部落について
私は生まれも育ちも北海道で、学校では「部落」がある程度にしか習いませんでしたので、いまいちわかりません。
このカテゴリーで質問するのは非常に失礼だとは思いますが、なぜ部落が差別されるのか全くわかりません。どなたか教えてください。
例えば、アイヌのように見た目が違う・・・、ここの住所は部落・・・など、
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私が知っているだけでも複数あります。
一つには
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%A6%E5%A4%B7
ちょっと私の認識とは若干違いがあり、私の認識は蝦夷とはアイヌ人のことではなく、大和朝廷をまつろわない(服従しない)人たちの総称だと本で読みました。
上のリンク先に
【日本の支配に服した蝦夷は、俘囚と呼ばれた。】とあります。
★俘囚
【俘囚(ふしゅう)とは、陸奥・出羽の蝦夷のうち、朝廷の支配に属するようになったもの。このうち隷属の度合いが低いものを夷俘(いふ)という。日本の領土拡大によって俘囚となったもの、捕虜となって国内に移配されたものの二種の起源がある】
【移配された俘囚は、7世紀から9世紀まで断続的に続いた日本と蝦夷の戦争で、日本へ帰服した蝦夷男女が集団で強制移住させられたものである。移住先は九州までの全国におよぶ。】
つまり一定の地域にとどめさせられ、監視させられた。
空海の父親は、確かその監督する立場の人だったと思います。
他には 非人。
人間じゃない 人間以下 下等動物 という意味じゃなく、神と人間の間に座する者 みたいな意味。
現代的に言えば天の使い・天使。
例えば卑弥呼、 恐らく巫女の中でも一番の力を持った人だったと思います。
地上の人間に神の叡智・祝福を与える神の体現者。
そのような地位がかつてあったのですが、中国の学問かなにかの影響によって、身分を剥ぎ取られた。
彼女らのいくつかある特徴の一つに、権力者と寝ることによってパワーを与えるとされていたものがあります。
その部分が注目され、聖なる娼婦 みたいなとらわれ方をして、やがて売春婦的な見方になり、権力を奪われたので俗化してしまい、彷徨いうこととなり、吉原に身を落とした人もいたでしょう。
もう一つは、、、、太鼓ありますよね。
城で合図として使っていたあの太鼓。
あの皮 誰が剥いで太鼓を作っていたのか。
皮を剥ぐという行為は野蛮人とされてさげすまれたが、実際 必要だったわけです。
さげすまれた人たちが実は大名に貢献していた。
さげすまれながら、優遇されていたわけです。
川原。
家を持たない人たちは税金を取られない川原で暮らしていた。
ここだと今で言う固定資産税を取られない。
川原は清めるところでもあった。
彼らは処刑された人たちを誰が埋葬していたか。
清めたか。
彼らです。
お城を作るときも借り出されたりした。
歌舞伎もたしかそのようなさげすまれた人たちが生み出したものだったと思います。
こちらの場合、権力者に気に入られ今では名家とされています。
石庭。 庭 これらもさげすまれた人たちが作り出した芸術。
詳しくは
http://www.amazon.co.jp/%E9%83%A8%E8%90%BD%E5%8F …
や
「もののけ姫」が参考になります。
あそこに出てくる人のほとんどが差別されていた人たちです。
世間からはじかれ差別されていた人たちばかりです。
アシタカも、エボシ御前も、包帯ぐるぐる巻きの人も、女たちも、、、、
その理由は、上にリンクした本に書いてあります。
もののけ姫に登場する彼らが誰だったのか、上のリンクの本を読めばわかります。
