、
映画としてはOKでしたね。

「ほら吹き男爵の冒険」の荒唐無稽な内容のイメージを
忠実に再現していた「バロン」は、見た時は凄いと思いました。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

イメージが違っても楽しめるのは良いですね。

観てみたいと思います。

お礼日時:2007/01/24 10:04

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