プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 結婚して2年弱になります。出会いは日本でしたが、4年前にアメリカに国連を目指して滞在中、日本に一時帰国して久しぶりに友人に会い次第に彼に惹かれて付き合うようになりました。「自分は誰かの為に生きたいと考えていて、それが君だ。年老いた母親がいるから日本を離れるられないが、一緒に暮らしたい。日本に帰ってきてくれないか?」そう言いました。随分と悩みましたが私にとって大切なのは今、何なのか?それを一生懸命考え、「現在」は彼との生活が優先だ、そう思い帰国後就職し、半年後に結婚。すると3ヶ月後に妊娠。私はそこで彼に大変憤りを感じ、あなたと私では生き方が違う!離婚します!と言い中絶すると言い張りました。妊娠を知ったと同時に、帰国、引越し、結婚、妊娠などが短期間でおこったためにうつ病にかかっていたので、そういう言葉がでてきたのでしょう。
 妊娠中うつ病に苦しみ離婚と繰り返し言うようになり、7ヶ月目に限界がきて過呼吸の発作が出るようになり、同時に実家へ帰り出産しました。すると彼と子供への愛情が沸々と湧いてきました。うつ病が治ってきたので一昨日夫に会いました。彼は、私には大変申し訳ないけれど、出産の時にも呼んでもらえず生まれた子供にも会えずあまりにつらい期間が続き二度と君を家族と思えない、そういわれました。でも、私には彼に対して溢れるばかりの愛情があるのですが彼の気持ちも痛いほど分かりました。うつ病が治った今、どうにか彼に誠心誠意、その気持ちを伝えたいのですが彼があまりに辛そうなので返って負担になるのではないかと、揺れています。理由も分からず会えなかった半年の間に彼は自分の中でケリをつけたのでしょう。その辛い気持ちが私に伝わってきました。そして、今では結婚前から私がもともと愛情もないのにいやいや結婚した、と心底信じている様でした。一度失った信頼を取り戻すにはどうしたらいいでしょう。

A 回答 (33件中1~10件)

お礼をありがとうございます。



私にはprincipessaさんが"clinical depression" なのか"postpartum depression"なのか判断できません。またこの違いについて説明することもできません。今旦那さまと一緒に行かれているのは、精神科医、それとも心療内科医でしょうか? もうひとつの質問で妊娠中に通われていたカウンセラーは、一体どうような資格と"training"を受けたお方だったのでしょうか?

まだ中耳炎の為、頭がすっきりしてないので何も思いつかなくて、ごめんなさい! 何かお役に立ちたいのですが、できることはありますか?

私はカリフォルニアに住んでいるのですが、こちらの時間で水曜日に毎週地元の図書館に通っています。子供(三才半) の読み聞かせを図書館のお姉さんがされているのです。今は手元に何も資料がないのですが、以前に”postpartum depression"で心療内科(だと思います)に通っていた時に、"co-dependency"に関する本を読むように言われました。簡単に言うと、人間関係に依存する症状だと思います。

いろいろとお話をお伺いするうちに、principessaさんの旦那さまは、誰かに頼りたいという傾向がある方のような印象を受けました。また旦那さまのお母さまも、旦那さまにべったりというタイプの方ではないかと想像しています。

私も"co-dependent”に関する本を読みたいと思っていたので、もしご興味がおありでしたら言って下さいね~♪ それから、今principessaさんは、いろいろと深く考え過ぎのように見えるのですが、大丈夫ですか? このような重い内容の質問をする時のアドバイスですが、軽い内容の質問をしてバランスを取るようにしないと気が滅入るような気がします。

私の場合は、ちょっとお礼を書くのに気を使う質問をしているのですが、同時に『出前で何を取るか』という、一見どうでもいいような質問をしてバランスを取りました。良かったら、肩の凝らない質問も、ついでにしてみませんか?

またメールします。

この回答への補足

お礼のところで補足するのを忘れたのですけど、妊婦の間に通っていたのは心理カウンセラーで、私の産んだ産院付けの方でした。児童心理もされてるようでしたし、幼児虐待などを防ぐためのご両親のカウンセリングもされてる、と聞いて信用して毎週毎週通っていました。

でもカウンセラーは結局、「赤ちゃんを産むんだからそのことに集中しましょう」「だんなさんとの事は今は考えずにがんばりましょう」と言うだけで、私はどんどん辛くなっていきました。その時を振り返ると自殺したいとか思っていたので完全にうつ病だったのに、カウンセラーは精神科に行ってはどうですかとか、あなたはうつ病の可能性がありますね、等とは言わなかったのですよ。

私の主治医はもっと早くに気づいてさえいればこんなにひどくならなかったし、早く治ったのにと言います。私にとって頼みの綱だったカウンセラーは、夫には「奥さんをいつまでも待っていたらあなたの精神状態が崩れてしまうからもうやめなさい」と言ったそうで、夫から言われて驚きのあまり唖然としました。
なんて、心無いカウンセラーでしょう。。。その方は年配の方で、自分は新しい母子手帳を作るのにも加担して、厚生省の人とも親交が深いし、精神科にもコネクションンがある、等とうつ病にかかっていた相談者の私に言うのです。もう過ぎてしまった事なので今更うらんでも仕方がないですが、私のうつ病はカウンセラーと話せば話すほど悪化していきました。

多分、カウンセリングというのは、相性もさることながら、うつ病の症状が治りかかったときには効果があるでしょうが、重症の場合はやはり投薬が一番効果あり!です。

補足日時:2002/05/22 13:20
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この回答へのお礼

そうですね、何か考えすぎちゃってるのかしら。。。
いけない、いけない。

私の通っているのは、精神科です。投薬治療を受けていますから。夫と会ったりする前には安定剤を飲んでから出ないと、夫のすさまじいネガティブなパワーに引きずられて、立ち直れなくなってしまう感じです。これが、共依存(co-dependencyの事だと思います)なのかもしれませんよね?

