プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

カテゴリがわからなかったのと、多くの意見が欲しくて質問しました
(間違っていたら締め切って再度質問しなおします…。申し訳ありません)
よろしくお願いします

以前友人と会話をしたときに「クリエーター(イラストレーター、漫画家など)のプロの自覚」という話題になりました
その時に私が「○○という漫画家はプロの意識が~」という話をしたら「素人がプロなんだから、プロなのにって言うのは世界中のプロをある意味侮辱してる」「プロも人間で特別な人間ではない。才能はあっても人間は人間だから失敗だっていくらでもするし足踏み外すことだってある」という話をされて「???」という気持ちになりました

素人がプロなんだから、というのは何故侮辱になるのか?
これは「素人がプロの世界に口出すな!」ということでしょうか?
また、「素人がプロ~」と「プロだって~」という意見が、結びつかずこれもわかりません…
友人に聞いたのですが彼女の説明ではちょっとわかりませんでした

そこで、皆さんの意見、また友人の意見に賛成?のかたは説明していただけると嬉しいです
よろしくお願いします

A 回答 (7件)

プロとはプロフェッショナルの略で、金を貰って自分の特殊技能を生かした仕事をしているわけです。

だから、こうしたシロートやアマチュアを見下した発言は決してしてはならないかと思います。

どんな分野においてもプロは常に、職業意識を持ってシロートであるお客さんやファンに対しては常にニーズに応え、満足させていく事で向上していかなければならない存在であるにも関らず、プロとしての自分自身の実力に酔いしれたり、何の知識や技量のないシロートを見下したりして、高飛車で横柄な態度を取る人間は、プロとしてあるまじき行為であり、プロとして失格だと思います。

別に、自分自身がノーマネーでプロ級の実力を誇っているのであれば、シロートに対して優越な態度を取ろうが、何しようが別にかまわないかもしれませんが、しかしプロの場合は、ギャラを貰って生計を立てている事を忘れてはならないと思います。

だから、そんなプロ達の実力や成果などを評価する立場にあるのはシロート達であり、決してプロが評価するものではないと思います。プロとしての実力をどのくらいに貢献ができたのか、それを対価として支払うだけの価値があるのか、プロとして妥当なのか失格なのか、それらを決めるのは全てシロートである我々です。

確かに、シロートがプロに対して無茶苦茶な要求を出してしまう場面も多く、いくらプロであっても文句の一つや二つは言いたくなる事だってあるかもしれません。プロだって所詮人間であり何でもかんでもできるわけではありません。実際に仕事をしていれば、顧客が時々無茶苦茶な要求ばかり突きつけてきて溜まったものではありません。いくらプロだからといっても技術的に困難な課題に対しては、プロの実力を結集して総勢で解決を図ろうとしても、現状では無理なものは無理なわけです。ただし、無理である理由をシロートにも納得がいくようにわかりやすく適切に説明する事はプロとしての大切な仕事のうちの一つです。

それとは裏腹に、シロートに対してプロの言う事は絶対であるとか、プロに逆らうなとか、シロートは何も口を挟むなとか、そういった横暴な態度を取るのは、先述した通り、失格であると思います。そんな高圧的な態度を取る人間はプロとしての自分の実力に酔いしれた単なる勘違い馬鹿だと思います。

最近、コンビニに行くと、挨拶もせずに無愛想に振舞う店員も若干ながら目立ちます。彼らも金で雇ってもらって働いているわけだから一応はプロとしての立場にあるわけですね。お客さんに対して失礼で不愉快な想いばかりをさせるような店員には正直、腹が立ちます。一体、誰のお陰で自給を貰って働けているのかを考えた事はないのでしょうかね。だから、プロ意識が欠落したプロ失格の人間らはそいつらと同格ですね…。コンビニでも常に笑顔で愛想よく振舞う店員には健全なプロ意識を持った人間であると感銘を受け、大いに評価ができます。どんな業種であろうが、金を貰って働いている以上、プロとしての自覚を持たなければいけないものだと思います。

最後の方の文面で、少々個人的な愚痴が入り、大変不愉快な文章になってしまってしまった事をお詫び申し上げます m(__)m
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この回答へのお礼

「素人がプロなんだから、プロなのにって言うのは世界中のプロをある意味侮辱してる」という意見は、彼女の通っている専門学校のプロの先生達が言った言葉なんです
だから余計不思議です

ありがとうございました

お礼日時:2007/02/02 16:24

侮辱というか、消費者は王様だ、みたいな世の中だとは思います。


「お金を払っている以上はどんなことも言う権利がある」って感じでしょうか。
本当は素人から見ればプロってだけで、少なくともその分野においては、尊敬に値する人間のはずです。
でもそんな時代じゃなくなってしまいましたね。
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この回答へのお礼

私が言った「○○という漫画家はプロの意識が低い気がする」と言った漫画家は、作品は面白いのですが、人物として「プロ」の意識が低い発言、また活動をしていると思ったのでそう言ったのです

>お金を払っている以上はどんなことも言う権利がある
「どんなことも言う権利」は例え消費者でもないと思います

ありがとうございました

お礼日時:2007/02/02 16:25

お友達の言ってることは「プロだからって責めないでよっ!」って事のようですね。


「プロなんだから」は、普通に考えて侮辱言葉ではないです。
お友達が言葉の選択を間違えてるように思います。

プロに対しての侮辱というのは「あら、上手ね~」だと思います。
以前、クリエイターの友人が近所の奥さんに絵をこう言われたと言って憤慨してました。
多分、奥さんは侮辱するつもりじゃなく単に気の付かない鈍感な人なんでしょうけどね。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまいもうしわけございません!
一つ抜けていたことに気づきませんでした

