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今日、彼の発禁シングル・フォーククルセダーズの「イムジン河」を買い、思い出にひたりあまり好みではないのですが「当時の時代」に思いをはせて何度も聞いております。

昨今も「時代はめぐる」と申しますか?フォークギター片手に路上ライブが流行っているようですが、そんな方々へもいい意味でのポリシーを持って「自分の思い、考えをぶつける歌」を歌い続けて欲しいと思います。

そんな事を考え、前置きが長くなり恐縮ですが、みなさんの70年代(前後含む)にかけてのあなたの、フォーク&メッセージ&プロテストソングへの思いを教えていただきたく、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

gokurakuyamaさん、初めまして!



私も70年代と言うか、もう少し前(68・69年頃から70年代前半)のフォークソング大好き人間です。日本フォークの黎明期はまさにメッセージ&プロテストソングの宝庫で、毎夜深夜ラジオに耳を傾けていました。私にとっての青春時代ですね。その影響からか今でもギター片手に当時の歌を口ずさんでいます。そんな歌を高1の長女は変なウタと言い、高3の長男については聴く耳持たないって感じで、ロックなんかを聴いていますね。

「イムジン河」…実は過去ログ(参考URLをご覧下さい)にあなたと良く似た質問を立ち上げた方がいらっしゃいまして、そこで私の一押しソング(と言うつもりで書いた訳ではないのですが、質問者がそう言うふうに受け取られたようです。)と言う形で少し書かせて頂いております。

当時、ラジオから流れて来た時に、なんて綺麗なメロディーなんだろうと思いましたね。ただ、詞の内容は考えさせられる内容で、それが原因で発禁になってしまいました。わずか1ヶ月だったと思います。(因みにこのメロディーを逆に書き起こしたのが「悲しくてやりきれない」です。)韓国の曲ですが、今はキムヨンジャさんも別の訳詩で歌っていますね。フォークルの方も最近再発売されて、オリコンの17位(だったと思います)になっていましたね。(私は当時のこのEPレコード持っています。)

私は別にフォークルのファンと言う訳ではなく、一番のファンは「たくろう」です。中でも一番のお気に入りは「今日までそして明日から」です。この曲に出会えていないと今こうしてあなたの質問に回答する事はなかった(つまり、この世に存在していない)でしょうね。私の命を救ってくれた思い入れのある1曲となっています。(この曲以前からたくろうのファンでしたが…。)

もっと前に遡ると岡林信康の痛烈な社会批判ソング(いわゆるプロテストソング)やメッセージソングにも魅せられました。「手紙」(シングル版は一時発禁。現在も再び発禁になっています。)「クソクラエ節」(一部の詞をカットして発売。元歌は発禁)「チューリップのアップリケ」「山谷ブルース」その他数々の名曲が存在します。(発禁ソングについても参考URLにいくつか紹介させて頂いています。それ以外にもまだまだあります。)

加川良の曲も大好きです。一時、「女々しい曲」とかって批判された事もありますが、名曲も沢山あります。「教訓1」(これも一時発禁)「親愛なるQに捧ぐ」「伝道」「下宿屋」「百円札」「小指ちゃん」諸々

もっともっと書きたい事が沢山ありますが、枚挙に暇(いとま)がなくなりそうなので、この位にしておきます。くどいようですが参考URLも併せてご覧頂ければ嬉しく思います。

by yama585

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=257699
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gokurakuyamaさん、お礼を頂き感謝しております。



私の失礼に対し、暖かいお言葉、恐縮です。

>それから最後の質問は「アンドレ カンドレ」ではなかったですか? →そうですね。仰る通りです。

陽水はあまり好きではありませんが、どう言う訳か私の周りにはファンが大勢いて、少し感化されてしまった嫌いがあります。中にはいい曲もありますが…。最近ではやはり「少年時代」でしょうか? 娘のピアノと私のギターとでアンサンブルしています。この点は楽器弾く楽しみですね。ただ、たくろうの曲になると「変な歌」になってしまいますね。

私はmomosioさんの所にも書きましたが、ギター1本での弾き語りがフォークの基本だと思っています。このスタイルこそが本来あるべき姿でしょうね。ニューミュージックといわれる様になってからの曲はあまり好きではありません。

所で、gokurakuyamaさんが仰っている「人生を語らず」ですが、CD化される事はないでしょうね。あの1曲さえなければなんとかなりそうですが…。アナログ盤を大切になさって下さい。

>「放送禁止歌」って言う本がでているそうです。
2日前インターネットで注文しました。
「紀○○○書店」で数冊まだ在庫があるようですよ。 →私もHP上で確認して見ましたが、面白そうですね。私も購入しようと思いましたが、少し高価ですし、送料もかかりますので、近くの書店に頼もうと思っています。今、1,800円がないんですよ(^^ゞ(理由は私のコメント欄をご覧下さい。)