バランスって本当に大事ですね。ちょっとまたグラグラしています。でも今は実家にいるから、家族にサポートされているので、できるだけ内にこもらず不安な事をどんどん話して解消するようにしてます。

それにしてもruneeさんもとても勉強家ですね。しかも加州からの発言になんか親近感を持ちます。私も2年前までMonterey,CAにいたので。。

お礼日時:2002/05/21 19:38

質問がかなり専門分野なので、専門知識のない私の意見は役には立たないとは思いますが、一意見として聞いてもらえれば。



あくまで見方の変えない彼に、混乱しているように見えますが、彼から見れば、あなたに対してそう見えてしまっているかもしれません。

これは私の想像なので、違っていたら大変失礼なのですが
彼はやさしいけれど、もともとあまり自信のないタイプではないですか?
思うに、あなたはどちらかというと気が強く見られる女性で、キャリア思考が強いタイプなのだと思います。
彼の理想の女性像は、あなたのようなタイプ・・・で、そういう女性と結婚して、自分のものにすることでバランスをとろうとする人だったのではないか?と思います。

もともとあまり自信のないのですから、あなたが妊娠した時に『本当におれの子なのか?』と思ってしまうだろうし。今までの言葉の数々も、支えてくれる夫の言葉というよりも、自分の親にだだをこねている子供のようで、とても紳士的ではないと思います。

結婚して子供が出来て彼がこうなってしまったというよりも、もともとこうなる可能性はあったのではないか?と思います。
どうしても彼が結婚したかったのであれば、結婚するまでこういう部分は隠して紳士的に振る舞うことは出来るではないかと思います。

確かに、鬱病であったなら仕方がないといえるけれど、なってしまう原因はあったと思います。何故あなたは鬱病になってしまったのですか?そしてどうして直ったのですか?今一度考えてみてはどうでしょう?

今日たまたま本屋で読んだ本に、『結婚で大事なのは信頼関係』と書いてありました。自分の事ですが五年付き合って、「大丈夫!」って思っていたのにあっさり波状しましたよ。でも本当は「大丈夫!」って自分に嘘をついてたんですねえ。
その本には、自分に嘘をつき続けていると自分にかえってくるって書いてありました。
一度心を真っ白にして、自分についた嘘について考えてみたらどうでしょう?
そうすれば、また綺麗な色を塗ることが出来るんじゃないでしょうか?

まとはずれでしたら、忘れてくださいね。
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この回答へのお礼

結婚で大事なのは信頼関係。う~ん。私は何故夫の信頼を勝ち取る事ができなかったのか?彼は何故私を信じなかったのか。私は夫の子供を産む決心をしたということで証明しようとし、夫は毎日シクシク泣いている妻を見て、妻の愛情を疑う。言葉で説明しても、態度で説明しても疑われ疑われ、やっぱり私はできる限りの事はしつくした、と思います。

夫はきっとまた新しい家庭を築いても、何かを疑い、失う事を恐れながら生きていく、そんなタイプの人だと思う事にしました。

私は彼を愛したし、子供も産んだ。今彼に伝わらなくても、離婚しても死ぬ前にいつか「ああ、彼女はひょっとして自分に愛情をもっていたのかな?」と思い返してもらえれば、それでいいかな。という、悟りの境地に達してしまいました。なんか、ちょっと宗教がかってますけど(笑)。

私は今このまま彼の元へ帰っても幸せな結婚生活を送ることができないし、多分またうつうつとしながら20年後、30年後に「ああ、あの時に離婚しておけばよかった」となっては、元も子もない、と思いけりをつけます。離婚に応じる事にします。そして親権については私がしっかり息子を育てると主張するようにしたいと思います。ただ、ちょっと法律的に不安ですが。今の彼の精神状態では円満離婚というよりはむしろ、復讐離婚。おまえから子供を奪ってやるといった形相ですから。私は彼のそういうところに恐怖を覚えます。多分弁護士さんにお願いしたほうがいいのでしょうね。おっしゃるとおり、私は多分心を一度真っ白にできると思います。いや、もう真っ白になってきたのかもしれません。ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/27 10:56

遅くなりました。

図書館で借りる本を間違えたのですが、"No More Codependent: Stop Controlling Others"という本を借りる予定でした。この"Codependent"というコンセプトは、子供に過大な要求をする親と、それに悩む子供との関係について書かれています。私は家族関係で悩んだ時にこの本を読もうとしたのですが、あまりにも辛くて読み通すことができませんでした。principessaさんと旦那さまとの関係修復に役に立つとは思えませんが、いずれ時間がある時にお読みになられることをお勧めします。

さて、principessaさん! 前回のお礼を拝見し、ちょっと気持ちが落ち着かれたかと安心しました。でも、他の方へのお礼読むと、また辛くなって来たように見えます。どうしたら楽になれるかを私なりに考えてみたので、良かったら読んでみて下さい。

(1)過去は変えられない:

子供が生まれてから、私も鬱状態になり"psychiatrist"を夫と訪ねたことがあります。その時に、過去に夫がどうしたこうしたと悪口を言いだしたら、ドクターに
"Shut up!"と言われました。過去のことをいくら言っても、それでこれからのふたりの関係が良くなるわけではないからです。この先生に、過去は過去、過ぎたことをどんなに後悔して反省しても、現在の状況は(根本的に)何も変えられない。だから、今何をしたいのか、これから何をしたいのか考えて、どうしたらそれを実現出来るか考えなさい、と言われました。こういう風に考えたら、少しは気が楽になるのではないでしょうか?

(2)離婚に関して:

ひとつだけ言えるのは、お二人とも普通の精神状態ではありませんよね? そんな時に、こんな大切なことを決められるか疑問です。今の状態では、お互いに傷つけあうだけで、何も進展はないでしょう。また、そんな状態で話し合われたら、将来お子さまの不利益になるようなこと(親権や経済的なこと)を決めてしまうかもしれません。離婚なんて、いつでもできます。お二人とも心が穏やかになってから、このことを話し合われた方が良いと思います。

(3)今しなくては、いけないこと:

principessaさんも旦那さまも、鬱病と医師に診断されたのなら、治療に専念されることではないかと思います。(1)で申しましたように、過去のことをおふたりで話し合われても、今の状況が良くなるとは考えにくいです。旦那さまが会社で何があったか、おそらくprincipessaさんは知りたいと思いますが、これだって知ったから何かできるわけではないですよね? 

