ロードのフレーム

Question

僕は以前ママチャリからクロス（フラットバー）に変えようとココで質問したんですが
あまりにクロスからロードに買い替える人が多いのとロードからフラットに変えるのは安くて容易だが逆はやらないほうがいいと薦められたのでロードを購入しようと考えました。

今、悩んでるのは低価格ロードなのでコンポを取るかフレームを取るかなんですがフレームが全く分かりません…
クロモリ、チタン、アルミ、カーボン、マグネシウム？…
なのでそれぞれのメリット、デメリットをできるだけ詳しく教えて頂けたら嬉しいです。

noname#38757 · Accepted Answer

クロモリ：
設計にもよるけどもほかの素材に比べて重量があります。
古くからある素材なので技術がこなれています。
そのために、価格を抑えることができるし、小さな工場でもフレームを作ることができます。
それに少しのフレームのゆがみくらいならば簡単に直すことができます。
（自動車の外装って板金で直せますよね）
路面からのショックも吸収してくれるので長距離走行にも向きます。

アルミ:
軽量かつ剛性が高い素材で安価。
剛性が高いからペダルの伝達ロスが少ないので初心者向き。
でも、路面からのショックもダイレクトに伝えるので長距離走行をすると疲れてきやすい。

カーボン:
素材単体としては、かなり頑丈な素材です。
ただし、樹脂を接着剤で押し固めているので取り扱いが難しいです。
竹というかガラスのように、一方からの加重には強いけどそれ以外からの力に弱いです。
ほかの素材に比べてフレームの形状が自由にできるのと、かなりやわらかいフレームに仕上げることもかなり硬いフレームに仕上げることもできるので、需要が高くなってきています。
重量も軽量です。
最近では、低価格化が進んできており20万前半でもフルカーボンのバイクが手に入ります。

コンポーネントについては、105以上を選択しておいた方がよいと思います。
半分は＃1さんと同じ理由ですが、現行の主要コンポーネント群は10S化されているからです。
TEAGRAをグレードアップしたければ全部のコンポーネントを10S化するか、旧モデルのコンポーネントを探さなければならないからです。

noname#38757 · Answer

そいえば、
脱・ママチャリで質問された方ですよね。
前の質問を締め切られていないようですが(^^;

そのときは長距離を走らないということだったし、ドロップハンドルに抵抗があるご様子でしたが。

アルミで疲れやすいというのは、かなりの200キロとかの長距離を走るようになってから現れてくるレベルです。
まだ、18歳ということなのでペダリングの効率を重視した方がかなり有利なような。
アルミも頑丈ですから、フレームが破損などするトラブルはよっぽど大きく落車しないかぎりないでしょう。
そういうレベルの落車だと乗っている人間の方もただでは済んでいないとも言えるけど

noname#38757 · Answer

念のためですが、カーボンの取り扱いを気をつける必要があるのは錆などのためではありません。
竹などと同じく曲げる力には強くとも締め付ける力などには弱いんです。
だから、シートポストを調節するときに締め付ける力が強すぎるとバッキです。
あと、直射日光に当てっぱなしも良くありません。
いくら、コーティングしているとはいえども、カーボンをつなぎとめている接着剤などの樹脂類は紫外線に弱いのです。

アルミに強いメーカだったら、キャノンデールなどですね。
http://www.81496.com/jouhou/road/cannondale2007/cannondale.html
まあ、値段の方もそれなりにしますけどね。

あと、クロモリについて
ぶつけたりしても、容易に補修が効くという点ではクロモリは初心者向きです。
重いといっても、最近のクロモリは10キロ以内に収まっているのがほとんどです。
レースに出て少しでも早く走りたいというのならば軽量化は意味がありますが、普通に乗り回す程度ならば大して差があるとは思えないです。