しかし たくましく生きています。
人に非ず と人間としての存在を否定されながら、実際はちゃんと存在していたし、たくましく生きていた。
ちなみにもののけ姫のテーマは「生きろ」です。
歴史的なことについてはいろいろな説がありますし、また現代に残る差別の理由もいろいろな要素が混じっていますが、簡単に書いてみます。
(1)江戸時代以前
皮革・食肉産業にかかわる人が、仏教で禁じられている殺生をするということで、けがれた存在として差別されました。また、製鉄やら芸能などにかかわる人たち、犯罪者、さらに一部の宗教者なども、いわゆる「むら」の外部の人間としてよそ者扱いされ、それが差別につながりました。江戸時代に言われる「えた」「ひにん」は、こういう人たちに対する呼び方であり、ある日突然「お前たちはえた・ひにんだ」となったわけではありません。こういう人たちが住んでいた地域が今日の被差別部落です。
(2)明治時代以降
明治政府の出した「解放令」によって、身分差別はない、みんな平等ということに表向きはなりましたが、これまでの差別意識は払拭されませんでした。また、上記の皮革産業などは外部の人間の参入禁止、税の免除などこれまであった特権がなくなり、これらの人々が経済的に困窮します。いつも貧しい身なりであったり、きちんとした住居に住んでいなかったり、ということがやはり差別の理由になります。
(3)現代
差別の原因である経済的な問題をなくすため、住宅に補助を出したり奨学金を給付したりという事業のおかげで経済格差は少しずつ改善されますが、あの人たちだけなぜ優遇されるのか、という「ねたみ」がまた差別意識につながっています。
以上、ごく大雑把に書きましたが、このような問題をネットで質問すると、個人の思い込み、明らかな誤解に基づく回答や、差別意識に凝り固まった人からの悪意ある回答も寄せられることが大いにあるでしょう。図書館などで部落差別について書かれた本を探し、2、3冊お読みになることをお勧めします。
簡単に言えば、先祖が奴隷だっただけの話です。
日本を始め 世界各地では 昔は身分制度が整えられており
犯罪者や落ち武者などが 奴隷身分に落とされるのは、別段 異常な事ではありません。
知恵も無く、財産も無かった【元・奴隷の家系】として
極めて スレムに近い生活をおくっていたので、
日本政府が 一世帯あたり数千万~億の金を与え 普通並の生活を保障しました。
しかし、その当時の恩恵が忘れられず、差別利権で今尚すごしています。
尚、現在では 部落でも 土地価格は殆ど他と変わらず、
土地持ちの資産家に対し 特別な生活保護は不要であり
現在では 一個人に対し 公金を流用する事は 犯罪として・・・
さて。
貴方は生まれつき職業を持っていた。
しかも、その職業はその身分の独占状態だった。
たしかに職業の選択の自由は無かったかもしれない。
でも、仕事はあった。しかも政府の保護があった。
ところが、時代が変わって貴方の職業は民間に格下げとなり、競争相手が出現した。
長年独占状態だった職業が民間に変わって競争市場になるとどうなると思いますか?
そしてその独占状態だった職業の人間はどんな精神を持っていると思いますか?
いきなり自分の独占状態だった職業を奪われた人間が考える事とは?
下衆な思考をすればそれが一般人に通用しない主義と言うコトは想像に難くないですよ。
一部の部落民はその職業を何とか守りきり自立に成功しています。
> 部落って金網に囲まれたような所
私の知っている範囲では・・・雰囲気は違いますが、『金網に囲まれた・・・』は映画などの見過ぎですね ^ ^;
> 部落地域の地価はやはり低いのでしょうか?