(4)できないことは、やらない:

私が住むカリフォルニアでは、無料か安価のセミナーを大きめの病院でよくやっています。前に精神科医の方が"Parenting"に関して一般人向けにセミナーをした時に参加しました。その時に、自分の手に負えないことはやらない、そして"Forgive yourself."
、幾ら努力してもできないことは、(これは宗教を持っていたら)「神の手にゆだねる」という逃げ道を作りなさいと言われました。辛かったら、悩むのを止めることも、自分と周りの人の為にも大切なことだと思います。

(5)参考になるかもしれないURLのアドレス:

一番目はDr. Andrew Weilのサイトです。"8-week program"をクリックすると、8週間かけて体質改善と生活を見直すプログラムが出て来ます。第一週目はブロッコリーと鮭を食べるなど、試すのが負担になることはないと思うので、良かったら見て下さい。

二番目はWebMDの英語版です。アメリカで一番人気のある医療サイトですが、"depression"で検索すると、医師に聞いた方が良い質問のリストが出て来ます。何となく、principessaさんは医師に何を聞いたらいいか迷っているような気がしたので、これも貼付けておきます。

三番目はWebMDの日本語版です。私のマックでは文字化けして内容をチェックできなかったのですが、参考までに。

最後にあるのは、以前リラックスの仕方を回答した時の質問です。#4で呼吸法などを説明しているので、これも参考程度に。

最後に。今かかられているお医者さまとは上手いっているようで良かったです。妊娠中にかかられたカウンセラーのことは、私には何とも言えません。私の希望ですが、この回答をかかられているお医者さまに見て頂き、してもいいことと今はしない方が良いことを話されて頂けたらと思います。質問のカテゴリーが恋愛に移ったようですが、メンタルヘルスの方が適切だったような気がします。

参考URL:http://my.webmd.com/index, http://www.webmd.ne.jp/, http://www.drweil.com/app/cda/drw_cda.php, http://oshiete1.goo.ne.jp
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この回答へのお礼

こんにちわruneeさん。まずは、(5)についてのサイト。色々と調べようと考えていますが、一昨日の主治医との三者面談の後、どうしても元気がでずにいて「~をしよう」という気持ちがでてこないのです。主治医から夜に電話がかかり、大丈夫かと確認がありましたがかなりの事を言われて帰ったので、2,3日はゆっくり横になって睡眠を取ったり休養して、何も考えないように(無理な話で。。。)と言われましたので、元気がでたら是非読もうと思ってます。日本のWebMDは今は工事中で新規会員の募集は今は行ってないと記述がありました。アメリカ版の方では以前にも何回もdepressionやborderline personality disorder(これは夫について疑ったので)をひいたりして利用していましたのですが、医師に何を聞いたらいいかというtipsが載っているとは知りませんでした。depression centerにいけばあります?

(1)確かに過去は変わらないという事を受け入れることは大切でした。私は今まで受け入れたくないという思い出がんばりすぎてましたが、受け入れていった上で何をするべきかを考えなければならないと思います。

(2)(3)については、私見ですが私は周りのサポートがあってかなり正常になってきている一方で、何もケアを受けていない夫は以前にも増して心のケアが必要な番だと思っています。それは精神科医である祖父も同じ意見なのです。ところが、私の主治医やカウンセラーの先生は、ご主人はどうみても正常で理にかなっている、というご意見。こういう騒動があれば人間だれでもショック状態になりますよ、だからカウンセリングは必要かもしれませんが投薬治療の必要はありませんね、との事でした。ここが私の釈然としないところなのです。でも専門家が言われるのなら信じるしかないか。とも思う反面、専門家の前でだけは正常な自分を演じる事に過敏になっているだけではないか?とも疑っているのも事実です。残念ですが、主治医は夫を正常だと判断し、今の夫の決断は固いから私もそろそろ、離婚する場合は(法的に)どうするかということも念頭に入れる時期に入ってきたようですねとおっしゃりました。私に選択の余地がないようです。また、子供につても、自分が育児休業を会社からとり、保育園に入れながら育てるといっています。

(4)についてですが、私ももっと早くにそう気が付いていたらこんなにも長引く事もなかったのではという気がしました。あのような不安定な夫婦関係の中でも神様が私達に子供を宿してくださったんだと、流れに身を任せる事もたまには必要かな、そう思いました。

何度も申し上げますが、私は皆さんにここで色々ご意見を出していただいて、徐々に心の整理ができてきました。私はひどいことをした間違っている!といった叱咤もされましたし、ご主人がおかしい、といった見解もいただきましたし。でもきっと両方あたっているんだと思っています。私はこの場でたくさんの方の知恵を借りることができて、とても助かっています。遠いカリフォルニアから書き込んでくださるruneeさんにはもちろんですが、皆さんにも心からお礼したいです。

お礼日時:2002/05/26 12:35

こんにちは、また来ました。


とても気持ちがしっかりなさっていると感じます。
あなたはあなたの心をゆっくり解放していってあげられそうに思います。

現状では、問題は夫の精神状態ですね。
かなり破綻をきたしていると思います。
本人がカウンセリングを受けてくれるのが一番だと思いますが、
たぶん彼は自分は正常だと信じていて、行きたがらないでしょうね。
あなたが今かかられている精神科やカウンセラーに、
夫の状態を細かく説明して、彼へのあなたの対処が変わることで
彼が変わる可能性はあるだろうかと聞いてみてください。
場合によっては、精神的に問題をかかえてしまった本人が治療を
直接受けられない状態でも、周囲の人々がその人への接し方を変えて
いくことで、本人が快方に向かう、というのもよくあることなのです。
「家族カウンセリング」といったキーワードで情報は入ると思います。

ただ、ご本人の精神状態の度合いによっては、
もはやあなたが接するべきではないという場合もあるかと思います。
そのあたりの判断は、あなたが頼れると感じるプロの意見をご参考に
なさってください。

