プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昔アポロが月面着陸した後、何人か月まで行きましたよね?
21世紀には月面旅行なんてのが現実になるのかな、なんて思ってましたが、実際は全然違います。
あれから何人のひとが月面に行ったのでしょうか?
最近は誰か行ってるのでしょうか?
何人もの人が行っているからそれほど話題にならないのでしょうか?
少なくとも日本人は行ってないですよね。
60年代に人類初の月面着陸を達成した割には、その後の進歩が全然ないような気がするのは私だけでしょうか?

A 回答 (6件)

私も21世紀には何人もの人が月に住んでいると思っていました。



最後に月に行ったのは1972年12月11日です。もう30年も経ちます。月に降り立ったのは全部で12名です。
11号:ニール A.アームストロング船長、エドウイン E.オルドリン・ジュニア飛行士
12号:チャールズ P.コンラッド船長、アラン L.ビーン飛行士
14号:アラン B.シェパード・ジュニア船長、エドガー D.ミッチェル飛行士
15号:デービッド R.スコット船長、ジェームズ B.アーウイン飛行士
16号:ジョン W.ヤング船長、チャールズ M.デューク・ジュニア飛行士
17号:ユージン A.サーナン船長、ハリソン A.シュミット飛行士

当時はソ連との関係で、米国が威信をかけて宇宙に乗り出していました。そのため金に糸目を付けず開発していました。ケネディ大統領が1960年代中に月に行くと宣言したのが1961年、そしてぎりぎりセーフで1969年に降り立ちました。

しかしその後米国の景気が悪くなり、ソ連との関係も変わってきたためお金のかかるアポロ計画は途中で打ちきりになり、17号で終わり、その後の計画もありません。なお、アポロは、はじめは20号まで月に行く計画でした。
お金のかからない方法と言うことで、スペースシャトルが生まれました。

確かに進歩がないと言う面もありますが、現在は巨大な宇宙ステーションを作っていますし、アポロの頃と違ってお金さえあればあなたも宇宙へいけます(私はお金がないので行けませんが)。既に何名かの民間人が宇宙旅行しています。そういう意味では進歩したとも言えると思います。

また、冒険の時代が終わって、実用化の時代に入った、と言う言い方もできるかもしれません。

でも、素人の我々から見ると、やはりちょっと寂しい気がしますね。

関係ないですが、私は日本人宇宙飛行士の第一期生募集の申込用紙をもらいました。英語ができないので提出はあきらめましたが。英語ができていれば毛利さんと一緒に宇宙へ行っていたかも(*^_^*)。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
30年も人間は月に行ってないのですね。
個人的には地球の周りをぐるぐる回るよりも、月といえども他の星にいく方が「宇宙旅行」って感じがするのですが。

お礼日時:2002/05/18 12:05

お~ソ連は16bitですか。

nozomi500さんの言われるようにソ連の方が進んでいたかも知れませんね。

アポロ11号は8bitのコンピュータが3台使われていたそうです。3台というのは、誤作動しても多数決で結果を求めるための方法なんですが、3台とも壊れてしまって最後はアームストロング船長が判断して強行着陸したそうです。
つまり技術が進歩していなかったので、人を乗せたと言うような話もあります。私は嘘だと思いますが・・・。

そういえば当時の火星探索船(でしたっけ)のソフトはFORTRANで書かれていて、for文のカンマをピリオドと間違えたためどこかへ飛んでいってしまったというのは有名な話ですね。
    • good
    • 1

個人的には、リモコンで「月の石」をとってきた、旧ソ連の月ロケットのほうがすごいと思います。

ルノホートだっけな。いまのロシアにはようできんことでしょう。コンピューターは16ビットかな。
    • good
    • 3

69年に人類が初めて月に下り立ち、70年の大阪万博には月の石がアメリカ館の目玉でした。


その後何度かアポロが行って、今までに12人が月面に立ったことになっています。

(最近「あの月面に下りたというのは嘘だ」という話が出て来て面白いな~と思っています。)

つまり、アメリカは当時ソ連と、国の威信をかけて熾烈な宇宙開発戦争をしていたのです。
先ずソ連が先行し、アメリカはなかなか追いつけません。やっと肩を並べる頃、残された課題は「どちらが先に、月に人間を送り込めるか~」ということになりました。

アメリカが勝ちました。
しかし莫大な開発費用と、月へ行っても大したメリットも無い・・アポロ計画の推進派ケネデイ大統領も暗殺されたし、それよりも何よりもソ連に勝った!・・それだけで意義があったのでしょう、その後アポロ計画は中止されました。
「月面着陸は嘘」・・この話が本当か嘘か知りませんが、ちょっとありそうな話だと思います。
ソ連を黙らせるために「行ったもん勝ち!」
月面もハリウッド映画かも・・・
    • good
    • 2

あれはアメリカと当時のソ連との意地の張り合いと言うか、国威発揚のための政治的な側面が多かったんですよ。



最初の宇宙有人飛行を1961年にユーリ・アレクセービッチ・ガガーリン中尉(後に少佐に特進)に持って行かれたアメリカは、意地でも有人月着陸を先行したかったんです。

アポロ計画はベトナム戦争などに予算をつぎ込む必要から打ち切られました。フォン・ブラウン博士のポストアポロ計画(有人火星探査計画)も却下されましたし。

そこで、もっと実用的な宇宙計画をってことでスペースシャトル計画に移行したんです。

何度も使えるシャトルは、一発限りのアポロよりずっと一回当たりの予算が少なくて済みますからね。

そして、スペースシャトル自体も、宇宙実験による新素材の開発とか、宇宙ステーション建設のダンプカー代わりなど、極めて実用的に計画されました。

今は、少しでも遠くの時代から、少しでも多くの人を宇宙にと言う時代になっていますから、進歩の方向が変わったんでしょうね。

そう言えばアポロ月着陸は、当時、夕刊が第一報だったと記憶しているのですが、その時の見出しを見た私の親が、「こんな大きな文字の見出しは終戦以来だ」って言ってました。

私も、それ以降あんな大きな文字の見出しは見たことがありません。(笑)
    • good
    • 1

月面着陸って、69年にアポロが行ったっきり


大きく取り上げられることって、なかったですね

でも、その後いっぱい行ってらっしゃるようです。

参考URL:http://spaceboy.nasda.go.jp/note/Yujin/J/Yuj08_j …
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!