と言う感じで、今回は少しまとまりのない文面になってしまいましたが、またどこかでお会い出来れば嬉しく思います。どうも有難うございました。

by yama585
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この回答へのお礼

yama585さん、ありがとうございます。

>ギター1本での弾き語りがフォークの基本だと思っています。このスタイルこそが本来あるべき姿でしょうね。ニューミュージックといわれる様になってからの曲はあまり好きではありません。

当に「我が意を得たり」です。
本当にその通り。

「音楽は時代によって変遷する」とかヌケヌケと申している評論家がいますが、ギター一本での表現すら出来ないシンガーが、シンセ使おうが、何しようが聴視者の心に響く曲なんて作れる(歌える)はずがないですね。
時代を越えようが「いいものはいいのです」し「歌い手が伝えたいと思えばつたえられるですよ」もちろん、本人が普段より「切磋琢磨」している事が大前提ですけれどもね。

又の出会い楽しみにしています。

お礼日時:2002/05/19 10:14

あの、すみません…



「悲惨な戦い」はちょっと、戦争ものではないんです…たしか…
女性だったら、ちょっと赤面してしまうような曲です。…何せ、お相撲ですので。

ところで、前回の自分の回答で、私は長淵さんのことを書きました。
が、本当のことを言うと、私は彼の歌は、あまり積極的に聴いていないのです。
ことば、生き方、スタイル…どれも、歌とか、歌手には大切なものだとは思います。しかし、あるときから、彼の歌からは、「声色」「メロディーライン」ということばが消えてしまったように感じられるのです。
彼は、かなり凄腕のギタリストだったはずです。なぜあの音が今、聴こえてこないのか。残念。

今のミュージックシーンに、当時のなぎらさんのような「時に、徹底したバカをかます」余裕がないのが残念です。心なしか、日本人のみんな、ぎすぎすしています。そんなもん、「癒し系」などというわけのわからないもので、癒されるわけがない。30年も昔のフォークシンガーたちは、既にそのことを知っていたのです。


私にとって、プロテストソングはきっといっぱいあるのですが、
山下達郎さんの「蒼氓(そうぼう)」など、その一つです。一見フォークとは程遠いように思われる彼の生き方こそ、当時のフォーク魂そのもので、不思議です。ちなみに、この詩のもとネタは、きっと、中国の古い物語から来ていると思います。

(古代中国の王が、お忍びで国の様子を見て回ったとき、そうとも知らない村民が歌っていた。「日が昇れば畑へ行って、耕し、…一日が無事終わる。王も役人も、俺にゃあ関係ないぜ♪」それを聞いて王は、大変満足して帰っていった、というような話だったと思います)
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この回答へのお礼

songubookさん、またまたありがとうございます。

「悲惨な戦い」反戦歌の代表曲? 確かに私がお礼に書き込んでましたね。
お恥ずかしいです~~~。
焼酎のお湯割り片手にうちながら、5杯まで覚えているのですが・・・・。
いかにいい加減な返答してるか誠に失礼千万で、本当に申し訳ございませんでした。
「雷電」と「若秩父」の名勝負にNHKのカメラマンや、弟子の朝潮が入り・・・。今でしたらモザイクものですね(笑)

>今のミュージックシーンに、当時のなぎらさんのような「時に、徹底したバカをかます」余裕がないのが残念です。

誠にその通りですね。
ポリシーを持たずにシンガーソングライターを気取っている、今のミュージシャンに「それ」を求めること自体が無理なのでしょう。

お礼日時:2002/05/19 09:58

gokurakuyamaさん、お詫びを申し上げます。



先の回答で私が紹介したURLにあなたも回答されていますね。そうとは知らず失礼な事を書いてしまい、申し訳ございません。

どうも失礼致しました。

by yama585
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この回答へのお礼

yama585さんへ、ありがとうございます。それから、いえいえどういたしまして。
momosioさんの質問には、出遅れてしまい大変残念でした。

yama585さんは、数回に及び回答、参加されていますね。
うらやましい(笑)
拓郎信者でしたよね?
私も書いていますがたぶんにもれず、初期の拓郎ファンです。
でも「今はまだ人生を語らず」のアルバムで、私の拓郎への思いはフリーズしたままで、解凍しようが、リセットしようが、塩漬けにしようが動かなくなって、今は拓郎を受け付けません。

ただ、アナログレコードを持ち出せば、すぐに解凍出来ちゃうのですが・・・・。
加川 良  岡林信康 いいですね。
他のサイトで知りましたが、「放送禁止歌」って言う本がでているそうです。
2日前インターネットで注文しました。
「紀○○○書店」で数冊まだ在庫があるようですよ。
今から楽しみにしています。

それから最後の質問は「アンドレ カンドレ」ではなかったですか?
当時の世代はきっちり拓郎ファンと袂を分かっていましたが・・・。
私は彼の歌の中では好き嫌いがはっきりしていました。
好きだったのは「傘がない」「紙ひこうき」「東へ西へ」「夢の中へ」「少年時代」「氷の世界」あたりかな。
「心もよう」「白い一日」「闇夜の国から」あたりは一回聞いて嫌悪感ものでした。