状況によっては、「いったん」離婚され、消息を完全に絶つのも
手かと思います。
彼の精神状態が安定して、もういちどやり直せるのならまた結婚
しなおしてもよいではないですか。
子供にも会わせないほうがよい状況であれば、
医師の診断など「子供に会わせるべき状態ではない」と判断される
証拠があれば、面接交渉権があっても会わせないでおけるのでは
ないでしょうか。
このあたりについては、ソーシャルワーカーや弁護士に相談するのが
よいと思います。

あなたが言ったことで彼が傷ついた、ということについては
あなたが罪悪感を持つ必要はないと私は思います。
彼との生活のなかで、あなたは、そのときできるだけのことを
してきたでしょう?それで精一杯であって、それよりよいことは
できなかった、というのなら、それはそれで、しかたのないことなんです。
お互いに相手を選び一緒に生活すると契約し、ベストを尽くした結果が
こうなのですから、もうそれは、そういう状況だ、としか考えなくていい。
あなたが自分を責めることはないです。

お互いがどれだけ傷つけあったか、ということは、
精神状態の安定しているふたりの間では、ふたりで話し合って
分かり合い、許しあって解決する問題ですが、
当事者のどちらかひとりでも落ち着いて話し合える精神状態でないなら、
ふたりの間で解決することは不可能なのです。
すくなくとも、あなたが自分を責めなければいけない義務は
まったくありません。
現状ではその問題は、たとえば離婚するとなったときに、
慰謝料の金額を変化させる要因のひとつでしかありません。

この回答への補足

何度もアドバイスいただき嬉しく思います
主治医の先生を交えての三者面談で、私は今まで平身低頭自分の否の部分について謝ってきました。私さえ愛情があれば相手に伝わるのではないかと。また、夫は私の事に関してまだ「かまって欲しかったのに、見捨てられた」と被害的に思っているだけで、これからは家庭に入りあなただけを見ていきますよ、といたメッセージを伝えました

この1年間で彼も相当辛かったと繰り返し言いました。そんなことは私だって当然だと考え、うつ病で苦しんでいる間どれだけ両親に私より夫のサポートをして欲しいして欲しいと泣きながら訴えてた日々。にもかかわらず夫は、結局はもう子供が生まれる前から私の事よりも、生まれてくる子供の事だけを考えてきたと、ポロッとと口にしました。成る程、それでつじつまが合う。いくら私がまだあなたに愛情がありますよといっても、半年振りに会っても、がんばってよく産んだねの一言もない。ねぎらいの一言さえあれば私はどんなに救われたでしょう。一方的に、君は悪くないから、離婚して子供を引き取る、の一点張り。

私は妊娠したときからずっと「信頼」されてなかった。彼は私をずっと疑ってきた。二人の間には信じてもらおうとする心と、猜疑心とがぶつかりあってきた。そんなことだったのかもしれません。私は確かに彼を愛しています。でもそれは昔、まだ彼が通常の状態だった頃の事で、眉間にしわを寄せ私の顔すらみようとしない夫に愛情をかけるわけにはいきません。私は彼が元の彼に戻ることを望みます。

長らく、今のような彼になってしまった原因はなんだろう?うつ病であってくれればいいな、と正直思ったときもありました。主治医の見解ではそこまではいっていない。といいます。じゃあ、私が彼を追い込んでしまったのだろうと自責の念にも駆られます。これはうつ病特有の思考パターンだと自覚し、やめるようにはしてますが、どうしてもそう思います。または、本来の彼はそういう彼だったのが、結婚から何ヶ月間だけは違った人間を装っていたのか。

私は彼が一過性の熱にうなされているものだと信じて。息子のパパは立派な人だといいたいな。そんな風に思いました。このページを主治医にいつか読んでもらおうと思います。きっと新たな見解が聞けるかもしれません。叱咤激励、ありがとうございます。私もこれで少し成長できる事と思います。

補足日時:2002/05/25 22:02
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久し振りに寄らせていただきました。



その後のアドバイスに対する補足を読んで、「こういう問題はほんと
ネットじゃ難しいナ~」と感じました。
全てを聞くと答えが若干変わってきますから・・・。

今思うと旦那さんも一緒にカウンセリングを受けてた方が良かったの
かな?とも思います。

でもそんな旦那さんとprincipessaさんはやり直したいと思ってらっしゃる
ので私には応援しかできないかと思います。

私も「彼の精神的なSOSがあるうちは、会ったり話はしないほうがいいと
思います。」には賛成です。
旦那さんが精神的に落ち着くまでは無理に合おうとすると逆効果になって
しまいますから・・・。
旦那さんも少し鬱病?って感じられるので、落ち着くまではお爺様にお任せ
するのが良い方法かと思います。

お力になれるか判りませんがまた寄りますネ。
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この回答へのお礼

祖父が夫に会いました。帰った後に呼ばれてすぐに駆けつけると、食事を用意したのにも関わらず食べずにただただ一方的に喋り続け、私の本当の姿とご家族の皆さんが見る私の姿は同一ではない、と延々と話して帰っていきさすがの祖父もぐったりしていました。約2時間程喋りっぱなしだったそうです。

変に物分りよく、私のためを考えての結論であり、彼女の為に一番だからというそうですが、私にはそんな同情をしてほしくないのですけれども。。。
彼の中の「私像」を築き上げていてそれを断固として変えようとしないのは何でなのでしょう。そしてどうも、ちょっとずつ話す相手によって話をちょっとずつ分からない程度に変えているような変な、恐怖を感じました。何を考えているんだろう?