「あら、上手ね~」が侮辱というのはなんとなくわかる気がします

お礼日時:2007/02/27 21:50

個人的には、作家におけるプロとは、客を楽しませることを第一に考えて


いる人だと思っています。客に評価されるために作品を作る人のことですね。
才能=プロ、もしくは人気=プロではないです。
才能があっても人気があっても、自分の気分で好き勝手に作品を作り、
客が楽しむことよりも自分が楽しく作ることを第一義に考える作家は、
プロとは呼べません。それはアマチュア、もしくはアーティストです。

また、プロとは、失敗してはいけない人です。
出来て当たり前。それがプロです。
だから、失敗すれば非難を受けるし、その非難を甘んじて受けなければ
いけません。その厳しさを受け容れて、なお職務を全うするのが、プロ
だと思います。

「素人が~プロなのにって言うのは~侮辱してる」
当然ながら、プロの作品を読む(買う)人の大多数は、素人です。
その大量の素人の評価によって存在が成り立つのが、プロです。
「素人の評価は全部侮辱」ならば、プロをプロたらしめている(素人の)
読者の評価は、すべて侮辱となるのでしょうか?
「素人の賛辞は的を得た意見となるが、素人の批判は的を外れたものと
なる」なんていうのは、妙な論法です。

「プロも~特別な人間ではない~足踏み外すことだってある」
それは最もです。しかし、だから失敗しても許される、というわけでは
ありません。失敗するなとは言わないが、失敗したら非難されるのは
覚悟しろ、ということですね。
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この回答へのお礼

納得する意見ばかりでした

>「素人が~プロなのにって言うのは~侮辱してる」
実はこの意見は彼女の通っているアーティスト専門学校の先生みなが言った言葉なんです
だから余計不思議な気持ちになります

ありがとうございます

お礼日時:2007/02/02 16:21

素人にあれこれ言われるのもプロの仕事ではないでしょうか。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2007/02/02 16:18

プロと素人の垣根の問題ではないでしょうか。


例えば私ですけど、年に数回イラストを描いてお金をいただきますし、描いたイラストが世界的に認められた学術雑誌に載りますから、プロと称しても文句が付かないと思いますが、技術が伴っているかと言われると、素人以下で、本に載るのも論文が優れているだけで、私のイラストはとてもプロが描いたとはいえないもので、私に依頼する方も本来のプロに頼むと予算が無いので、晩飯価格で描いてくれる私に頼むだけです。
これでプロのイラストレータと言えるかと尋ねられれば、とてもプロとはいえません。

昔の彼女ですけど、一緒にとあるペンションに行った時、ピアノが置いてあって、オーナーから明治時代の珍しいピアノだから弾いてみてくださいと勧められたことがあります。
彼女はそのときは断ったのですけど、他のお客さんが弾いたのを見てから、ピアノを借りて弾き出しました。
プロのピアニストですから上手ですけど、他人が弾いた直後にこれ見よがしにやるのはちょっとと感じ、二人きりの時注意しました。
そのとき彼女の言ったことですけど
「プロの看板を上げてる以上、同業者に聴かれてミスを指摘されることが一番恥ずかしい。 調律されていないピアノを弾いて、万一音が外れてはプロの看板が汚れることになるので、誰かが弾いて、音色の癖を調べてからでなければ、怖くて弾けない」
これが本来のプロ意識で、アマチュア並みの技術しかなくても、勝手にプロを名乗って仕事になる世界もあれば、プロとアマチュアには厳然たる壁がある世界もあります。
私など、プロのイラストレータだからといわれても、お金に見合ったものしか描けませんから、安かろう悪かろうの代名詞で、プロの自覚を持てといわれてもどうしようもなく、他人に言われれば困惑します。
プロといってもピンキリということは知っていただきたいと思います。
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この回答へのお礼

私が「○○という漫画家はプロとしての自覚が薄い気がする」と言った漫画家は
ある程度名のある人物ですし(漫画好きの人なら名前を聞いたことある人は多いはず)それを職業として生活している人です
だから「プロ」に入ると思います

確かにプロにはいろいろありますね

ありがとうございました

お礼日時:2007/02/02 16:17

「プロなんだからしっかりやってよ」って思うこともありますし、


「プロだからって完璧を求めたらだめだよね」って思うこともあります。

両方思うときがあるのでどちらに賛成と決められないので回答になってないですね…


確かにプロというからには、その仕事でお金をもらっているわけなので高い技術なりなんなりを求める事もあります。
が、私自身は実際にできもしないし、その世界を詳しく知らないのに批判するのもなぁ…という感じです。
プロにしかわからない苦労とかあるかもしれないですしね。

個人的な意見ですが、偉そうにしているプロ?の場合は完璧を求めたいと思います。
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この回答へのお礼

>「プロなんだからしっかりやってよ」って思うこともありますし、「プロだからって完璧を求めたらだめだよね」って思うこともあります。

私も同じ気持ちです
でも、やはり「プロ」である以上その自覚を持って仕事をして欲しいなとも思います

ありがとうございました

お礼日時:2007/02/02 16:15

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