長くなりました。
yama585さんとは好みが似ているようですね。
今後もよろしくです。
長いついでに、このURLにも書き込みしていますので、もしよろしかったら立ち寄ってみて下さい。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=248704

お礼日時:2002/05/18 11:38

私、恥ずかしながら、先日、初めてなぎらさんの「悲惨な戦い」を聴きました。



……

車の中で聴いていたので、死にそうになりました(笑!!)。

もともと私が、「メッセージソング」だと意識して聞いたはじめての曲が、吉田拓郎さんの「イメージの詩」でした。とはいっても、リアルタイム体験ではありませんでしたが。その後、当時(20年前)の長渕さんの曲などを聴き、最後にボブ、ディランを知り、こういう世界があるんだ、ということを知りました。

こういう音楽が、近年あまりにも廃れていたので、もっと出てきてもよいとおもう反面、日本の悪い面です、そればかりになることはまずいとも思います。

つい先日、長淵さんが、久々にそういう雰囲気のある曲を出していました。
でも、逆にそれを聴きながら思ったのですが、やはり30年前と今とでは、巷にあふれるサウンドが変わりすぎてしまいました。メッセージ色の強い曲をもって、新しい歌手が出てくる環境は、既にないのかもしれません。

それと、冒頭に述べた、なぎらさんのような、余裕とユーモアが、路上で歌っている若い世代からは感じられません。

余裕を持つからこそ、とんがることができる。30年前のフォークは、そういうことを私たちに教えてくれます。
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この回答へのお礼

songbookさん、ありがとうございました。

>もともと私が、「メッセージソング」だと意識して聞いたはじめての曲が、吉田拓郎さんの「イメージの詩」でした。とはいっても、リアルタイム体験ではありませんでしたが。

実は私もキチガイがつくほどの拓郎教の拓郎信者でした。
私はイメージの詩にプラスして「青春の詩」「どうしてこんなに悲しいんだろう」「今日までそして明日から」あたりで、そう思いましたね。

「メッセージソング」私もこの言葉をよく使います。
過去に私と同じような質問が出てい時、私が回答者の立場で発言させていただきましたが、当時のシンガーソングライターと呼ばれてた人の中でも、私は「惚れたのはれたの、ひっついたの別れたのとか、失恋してどうタラこうタラ、又、愛があったから狭い部屋でも云々」というような類の曲(もちろんこの中にもいい歌、好きな歌はありますよ)ばかり歌う方たちとは一線を画して見ていました。

やはり「メッセージソング」というからには、その歌い手が普段より何を考え、どう行動し、何を訴えたいのか。
大げさにいえば生き方のポリシーまでが問われていると思います。
そうでないと、やはり何を伝えたいのかという事がぼやけ、ひいては聞き手に伝わって来ないのですよね。

ところでなぎらけんいちさん。懐かしいですよね。
アングラフォークとでも申しましょうか?
「悲惨な戦い」反戦歌の代表曲ですね。
長渕 剛はかつては私も好きでしたが、上記の中の理由の一つにより最近は聞いていません。(そういえば長渕も拓郎に影響されていたんですよね?)
「乾杯」「巡恋歌」「とんぼ」などなど、何であんないい歌が作れるのに、生き様がチャランポラン。(失礼しました)

>メッセージ色の強い曲をもって、新しい歌手が出てくる環境は、既にないのかもしれません。

本当にそんな気がします。
しかし例え売れなくても続けて欲しいとも思います。

もっと、songbookさんの意見に賛同する所があるのですが、あまり長くなりすぎますのでこの辺で・・・・。

又、気が向いたらお立ち寄り下さい。

お礼日時:2002/05/17 10:05

唄ってたグループ(?)名は忘れましたが


子供の頃、「坊や大きくならないで」という曲を聞いて
戦争ってそういう哀しいものなんだって強く印象を受けた記憶があります。
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この回答へのお礼

salome88さん、ありがとうございました。

ウーーン。その歌誰が歌っていたのか私も思い出せません。
反戦歌には違いないと思いますが・・・・。
女性だったような気がしますが。

お礼日時:2002/05/17 09:36

やはり五つの赤い風船に憬れました



血まみれの鳩はショックを受けました
これが僕らの道なのか
遠い世界に
どちらも反戦歌らしくないとこが好きでした

あとかぐや姫の
あの人の手紙も好きですよ
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この回答へのお礼

takawasihayabusaさん、早速ありがとうございました。

「遠い世界に」私の大好きなメッセージソングです。
反戦歌らしくなく、メロディー・ハーモニー共に今でも十分通じますよね。

古くは「円山野外音楽堂」でのコンサートはいろんな個性派ばかり集まって・・。
DVDがあの時代にあればなあと思っちゃいます。

「あの人の手紙」はかぐや姫の初期ですね。
「神田川」がヒットする以前はコンサートのトリ曲でしたよね。
ある意味ではかぐや姫らしくない歌?だったような気がします。

お礼日時:2002/05/16 22:42

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