私は愛情がある。これがシンプルな答え。ところが彼は裏の裏を読んで、今はそういっているがそれは、家族や親戚の手前そういわなければならない自分があるからであって、本当の彼女の気持ちではないとか何とか、意味不明で根拠がないことを話してました。

どうみても精神的に不安定で服装もバシッとしていた彼がヨレヨレで、やつれていて、祖父曰くノイローゼ状態だろう、との事。そして、これが一過性のものであればいいがたとえ復縁したとしても、ああいった調子が続けば本当に幸せかどうか分からないから考えて見なさい、とアドバイスをうけました。

なぜ私が子供を産む決意をしたのか?生まれた子供がかわいいのか?どうして彼は信じようとしないのか。敢えて不幸へ不幸へと自分をいざなっているような夫が、可愛そうでなりませんでした。うつ病が治って元気になった妻を何で喜べないのでしょう?は~。難しい。ただ、私が病気のために辛らつな事を言って彼を傷つけた事を病気のせいにするつもりもないですし、また、意味も分からず会えない期間が続いた事についても大変申し訳ないのは確かだと思います。なので、期間を自分に決めて、それまでは私の気持ちを伝え続ける。それでも認めようとしないのなら、縁がなかったんだと思ってみよう、と心のうちでそっと決心しました。

ただ、やはり夫が親権を要求している事事態、大変不利な事にもかかわらず、「自分は母親と息子のために生きたいから」とあくまでも自分のために言っている点においては、もう後一歩で「裁判になって辛い思いをしますよ、それでもいいんですか?それよりも、もっと幸せな道の探求をしてみませんか?」と口から出そうになるのを止めるのに精一杯といった感じです。多分、そういった法律的なことも考えずに「俺の顔をじっとみつめた」からひきとりたい、感情論なのになあ、と目が遠くなってしまいそうで。。。でも、ここで負けてはいけない!最低でも彼を苦しませた期間だけでも、彼への気持ちを保っていく努力をしたいと思います。明日も主治医を交えて、三者面談です。

不思議な事にそんなにも離婚したいのに、絶対に離婚届を持って来ないし、毎週子供に会いに来るんです。おっしゃる通りで、相手が不安定だとこちらも参ってしまいます。だから穏やかな気持ちでゆっくりと。ですね。こちらで相談したことによって、解決法が見出せたというわけではないのですが、私は自分の考えをまとめる作業に本当に役立ちました。皆様にとっても感謝してます。

お礼日時:2002/05/23 23:36

一週間ぶりです。



最近のレスを読んで、急展開な感じですね・・・

今私はだんな様(以後彼とさせていただきます)にはあまりいい印象はないです。

principessaさんにとって今回のとは突発的な事件という感じでしたが
起こるべきして、おきたと思いますよ。

二年交際しての、結婚・出産をして、このような展開になってしまったのは
本当に言葉もないぐらいですが・・・

これはprincipessaさんだけでの問題ではないと思いますよ。
私がprincipessaさんの母親なら、なにがなんでも別れさせると思いますよ。

私も・・・一年前に五年付き合って振られた彼が繊細といえるかもしれません。
よく言えば繊細。でもようするに『自己チュウ』なんですよ。
確かに、やさしいところはある・・・のだけど、自分に都合が悪いと聞く耳も
もたない感じでした。本当に大好きだったけど別れて良かったよいうか・・・
今はちょっとホっとしています。

No.19の補足で彼の言うことは支離滅裂だし、恐怖さえ感じますよ。

principessaさんの気持ちも無視して、別れたほうがいいとは言えませんが
とにかく彼の精神的なSOSがあるうちは、会ったり話はしないほうがいいと思います。
そのことはprincipessaさんとは何の関係もないのですから。

principessaさんがひっかぶることはないと思います。
何か言ってきても相手にしちゃ駄目ですよ。事態は余計悪くなると思います。
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この回答へのお礼

私もそう思います。
何だか私は夫が怖いんです。
いえ、正直に言うと私は主治医からPTSDと診断され、以前感じた恐怖を払拭するための薬を飲んでいます。

また、夫と接触するようになってだんだん思い出してきました。なぜ、私があんなにも夫が怖かったのか、どうしても会うのが怖かったのか。別に嫌いだからあいたくなかったわけではないのです。彼が私に恐怖を感じさせるくらいの狂気に満ちていたからだったんです。

私は、その恐怖を自分のうつ病のせいであって欲しいとどれだけ望んだ事か。でもやはり夫は切れると、表情が変わり、怖いんです。怖くて、何度も私は家を飛び出そうとしました。すると夫が追ってきて連れ戻される。そんな妊婦生活をしていた私はよく平気で健康なベビーを産んだものだと、少し自分を褒めてあげることにします。ふー。

この事は主治医に言っても、カウンセラーに訴えても私の「受け取り方」に問題がある。となってしまうのですよね。例の鈴木宗雄の例のように、ご主人にはそういう気がないのに、あなたがそう受け取ってしまうんですよ、と。八方塞な気がして仕方ありません!でも同感してくださる方がいてくれて、少し私も安心しました。良かった。結局私だけが「変」扱いされて終わるなんて!と考えていたものですから。本当に感謝しています。もう二度と夫婦二人で会う事は避ける事にします。今日も夫は息子に会いにうちに来ます。お茶だけ出して私は絶対二人きりにならないようにしています。

お礼日時:2002/05/26 11:31

rofia=deh80です。


19番の補足を読みましたが、そ…それは…あの、本当に、そのおじい様におまかせした方がいいと思います。
繊細というと聞えはいいですが……はじめて思う通りにいかない状況に直面しているうちに、ストレスが極限に達してしまったんですかねぇ…。

あまり無責任な事言えませんが、この問題は大きく、解決と呼べるようになるまでには、あまりにも長い時間がかかるように思います。
(しかしこの期に及んでまだ親がなどと言っているあたり、本当に、早く別れた方が!!!)
うつ病に対して無知があり無神経な言葉を吐いてしまった私がこんな事いうのも面映いですが、principessaさんの妊娠時のうつ病は、それは確かにホルモンのバランス等もあるかもしれませんが…もしかすると…むしろ逆で、旦那様のストレスがprincipessaさんの精神状態に影響してひどくなってたんでは?全っ然principessaさんのせいではないのではないですか。
あの、大変失礼ですが、この旦那様相手ではうつにならない方がおかしいです。

…それは、やりなおしたいと思われるのは本当に大きな勇気だと思いますし、長い時間をかけて家族関係を1から構築しなおしていくのもそれはすばらしいと思うのですけど、自分の気持ちに見切りをつけて、新しい人生を歩まれるのも一つの道ではないかと思います。
もし…頑張ってやりなおすならば、もうこれは1も2もなくカウンセラーをおすすめします。

その「憎んでいる」って特定の人物ではなくておそらく「状況」でしょう。
「殺される」っていうのは、「ストレスそのものに」でしょう。
「ある事件」というものがあったから離婚話の事態にまでなったんで、自分のせいでは絶対ない、って自分に言い聞かせていたいんでしょう。
もう絶対、カウンセラーにおまかせするべき事態です。principessaさんが悩んでもこれは無理ですよ~!

