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質問タイトルに関して、、、地学や地理(海風・陸風)では一般に
「海は温まりにくく冷めにくい。逆に、陸は温まりやすく冷めやすい」
この理由の説明として、比熱の違いから生まれると説明しているが(もちろん他の理由として海水は流動性を持つため熱が攪拌されることにより・・・というものもあるが、それだけではその現象は説明し切れないはず)、
ではなぜ(どのようにして)このように相対的な比熱の違いが生じるのか。
熱伝導率との関連で調べてみましたがわかりません。
金属と水の比較なら、金属中の自由電子が熱の運び手となりそうなので容易に納得がいくのですが・・・
わかる方のご一報お待ちしております。

A 回答 (2件)

この質問は



(1)>「海は温まりにくく冷めにくい。逆に、陸は温まりやすく冷めやすい」
ということが比熱の違いだけで説明できるのか。

(2)>ではなぜ(どのようにして)このように相対的な比熱の違いが生じるのか。

のどちらを聞いているのでしょう。

熱伝導率と関連があるかも知れないのは(1)の方です。比熱は平衡状態が実現した場合が前提です。比熱には時間は入ってきません。

(1)には時間が入っています。比熱(熱容量)も熱伝導も関係します。物質の移動も関係します。

部屋の中にはいろんなものがあります。金属で出来たもの、木で出来たもの、プラスティックス、水槽に入った水、・・・。普通はみな同じ温度になっていると考えます。十分時間が経っていればみな同じ温度になっています。でもスケールが大きくなれば同じ温度になるのに時間がかかります。
海は暖まりやすく冷めにくいと言われていることに「海水の流動性」は関係してくると思います。陸地は表面だけで熱のやりとりをします。海は海水に流動性があるために熱のやりとりに関わってくる質量が大きくなってきます。比熱の違い以上に熱容量の違いが大きくなります。気化が起こるということで温度上昇が小さくなる効果もあります。
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水は、身近にある物質のなかでは、比熱がとびぬけて高いです。


水素結合によって分子同士が強力に結合しているためです。
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