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私の幼馴みの親友の父が、先日がんの告知をうけました。
末期ということで、友達はかなり落ち込んで、食事も喉が通らない程です。おじさんは68歳で、肺がんからリンパに転移したということですが、私もとても気が気でなりません。

そんな親友は本が大好きです。無理かもしれませんが、何か気持ちが少しでも楽になるような本をプレゼントしたいと思うのですが、何かオススメはありませんか?私は本は殆ど普段は読まないので疎いです。どなたかこういう状況のときにピッタリの本をご存知でしたら、是非教えていただけませんか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

ぴったりかどうかわかりませんが『モリー先生との火曜日』(ミッチ・アルボム、NHK出版)が浮かびました。


実は私はまだ読んでいません。が、昨年TVドラマの放送を見ました。
病気で死に赴く老教授が教え子に語る最後の講義の日々です。
実話だそうです。
あんな風に見送り、見送られたいと思いました。
yoppy10さんが読んでみて、その親友の方にふさわしいと思われたらすすめてみて下さい。
読書感想のHPがあったので(たくさんありましたが)その中の一つを書いておきます。

参考URL:http://village.infoweb.ne.jp/~mamenatu/myselfm99 …
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経験から言うと、プレゼントより、必要とされた時に、ただただお話を聞いてさしあげるのが、1番だと思います。


私も、友人も、経験ない友人に話しても、自分の気持ちにしっくりこないので、事後報告が多かったですね。「記念旅行に行ったよ」とか。
当時は図書館で民間療法を含め、あらゆる物を読み漁り、担当医に直談判もしました。いくら親友とは言え、他人にお薦めされると不愉快かもしれないです。無神経な、と思われるかもしれません。その方の性格にもよりますが。こちらから聞いた時だけ情報を教えて欲しいです。勝手に思えるかも知れないけれど、家族は希望が捨てきれないんです。そして敏感にもなっています。
死に関する文献は申し訳ないけど、お断りします。すでに割り切っていらっしゃるなら、良いかもしれません。ですが落ち込んでいらっしゃるなら、やめた方が良いでしょう。お見舞いは調子の良い日がある状態なら、喜んでいただけるかもしれません。
辛かったのは、大きな存在のオヤジが、弱る姿を目の当たりにする事でした。
あなたに出来る事は、「できる事が在れば、いつでも言って」と頼っても迷惑じゃ無い事を伝えっておく事と「本屋へ行くけど買ってきて欲しい物ある?」とそれとなく聞く事、「食べる物、買ってこうか?」などの間接的な事。遠くから見守り話を聞いて、余計な事を言わない様、聞き役に徹する事ではないでしょうか。
ご質問の答とはズレがありますが、他の経験者の方の意見も参考になさってください。
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私の場合、母が重度の子宮ガンで、治療のため今も入院しています。


家族として初めて知らされたのが、付き添いで行った私だったのと、先生が包み隠さず話してくれたせいもあり、何日か食べたときの吐き気が止まりませんでした。
私も本が好きなのですが、始めの内は、家事や入院の手続きなどで忙しく、ほとんど読めなかったので、お友達にお薦めする本かどうかと思いますが、「ハリーポッター」などいかがでしょうか。
有名なので、お友達も、もう読まれたかもしれませんが、母が入院してから幾日か過ぎ、先生から病症を少し和らげて聞いたときから、隠してはいるのですが、とても辛そうなのがわかり、私も、本人の気持ちを少しでも楽にしてあげたく、母の好きなファンタジーで探していたら、この本を見つけました。
人それぞれで、絶対ということは無いのですが、こういうときには、その人が好きで、読んでて嬉しくなるようなものが良いと思います。

でも、mi-chanさんの言われている通り、物をもらうよりも、お友達の辛いときに、話を聞いてあげるような、立場でいてさしあげるのが一番だと思います。
私は人に頼るのが嫌いで、友人にこの事はずっと内緒にしようと思っていたのですが、一ヶ月くらいして、軽度の鬱病のようになってしまったとき、辛い気持ちを素直に友人に話したら、本当に楽になりました。
友人は、私の性格を知っているので、無理に聞き出さず、話し出すのを待っていてくれました。
なんと言うか、変な例えなんですが、こういう時、ワラにも縋りたい気持ちなんですが、そのときの友人は、荒縄ぐらいに、しっかりとした支えになってくれました。
だから、生意気かもしれませんが、yoppy10さんも、お友達の辛いとき、言いたいことの言える友人でいてあげてください。
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親友が落ち込む姿をみるのは、あなたもつらいですよね・・・


もちろん、普段いろいろお話はされているのでしょうね。それほど重大なことをあなたに話す仲なのですから。
わたしは、あいだみつおさんの詩集なんかはいかがかな?と思い送付しました。短い詩ですが、短いゆえにパワーをかんじます。あと、わたしは父が病気で入院したときには、山の風景などの写真集をもっていったりしましたよ。本は熱中できないと読めないものなので、ただパラパラみるだけのものがちょっとしたときにやすらげたようですが・・・(うちの父の場合はですけど)
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みなさんのおっしゃる通り、本よりも友達としていつでも力になりますよ・・・とお伝えする方が適切とは思いますが・・・。


私のお薦めの本は、ノートルダム清心の学長をされていた渡辺和子さんの著作です。彼女のお父様は226事件の犠牲者で、実際にお父様が殺害されるところを目にしてしまったという辛い過去をお持ちの先生です。文庫本で「心に愛がなければ」という本があるのですが、読むと心が洗われるようです。一度実際にお読みになった上でご友人に差し上げるといいとおもいます。ご自分がいいと思った本を、やはり差し上げたいですからね。
最初にも申しましたが、「いつでもそばにいるから頼りにしてね」という気持ちを伝えるのが一番大切だと私は思います。
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参考になればいいのですが…。


私がおすすめしたい本は、エニアグラムの本を書いておられる鈴木秀子さん(カトリックのシスターです)の著書です。私が読んだことがあるのは「死にゆく者からの言葉」、「神は人を何処へ導くのか」、「死者と生者の仲良し時間」、「シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日」という本です。これらの本の中には、家族が癌になったり、阪神大震災で恋人を亡くした人のことなどが綴られていますが、それらが暗い話で終わるのではなく、残された人が前向きに生きていこうとしているので、読んでいてこちらも励まされる気になりました。
参考URLに鈴木秀子さんの著書の紹介があります。

参考URL:http://www.enneagram.gr.jp/suzuki.html
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私も同じ経験があります。


親友の父が末期ガンと知らされた後、とりあえずお見舞いに行きましたが、
そこで、そのお父さんに「息子を宜しく頼む。」と言われた時の感覚は、
一生忘れないでしょう。

さて、私の場合、その後は親友の話の聞き役に徹しました。他に何も出来ません
でした。後日、彼は司馬遼太郎氏の「竜馬が行く」を読んで、以前の彼らしさ
を取り戻した様な気がします。しかし、その状況下では私は彼に何もしてあげられ
ませんでした。

ただ、思うに、彼が実際どの様にしてその状況を乗り越えたかは判りませんが、
親友である私の目には、その状況から一時たりとも目を反らす事なく、父親の
死をそれこそ必死で受け止めていった様に見えました。

あまり参考にはなりませんでしょうが、何かのお役に立てればとお話させて
頂きました。
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