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うつ病を患って5年半の者です。

病院に入院中、心理療法士のレクチャーがあり、
こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%93%E3%82 …
を推薦されて退院後購入し大変興味深く読みました。

認知療法自体に興味がわき、
認知療法実践ガイド基礎から応用まで
http://www.amazon.co.jp/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%99 …
を購入し、ますますそのベースとなっている心理学に興味がわいてきました。

もっと、認知療法の基礎となっている臨床心理学について学びたいのですが、お勧めの本をご紹介願えませんか?

大学で工業化学を学び、仕事は電子回路、電気化学センサーの研究開発および組み込みソフトウエアーの開発をやってきた50歳の爺です。

完全に門外漢ですね。

私にも理解可能な、本をご紹介ください。

A 回答 (1件)

丹野義彦氏の著書・訳書をお薦めしておきます。


臨床心理学専攻の学生・院生向けですが,
認知行動療法を中心とする現代の臨床心理学を基礎から学ぶにはうってつけだと思います。

●エビデンス臨床心理学―認知行動理論の最前線
 丹野義彦(著)
 日本評論社(2001/09)
 ISBN-13: 978-4535561779

●認知臨床心理学入門―認知行動アプローチの実践的理解のために
 W.ドライデン, R.レントゥル(編), 丹野義彦(監訳)
 東京大学出版会(1996/11)
 ISBN-13: 978-4130111041

認知療法自体は心理学の中から生まれたものではなく,
心理学の知見をあと知恵のような形で利用しているというのが本当のところです。
そのあたりも含めて,
臨床心理学の大まかな見取り図については下記Q&Aの回答を参考になさってください。

臨床心理士にも専門分野?
http://okwave.jp/qa2583418.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
> 臨床心理士にも専門分野?
​> http://okwave.jp/qa2583418.html
興味深く読ませていただきました。

お勧めいただいた本も読んでみたいと思います。

お礼日時:2007/02/05 14:43

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