ちなみに、TREK5000
モデル末期の製品ですが、フルカーボンです。
コンポーネント類も105が標準。
ホイールも結構良いのを履いてます。
それで20万前半はお買い得だと思いますよ。
さがせば、このようなお買い得モデルは割りと見つかりますよ。

bhg-1suki · Answer

念のためですが。。。
＞ドロハンで街乗り、ポタリングが嫌なトキはバーだけ変えればいいですし・・・・（以下略）
気分でドロップハンドルorストレートハンドルの交換て言うのは、大変ですよ。シフターやブレーキのワイヤーをそのたびに付け替える必要がありますし、ポジションも微妙に変わってくると思われます。
シフトは前後ともにダブルレバーにすれば解決です^^

いい自転車はいいですよ。高い自転車は何がいいって、軽さです。高いパーツは精度の良さも当然ですが、やはり軽いですからね。
思い切って30万出せば105ベースのしっかりとした上質のフレームを持ったバイクが変えますよ。


フルアルミでもパイプの形状等を工夫して快適なツーリング用というのもありますよ。十分選択肢に加えてもいいと思います。お店の方と相談してみるといいと思います。

bhg-1suki · Answer

教科書的な回答であれば、コンポよりフレームです。
低価格ロードの基準がわからないのでなんともいえませんが、10万ぐらいのものであるとして考えるとはやり一番いいのはフルアルミかアルミ＋カーボンフォークのバイクになると思います、コンポもSORAベースで良くてリアだけTIAGRAになると思います。
これでも十分楽しむことが出来ると思いますよ。
クロモリでも悪くないと思いますが、少しでも軽い方がいいので私だったらアルミを選びます。
他の素材では一般的にフレームだけで20万以上（安いものでは10万円台でカーボンフレームも購入可能です)します。

あとはこつこつとパーツを交換して行けばいいのではないでしょうか。
パーツ交換では、
ブレーキ：これでコストを抑える場合が多いのですが、命を乗せているので自身の安全のためにブレーキを交換。
ホイール：これもコストカットの対象となりやすい。ホイールを1ランク上げただけでかなりの効果が得られます。
コンポ交換は105辺りが対象となると思いますが組み替え工賃を入れると10万前後になると思われます。


よく『最初の一台は安く上げて今後自転車に乗り続けるのかを見極めてから次にいい自転車を』なんていわれますが、安いといってもヘルメットやその他諸々の必要機材だけで自転車本体以外に3万以上掛かります。
であるなら最初から少し無理してでも良いものを購入するのも手ではないかと思います。このへんは微妙なところですね。
もうひとつの考え方として、とりあえずそこそこのクロスバイクを購入し、本当に自転車が楽しいと思った時点でガツンといいロードバイクを購入する。
クロスバイク時代にヘルメットや携帯工具、ウェア全般を揃えておけば、ロードバイクを購入する時の自転車以外の投資が少なくてすみます。また、クロスバイクはそのまま街乗りorポタリング用として活用も出来ますよね。
今のクロスバイクもいいですよ。
昨日、ブリヂストンのアビオスと言う自転車に少し乗ったのですが、思ったより軽くてスタンドも付いているし、かなり物欲を刺激されてしまいました。

angeldill · Answer

一番無難なのはアルミだと思いますよ。
ダントツにシェアが拾い素材ですし
まー硬さ、重さ、衝撃吸収、価格と大体どれをとっても普通です^^;

クロモリは硬くて丈夫ですが重いので初心者には向いていないと思います！
カーボンは硬くて軽く、衝撃も結構吸収したりもしていいのですが高いです！しかし最高の素材ではあるかと☆
チタンは安い自転車には多分ないかと・・・とっても丈夫なようです
マグネシウム・・・はわからないです^^;

なのでアルミフレームでコンポは「ティアグラ」でいいのではと思います。「ソラ」だけは避けたほうが無難です。
理由は「ソラ」だと後で部分的にパーツを交換したくなった時に部分的に変えられないことがあります！

ロードのフレーム

クロモリ：

そいえば、

念のためですが、カーボンの取り扱いを気をつける必要があるのは錆などのためではありません。

念のためですが。

教科書的な回答であれば、コンポよりフレームです。

一番無難なのはアルミだと思いますよ。

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