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ETF と TOPIXインデックスファンドの違いは何でしょうか?

日本経済全体に連動した株の買い方をしようと思うのですが、どちらがどういうときに得なのでしょうか?

A 回答 (6件)

ETFのメリット・デメリット


・信託報酬は安め。
・売買手数料は普通の株と同じなので、安いところや無料の所を探して使えば良い。
・売買の板も普通の株と同じなので、スプレッド(売りと買いの価格差)がある。大抵は小さいが、ザラバでは無視はできない。売り板に自分の買いをぶつけたり、買い板に自分の売りをぶつければ、その分、わずかとはいえ確実に損します。寄り付きで買うとそういうことはあまり気になりません。また、売買高が少ないマイナーなETFだとスプレッドが大きいです。
・好きなときに(何時何分でも)売買できる。

インデックスファンドのメリット・デメリット
・信託報酬は高め。
・売買手数料が高いが、最近は、ノーロードのものが増えている。ETF と比較するのならば、インデックスファンドで手数料を取るところは、論外でしょう。
・売買にスプレッドはない。
・売買のタイミングはだいたい1日単位。

したがって、売買高の多いETF(1321, 1306 など)を手数料の安い証券会社で寄り付きで買うのならば、インデックスファンドより良いと思います。

なお、インデックスと連動させる仕組みはETFとインデックスファンドでそれなりに異なるので、この連動の誤差は別途ありますが、普通はあまり意識しないです。
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この回答へのお礼

なるほど。
わかりやすい説明をありがとうございます!

お礼日時:2007/01/30 11:39

>ファンドのメリットは、億単位の資金でも吸収してもらえることくらいでしょうか



ETFは出来高があまり多くないものがあるので、1億2億のお金で買おうと思っても上手く買えません(それだけの額を売ってくれる人がいない)。

それに対してファンドは、お金を預かってもらって運用するので、1億や10億でも投資はできるということです。

>> TOPIXインデックスファンドもETFの一種です
>を見て少し混乱しています。
>どうなのでしょうか?

「ETFもTOPIXインデックスファンドの一種です」と言った方が正確だと思います。TOPIXインデックスファンドは以下のようにたくさんありますが、

http://biz.yahoo.co.jp/funds/c/k/05/16.html

その中で一部のものだけが、同じ「TOPIXインデックスファンド」という名前でも上場してETFになっています。違いはすでにお話したように、株のように場中に売買できてカラ売りもできることです。

http://www.nomura.co.jp/retail/etf/index.php
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/30 11:39

ETFって、投資信託です。

上場しているのが最大の特徴です。

販売手数料無料であっても、信託報酬はかかりますので、その分配で販売会社は収入を得ます。

参考URL:http://www.tse.or.jp/cash/etf/square.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2007/01/30 11:40

みなさんが回答した以外では、定額購入できるできないの違いがあります。


ETFは、1単位かミニ株の扱い。
インデックスファンドは、1万円単位で買えます。

インデックスファンドは手数料無料もあります。

この回答への補足

> インデックスファンドは手数料無料もあります。

そうなんですか!
これを売る証券会社は、手数料無料でどうやって利益を出すのでしょうか?

補足日時:2007/01/26 14:18
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ファンドは投資信託なので、場中に売買できず1日1回しか買えません。

デイトレなどはできないのが違いですね。あと手数料も1~2%と高いです。

ETFなら株と同じ扱いなので、場中でも売買できます。あと信用口座があればカラ売りもできます。

ファンドのメリットは、億単位の資金でも吸収してもらえることくらいでしょうか。

この回答への補足

ありがとうございます。

> ファンドのメリットは、億単位の資金でも吸収してもらえることくらいでしょうか

ちょっとここの意味が分からなかったのですがどういうことか教えていただけないでしょうか?

補足日時:2007/01/26 14:13
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ETF=株価指数連動型上場投資信託なので


TOPIXインデックスファンドもETFの一種です。

日本経済全体に連動するETFということですが、主に日経平均225に連動するETFとTOPIXに連動するETFがあります。
日経平均225ETFは225銘柄だけの値動きをもとに算出されるので、ブレが大きくハイテクのウエイトが高いです。
一方でTOPIX連動ETFは、東証一部の全銘柄の値動きから算出されますので銘柄数が多い分(1700程度)ブレは小さいです。

ハイテクと自動車は輸出企業なので、円安傾向だと業績が良くなります。
したがって、これから円安が続くと思えば日経平均225を選ぶと良いでしょう。
逆にリスク分散(為替リスクの面+銘柄数の面)ではTOPIXの方に分があります。

この回答への補足

ファンドとETFは#2の方の解答だと

> ファンドは投資信託なので、・・

> ETFなら株と同じ扱いなので、・・

となっているので、違うのかと思ったのですが、

> TOPIXインデックスファンドもETFの一種です

を見て少し混乱しています。
どうなのでしょうか?

補足日時:2007/01/26 14:13
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