この回答への補足

何か補足ばかりですみません。私も精神科医である祖父に彼の言った事実だけを箇条書きにして事前に手渡しました。祖父は「自分の夫をそんな目でみるものじゃない」と、私がうつ病だからそんな風にとるんだという解釈で、少し憮然としないものがありました。でも、そこはプロの祖父にもう任せるしかないと考えています。近々本人と会うのですから任せる事にして。

私の顔も見たくない、生理的な嫌悪を感じる、それであったならば、直接離婚届を渡しに来るはずなのに、それをしない。

よくよく考えると、私が何度もコンドームの着用をお願いしたのを拒否して妊娠した事で私が憤慨し、感情的になり離婚だ、中絶だといった事に対して、冷静な判断ができる人ならば、悪かったから中絶なんていわないでくれ、となるはずが、「俺の子供じゃないんじゃないのか?」「愛情がないからだろう」となるのは、どうも逆切れしているとしか思えない節もあるんです。確かに感情的になり心にもない事を言った事に関しては申し訳ないと思い何度謝った事でしょう。

その後どうしても中絶するなら離婚してやるといって実家へ帰った夫に土下座して謝ったのは私でした。愛情を分かってもらう手立てもなく、態度で示そう!と私は生む決心をしました。それでもシクシクないている妻を「何で泣くんだ、泣かれる立場になって考えろ、そんなに嫌なら下ろせ(妊娠5ヶ月)」と追い詰め、もう我慢ができません、限界です、許してください、ごめんなさい、あなたにこんな至らない妻なのが申し訳ない、離婚してください、離婚してください、と泣きながら言い続けたあの日々。

それでも夫と三人でやり直そうと、自分としては百歩譲った気持ちなのに、離婚、離婚と再三にわたっていわれて心が疲れた。もう家族と思えない。

こういう不条理というか、あまりに理にかなっていないような形で結婚を諦めるのは私にとっても、彼にとっても、そして生まれたばかりの息子にとっても、幸せの始まりとは思えないのですよね。とことん話して話して、なぜそうなったのか、どうしたいのか、何が彼にとっての辛い事でどうしたら解決するのか、冷静な判断ができずに、離婚、離婚、子供は俺が育てるの一点張りでは、私も彼の精神状態を心配してしまいます。

面白い事に、私以外の人間には完全武装な夫は、カウンセラーの前でも、精神科医の前でも、正常で冷静な態度を見せ、こんこんと自分が犠牲者であることを語るのです。見破ったのは私の父だけでした。今回の祖父との話合いだけが救いの手です。どうかうまくいきますように。。。
私も少しまた心のバランスを崩しています。なんか気楽になれるような事をしなくては。ファッション雑誌などみて心を穏やかにしていようと思います。

補足日時:2002/05/22 09:59
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www.google.com で"postpartum depression"と "clinical depression women"を検索して、さっと目を通したサイトの要約をご紹介します。

最初に断っておきますが、私は医療関係者でもカウンセリング関係を勉強したことはありません。だから、これからご紹介する情報は、子育て中の母親同士の会話くらいの気持ちで軽く読み流して下さい。

(1)www.intelihealth.com/specials/depression/htmDeprWomenAnd.html

これはJohn's Hopkins 関係のサイトで“Clinical Depression and Women"というタイトルです。簡潔にまとめられているので、読みたい箇所だけリンクをクリックできます。その中で印象に残ったのは、"Facts Every Women Should Know"です。25ー44歳の既婚女性が一番鬱に悩まされるようです。(註:既婚女性の方が未婚女性よりも鬱になりやすいという記述と鬱が始まりやすい年齢層に関する記述をまとめた私の感想です。)

またWhy Are women at Increased Risk for Depression?"という項目で、ホルモンのバランスの変化(意訳)と遺伝的な要因(genetic factors)、それから仕事と家庭の両立などの社会的な要因も鬱の引き金として考えられるとありました。

(2)www.depressionafterdelivery.com/

"Baby Blues":

赤ちゃんが産まれた三日から四日後に急に落ち込んでしまうことがあるようです。これは50ー75%の初めて出産を経験するお母さんが通る道のようです。症状としては、理由もなく泣き出したり、我慢ができなかったり、イライラしたりなどです。でもベビーブルーは一時的なものらしいです。

"Postpartum Depression":

十人に一人の割り合いで(初めてお産を経験するお母さんのうち)、これは起こるとあります。 異常に疲れたり、悲しくなったり、やる気がなかったり、食欲がなくなったり、眠れなかったり、罪悪感を感じたり、泣くのを止められなかったりといろいろな症状があるようです。一つ以上の症状が出ることもあると書いてあります。

(3)www.nimh.nih.gov/publicat/depwomenknows.cfm

このサイトは詳しすぎるので、精神科医のおじいさまに目を通して頂いて、要約をお伺いになられた方が良いと思います。下の項目で"OK"とチェックした箇所は読んで私が納得したということですが、"No"は同意できないと思った箇所です。

"Adulthood : Relationships to Work Roles " OK
"Reproductive Events/Postpartum mood changes " OK
"Reproductive Events/Pregnancy" NO
"The path to healing " OK

(4)www.nami.org/helpline/women.html

このサイトでは、"Does pregnancy influence depression?"という項目だけみてみます。

あるリサーチによると妊娠中に鬱状態になる割合は10ー15%らしいです。産後、8割近くが鬱の状態を経験するようです。この数字は他のサイトでも見かけたので、かなりの経産婦がベビーブルーと呼ばれる軽い症状から"clinical depression"と呼ばれる重い症状を経験するようですね。

ここで出て来る統計の出典は良くわからないのですが、初めてお産を経験するお母さんは大変なのですよ。私も産後「ベビーブルー」になり"psychologist"と "psychiatrist"の両方を訪れました。その時に思ったのですが、カウンセラーとの相性をよく考えることは大切です。それから、夫に直接言うと角が立つようなことも、お互いにとって中立的な立場の第三者を通して伝えると、上手く伝わるということです。

さて、これは質問ですが、お子さまの可愛い瞬間をカメラで写したり、ビデオに撮っていますか? 