最近まで差別はありましたので地価は低めです
> 差別利権の恩恵を受けていない人はその地域から出て行く
御自分の問題に置き換えると良く理解できると思いますが、どのような場所でも自分の生まれた場所には愛着がありますよね? そうい意味で簡単には別な場所には住むという選択はしずらいと思います。 それが生まれた場所に多少なりとも差別があると余計に難しくなるのは想像できると思いますます。
> 恩恵を受けてる人や受けたい人だけが地域に残るというイメージ
先の回答のような様々な事情で住み続けていると想像します。
だからこそ 法律まで整備して差別をなくそうと努力しているはずです。
昔はともかく、現在でいわゆる差別が発生するのは
被差別側の過激な糾弾抗争のせいでしょう。
自分たちに気に入らないことがあると徒党を組んで
糾弾しにくる、そういう恐怖心が差別の源流にあります。
もちろん、被差別側には「差別されている」という大義名分があるので
誰も表だって指摘や批評は出来ません。
実際、解放同盟幹部の手記によると、過去の糾弾闘争の実績を
誇らしげに語っていますから、一般の人が
「怒らせると大挙して押し寄せてくる」とおびえるのも無理のないことです。
牛、馬など、四足の肉を食べたりすることは、仏教上の理由で、いけないこととされていたのは、習いましたね。
でも、現実として、一部の外人のための食肉や、牛や馬の革を必要とするために、それを捌く人たちは、必要だったのです。
忌み穢れたことをしているから、人間のうちに入れないという理屈です。
心中に失敗すると、それらの組織に組み入れられたりもあったようです。
処刑の際の遺体の片付けとか、忌み嫌う仕事を引き受けていました。
いわば、独占企業ですから、それなりの利もあり、土地の豊かでないところの小作人よりは、金銭面では、恵まれていました。
「下には、下があるのだから、現在の地位で、満足しなさい」と、お上に言われても、空腹ややりきれない思いで、エタ、ヒニンを憎んだのだと思います。
これが発祥かと、思います。
差別することでしか、心の平安が得られなかった、実質の最下層の人たち。
差別の歴史の中で、閉じこもっていった人たち。
日本の歴史の哀しい、側面です。
私も北海道生まれなので 御質問者様と同じで 最近まで理解できませんでした。
既に回答が出ているのですが、最近では部落がなくてっているので普通には分かりませんが、出身地である程度は分かるそうです。 簡単な例が、住所を聞いたら成城や芦屋ですと答えたら、この人はお金持ち? と想像するようなものです。 アイヌでも、白○出身だとアイヌ? と思うのと同じレベルです。
しかし、同和問題は、最近? 現在でもあるかも? 企業の総務などに同和地区の住所を書いた書籍を売る人がいたり、 総務が積極的に、そのようなことを重視して採用などを行ってきたことが問題です。 また、それを背景に優遇を要求する、同和問題とは関係のないエセ同和者?が存在し、企業がそれに屈したことです。
この回答へのお礼
有難うございます。実は子供の頃、部落って金網に囲まれたような所(スラム街のイメージ・廃墟)だと思ってました(笑)
あまりしつこく聞くと迷惑がかかるので最後の質問ですが、
その部落地域の地価はやはり低いのでしょうか?
また差別利権の恩恵を受けていない人(または受けたくない人)はその地域から出て行くのでしょうか?もし私なら出身地で差別されるならその地を捨てると考え、恩恵を受けてる人や受けたい人だけが地域に残るというイメージなのですが。
部落というだけで就職や結婚などに支障はあるのでしょうか?
答えてくださったみなさま、本当に有難うございます。
>>なぜその人が部落の人だと分かるのでしょうか??
昔部落地区は城下町と呼ばれるところには必ず存在しました
特定の地区に半強制的に住まわされていたのです
そういう土地なので 今でも地価が安かったりするところもあります
部落以外の人はそこに住みたがらない事もあり 昔からの部落民で固定
されている地域が多いです(特に田舎)ので今でも昔部落が存在していた地域に住む元差別階級の子孫の方が多いのが実情です
No.4ベストアンサー10pt
>>なぜその人が部落の人だと分かるのでしょうか??
主に出身地です。あの人は○○の出身だ、○○は昔から部落と呼ばれていた、だからあの人は部落出身だ。こんな具合です。その地域に住んでいる人なら近所に部落があるのかどうかは経験的に分かっています。
この回答へのお礼
有難うございました。なるほど・・・その地域を離れて住民票も移したら部落だとは分からないのでしょうか。
世界の人種差別は肌の色や●●人で判断できるのですが、いまいち感覚がつかめなかったもので。。。
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