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光ファイバーのコネクター融着接続後、コネクターの反射減衰量の測定をしたいのです。
測定方法は(コネクター融着接続した)コネクター接続の反射点をOTDRで測定しました。そのコネクター接続点のみでは反射減衰量はでるのですが、線路全体の反射減衰量はでません。OTDRでは無理なのですか?

ちなみに測定器はアンドウのAQ7260Cです。

A 回答 (1件)

OTDRで測定の測定とは、単純な散乱反射の測定です



 所定の光(指定の波長)のパルスを入れて、光ファイバー内で光が散乱して僅かに戻ってくるのを測定します
 見る内容は、距離と誘着地点の誘着損失です

 光ファイバーの線路全体(反射減衰量とわ呼びません勉強して下さい)の損失は、別の測定器で測ります 
 光のパワーメータ
 http://www.yokogawa.co.jp/tm/Bu/index-optcom.htm
 光光源
 http://www.yokogawa.co.jp/tm/Bu/AQ4270/

 で図ります

 ・使う前に
  光光源を光のパワーメータをつなぎ0点の調整を行う
 ・光光源を測定する回線につないで光光源を送る
 ・回線の終端に光のパワーメータをつなぎレベルを図る

 ってごく単純な作業なんでうが・・・

 なお、光ファイバーの損失が規格内に入っているのか確認する
 ・総合ロス
 ・誘着点のロス
  
 の管理表を作成する
 規格は、葉中場所により多少差があるので確認して下さいね

 

 
  
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この回答へのお礼

丁寧なご説明を戴き本当にありがとうございました。お蔭様で大変勉強になりました。

お礼日時:2007/02/07 10:55

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