これも余計なお世話ですが、気分が滅入ったら写真を撮ることをお勧めします。将来静かな心を取り戻された時にお子さまの可愛い写真を見られたら、撮って良かったと思われるような気がします。またお子さまと離れている旦那さまにも、写真だったら郵送できて(お互いに)相手も顔を見なくてすみます。旦那さまも写真だけのメールだったら、感情的にならないで受け取ることができるのではないでしょうか?

それでは、長くなったし、頼まれてもいないのに余計なことをしているような気がするので、これでおしまいにします。参考になるかわからない、まとまりのない投稿でごめんなさいね!
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この回答へのお礼

サイトを検索してくださった上に要約までつけていただき、感激しました。どうもありがとうございます。私が思っていた以上に初産の妊婦さんの鬱の症状の確立が高くびっくりしました。どうやら私はclinical depressionまでいってしまったようです。日本の現状ではうつ病に対する偏見が高くて、また、カウンセラーの職業が軽視されているため、精神科医とカウンセラーが対立する形になってしまっているようです。

また、すごく残念なのは妻の妊娠により夫がうつ病になるという例がある、とDr. William SearsのBaby Bookでは書かれているにも関わらず、日本では「妊婦」だけのうつ病しか目が行かないようです。

昨日産後初めて夫と息子の親子三人水入らず(主治医の立会いなし)で会ったので、私がうつ病だったことは彼のせいではないこと、離婚を口にしたのは本心ではなかった事、今でも愛情がある事を言った所、心を閉ざしていた彼が色々話し始めました。驚く事実もあったし、半分はやはりそうかという感触でした。というのも、彼の思考が私の鬱状態だった時のmental conditionにそっくりなので、以前の彼とは別人なのです。その話は飛び飛びで支離滅裂。ところが、会社や私の両親の前などでは非常に冷静な態度を取るので、彼の苦しみが私以外にの誰にも伝わらずにもがき苦しみさかりにSOS信号を発信しているように思えたのです。こんな事を言っていました。
・家族は親と息子だけだ
・離婚の理由を今は言えないがある事件があったからだ
・事件についてはいつか時がきたらちゃんと話すが、今私が知る必要がない
・もしその事件を私が聞いたら二度とやり直したい等と口にしないだろう
・その事件により、犯人探しをした
・会社・得意先で有名な話になり会社で干されてしまい今は仕事が殆どない状態になってしまった
・この数ヶ月の間に自分は殺されそうになり、その恐怖と戦った
・自分を心から心配してくれる人、親がいたから今こうやって死なずに生きている
・部屋で一人になると、殺されるのではないかと怯える
・私の主治医と会ったり、私と会ったり、子供と会った後は気分が落ち込み、会社に出社できない
・街で子供の姿を見ると涙が出るときがある
・会社でも涙が出る
・そして最後に、誰かを心から恨んでいて一生許せない。必ず復讐してやる!(目がいっちゃってました)
夫にとっても、私の妊娠と同時に、部署変え、昇進、引越し、マイホームの購入(35年ローン)のすべてが肩にずしりとのりました。ですが、うつ病であるという事を認めることすなわち、日本では社会的地位の剥奪に繋がりかねません。なので、平常心を会社で保つのがやっとで、その行き場のない怒りを私に示し、私から見ればDVの範疇に片足突っ込む様な状況です。

日本でも早く、うつ病が心の風邪であり、治るものであること、思っても見ない事を口にしてしまい本人が苦しむこと、配偶者の妊娠による男性のうつ病もある事、が社会通念として浸透する事を期待しつつ、長くなってしまいました。

お礼日時:2002/05/20 23:42

みなさんのすばらしい意見に感心しています。


私は、人が自分の目標を達成することと恋愛(家庭)を両立する事の困難さと、その問題と影響の大きさを痛感しました。
また、あなたの根本的な悩みや問題は、程度の差はありますが、多くの人に共通することで、特に今後多くの女性が直面する可能性がある事と思います。自分が本当にやりたいことが出来ないことは、自分にダメージを与えます。
でも何とかなるはずです。
私は、具体的なアドバイスはできませんが、本を紹介します。「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー、キングベアー出版 です。
この本は、非常に本質的、根本的な問題解決の方法を示しています。私は、これに匹敵する本を知りません。
時間があるときに読んでみてはどうでしょう。

