プロが教えるわが家の防犯対策術!

放射性同位体を利用した具体例を教えて下さい。
木の年輪や、肥料のリンについては授業で教えてもらいました。
それ以外の例を教えて欲しいのです。
お願いします。

A 回答 (5件)

放射性同位体を用いた例としましては・・・・


ガンに放射性同位体を取りこませて、それを外部から観測することで、
ガンの部位を性格に特定する。

また、別のパターンではガン治療薬そのものに放射性同位体が組み込まれいて、
ガンに取りこまれることでガンを直接放射線で叩くという治療方法があります。
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まず.農学の分野から


井戸に適当に放射性同位体を投げ入れて.あっちこっちの井戸からいつ検出されるかで地下水脈を調べたのが.たしか沖縄の研究者でした。
遺跡から出た遺物の元素分析をかけて.産地を特定した話は.考古学関係を読むと出ているでしょう。
重水・c13NMRとかけば.NMR(核磁気共鳴)の説明としては十分でしょう。NMRは.有機合成化学関係を適当に呼んでください。
保険物理の分野では.犬・ねすみにウランとかを食べさせて体内の代謝を調べています。丸善のICRP PUBLICARTIONという本でも読んでください。製剤関係で.吸入薬(喘息治療薬など)の研究で良く使われています。
製薬関係では.C13製剤などを飲ませて.薬剤の体内動向を調べています。

いま思い付くのはこの程度です。
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 #1の答えと同じ物かと思いますが、骨シンチという放射性医薬品を静脈注射することにより、骨に関係した症状があった場合、がんのみならず、病気が全身的なものかどうかを調べる検査があります。



参考URL:http://www.min-iren.com/x-ray/ri/bone1.htm
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うろ覚えを書いてごめんなさい。


ピロリが食べるのは尿素。排出するのは炭酸ガスとアンモニア。ピロリが居ない人体は尿素の分解ができない。そこで、C13(ちょっと重い自然界にもある同位体)を含んだ試薬を服用させ、呼気の炭酸ガスに占めるC13の割合が自然界の比率より増えていたら、ピロリ菌発見という方式でした。
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最近のアプリでは、胃のピロリ菌検知に、炭素の同位体使ってますよ。


ピロリ菌がアンモニアを食べるので、もしもこいつが居れば、試薬でくれてやった同位体(重いのか軽いのかも忘れました)が呼気のCO2に混ざるというやり方だったと思います。
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