この回答への補足

どうも新しい情報を提供してくださり、嬉しく思います。是非落着いたら読んでみようと思います。私は本の虫でひどいと月に何万と本を買ってしまう変な癖があり、、、。

さて、補足情報として再度書き込ませてもらいます。一昨日、息子と身を寄せている実家にきた夫と、産後初めて親子水入らずで会う事ができました。私が「私はやり直したい」と単刀直入に言った所、最初は非常に攻撃的で口数少なかった夫が、繰り返し「やり直したい」といっているうちに段々饒舌になっていき、色々な話をし始めました。
・家族は親と息子だけだ
・離婚の理由を今は言えないがある事件があったからだ
・事件についてはいつか時がきたらちゃんと話すが、今私が知る必要がない
・もしその事件を私が聞いたら二度とやり直したい等と口にしないだろう
・その事件により、犯人探しをした
・会社・得意先で有名な話になり会社で干されてしまい今は仕事が殆どない状態になってしまった
・この数ヶ月の間に自分は殺されそうになり、その恐怖と戦った
・自分を心から心配してくれる人、親がいたから今こうやって死なずに生きている
・部屋で一人になると、殺されるのではないかと怯える
・私の主治医と会ったり、私と会ったり、子供と会った後は気分が落ち込み、会社に出社できない
・街で子供の姿を見ると涙が出るときがある
・会社でも涙が出る
・そして最後に、誰かを心から恨んでいて一生許せない。必ず復讐してやる!(目がいっちゃってました)
これらの事を飛び飛びに話し、私には全く意味がわからず理解不可能なのですが心の中で何かと戦っていて限界に近いSOS発信のようにきこえました。ところが、私以外の人間には至って普通な態度をとり、素直・冷静・従順・謙遜するのです。やっと治りつつあるうつ病がまた彼のネガティブなパワーに引きずられてうまく眠る事ができません。何なのでしょう、一体??やや、混乱気味で申し訳ありません。は~、先はまだまだ長そうですが、どなたかいいアドバイスあれば、どうぞよろしく。とにかく、仲介人として私の祖父が夫に会います。どこまで彼に信頼してもらい、心を開いてくれるか様子を見ようと思っています。ちなみに、祖父は精神科医ですから中立な立場では接するでしょうし、夫はもともと祖父に好意を抱いていたので、何かしらの展開があるのかな、という気がしています。

補足日時:2002/05/20 22:40
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実をいうと回答を読みながら、principessaさんが夫をよりを戻せるような方法はないかと考えていたのですが、


17番の回答に対する補足を読んで考えが変わりました。

>夫にはコンドームの使用を何度かお願いした所、大変直接的ですが、
>「するとできない状態」になる・「今までの彼女を妊娠させた事が
>一度もないから、俺の精子は薄いんだ」といった、何気ない一言です
>が心臓をえぐられる程の痛みでした。

なんて無神経な!

>明るく傷つかない振りをしなければいても経っても居られないほど
>辛いんですよね。私にしてみると、軽視されていると受け取れるし、
>また以前の彼女達ともそういう風にしてきたんだから、と言われて
>比較されているとまでは考えませんが、あまり愉快ではなかったのは確かです。

当然の感情だと思います。
これがprincipessaさんの鬱病に対する直接の原因ではないにしても、このあたりからすでにきっかけがあるような気がします。

>彼は、とても繊細な人です。人を信頼し裏切られる事が彼にとって一番の嫌なことなのでしょう
はたして彼はprincipessaさんのことを信頼していたのでしょうか。繊細なのは確かのようですが、往々にして繊細な人は自分の感情が傷つけられることばかり気にして、他人に対しては無神経な行動を取ることもあるようです。

とりあえず
>自分が加害者
などと自分を責めることは止めましょう。いろんな意味で精神衛生上よくないです。鬱病の再発にもつながりかねないし。

母親の立場から意見を述べておられるrofiaさんとは違う視点からの意見ですが、私も別れてしまった方が良いと思います。そういう男ならなんとかよりを戻したにしても後でいろいろネチネチ言いそうな気がします。

それでもどうしてもよりを戻したいとおっしゃるのなら、やはり仲介者がいたほうがいいでしょう。だれでもいいのですが
(1)二人の立場と人となりを良く知っている人
(2)どちらの立場にも中立であり得る人。(どっちか責めたり説教したりするようではだめ)
(3)二人が共通して、あの人なら信頼できる。あの人なら少なくとも自分の考えは理解してくれる。と思える人
(4)出来れば年長者
の条件を満たす人が必要だと思います。なかなか難しいでしょうがね。とくに夫は繊細な人だというのなら夫にとって(2)(3)の条件は絶対に必要です。

あまり役に立てない回答ですみません。
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この回答へのお礼

ありがたいご意見ありがとうございました。お礼を先に述べておきます。

考えてみたのですが、夫はもともと信頼関係について、いつも疑いがちだったなあ、と言うことに気が付きました。表面的な思いやりや、優しさ(例えば指輪を買ったり、花を買ったり)にとても細やかなのですが、人の心の奥底では本当は愛情があるのに、こういう目に見えなくて掴めない優しさを、確認できるまで繰り返し疑っているのでしょう。信頼は目に見えないので、難しいですね。

自分の事を愛しているのか?本当は愛してないんでしょう?だから子供がいらなかったんだろう?アメリカに帰りたいんだろう?毎日のように聞かれ、夫は自分の中でから噴出す疑いと闘っているように見えました。どんなに態度で示そうと、どうしても私を信じる事ができない、そういう傾向にあったなあと思い出してきました。

精神不安定になった私になお更疑念を抱き、結局私がアメリカでドラッグを服用していたから奇形児が生まれると困るからじゃないか、と一々説明している私の方が言い訳がましい気がしていました。ああ、だんだん思い出してきました、一気に。

すれ違いなのか誤解なのかよくわからないけれど、仮りに夫にもそういった性格的な傾向があったとしても、私にも彼を傷つけた言動はあったと反省しました。だから、例え夫が歩み寄ってこなくとも、とりあえず私の過失のパートに関しては謝るって一本筋を通そうと決めてます。

よりが戻るか戻らないかは、実際私には皆目検討もつきませんけれども、自分のためにもチャレンジをするだけしてだめならだめで、新たにステップを踏めるんだな、と思っています。だから、ukaremeさんのおっしゃるように仲介者も立てますし、何回でも話し合いに応じるようにお願いしてみます。

私たち夫婦は結婚の際に仲人をたてませんでした。今振り返って思うのは、仲人がいる事はこういう時に役立つものだと痛感します。古い風習はやめて、等と安易に考えた結果、おっしゃった四つの条件を満たす仲介人が私たちにはいませんでした。もしいたら、もっと早い段階で事、私が沈んでいて考える力が低下していること、夫が執拗に疑っている事の問題解決がなされただろうな、と思います。

根気良くやってみますね。ありがとうございます。

お礼日時:2002/05/19 14:53
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