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自分は貯金がたまってきたので昔からの憧れ、ギブソンの
ES-335を買おうと思っていましたが、ある人から
「ギブソンのセミアコもエピフォンのセミアコも別に
音もなにも変わらない」・・・と聞き、ものすごく
どうしようか悩んでいます。
6万円のエピフォン・・・
25万のギブソン・・・
この値段の差はどこから生まれるのでしょうか?
エピフォンのセミアコとギブソンのセミアコのそれぞれの
特徴などがありましたら教えてください。
そしてこのような場合、僕はどちらを買うべきなの
でしょうか。

A 回答 (7件)

Gibsonに一票。


どうせ後でGibsonが欲しくなるに決まっているから、最初からGibson買ったほうがいい。
一本持っておけば一生安心するでしょ。
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>「ギブソンのセミアコもエピフォンのセミアコも別に音もなにも変わらない」



↑残念ながら変わります。

■まずエピフォンの数万円台のセミアコは「ライン生産」です。
よって作業を簡略化するために「コネクター配線」を採用しているようです。
コレクター配線とは、回路設計(電気の流れ)自体変わりませんが、
プラスチック製のコネクターをつかってバシバシつなぎ合わせて行きます。
ギブソンのES-335タイプは全てポイントトウポイントで、
手作業によるハンダ付けが基本です。
コネクター材が入る事によりサウンドは微妙に変わります。

■配線材が大きく違います。
ギブソンのES-335タイプはおおむねクラシックタイプの
アルミシールド線が使われています。
エピフォンは汎用性の高いビニールシールド線です。
低音のスッキリ差、高中域の差は如実に違います。

■PUが違うのではないでしょうか?
以前はエピフォンでもギブソンのPUがマウントされてましたが、
現在はエピフォンのオリジナルみたいです。
個人的にはエピフォンのPUは出力が低くお薦め致しません。

■塗装の違いがあります。
セミアコはボディー共鳴構造な為、ソリッドギターと比べて、
塗装方法によって大きくサウンドを左右すると思います。
数万円台のエピフォンは比較的安価な「ポリウレタン塗装」です。
ギブソンは「セルロースラッカー(セラック)」、
一般的にはラッカー塗装と云われる塗装方法を採用しています。
個人的な経験でありますが、ポリウレタン塗装は経年にあまり左右されず、
20年経って少し違いが出てきます。
対してラッカー塗装は経年と共に枯れたビンテージサウンドに近づいてきます。
前者のポリウレタン塗装の経年サウンドは個人的にはあまり良いとは思いませんでした。


■エレキギタ-の違い。
個体差の違いも総じて、エレキギターは家で小さな音で弾いても、
比較や優れた特徴、欠点は解りにくいと思います。
「アンプ七割」と云う言葉がある様に、
サウンドはアンプにも大きく左右されます。
違いの解る方法は、セミアコであればハムバッキングPUなので
パワー真空管「EL34」系のギターアンプ(マーシャル、VOX等)につないで、
パワー管がクリップ(ナチュラルディストーション)する音で
弾いてみるとよく解ります。

楽器屋さんで選べないアンプ、小さな音で弾いても解らないと思います。

それこそ「エピフォンとギブソンは変わらない」と感じるでしょう。
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ボクもセミアコを買いたくて色々調べていますが、


’エピフォンとギブソンで変わりがない’というのはおそらく、

例えばエピフォンの’カジノ’とギブソンの’ES-330’のような、
作りも何も全て一緒で、会社、名前だけが変わっている場合ではないでしょうか?

本当にいいものを1度試奏してみては?

安いものとの違いが分かるのではないでしょうか。
それでも違いが分からない程度なら、安い方でも全く問題ないのではないでしょうか?

安くで気に入るものが見つかったなら、それが一番いいと思います。
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エピフォンもいろいろあったような気がします。

自分はビートルズのLet It Beのジョンが真似したくてCasino(Japan)を買いました。音はそっくりですよ。(ネックのジョイントが17フレットなので、弾きにくいったらありゃしませんが、真似だから仕方がない)でも、日本製を彼らが使ってるわけないと思い、気にしていると、USAもあるようです。で、確か、エピフォンの職人をGibsonが引き抜いて技術が引き継がれたとかいう話もありまたね。Gibsonの330はエピフォンの330だったり、エピフォンのリビエラもいいギターです。
 ここまでは、OLDの話ですね。
 でも、今は音だったら、弾いてみて気に入ったものを買えばいい。格好とか、本物志向ならば、Gibsonでしょうね。やはりGibsonですから。
自分もビートルズの真似がしたくて、Gibson J-160Eを買ってしまいました。1968年モデルです。Gibson JapanのOvilもありましたが、やはり格好ですね。自己満足です。後悔はしませんよ。本物を持っているという自己満足感は味わえます。
 ということで、結局ただ音で選び、本物にたどり着くか、始めから
自己満足したいか、ですね。音だけなら、先にも言ったとおり、ヤマハだっていいですよ。サンタナ、高中正義もトレードマークですし。
 せっせと楽器屋にいって、引き比べてください。
 
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セミアコの場合、個体差と言うか「当たり外れ」があります。


ギブソンを買うにしても信用できるお店で試奏してから買って下さい。
私の場合、ギブソンの335→175と買って
今はアイバニーズ(フルアコ)とエピフォンのカジノ(日本製)を使っていますが
ギブソンと遜色ありません。
しかし6万円のエピフォンは韓国か中国製なので少し劣るかもしれませんね。
いずれにしても実物を弾いてから買いましょう。
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私もNo.1さんと同じ意見です。


値段の差ですが、まあギブソンというブランドに伴うご祝儀価格は否定できませんが、少なくとも塗装の工数は全然違うと思います。
どちらを買うべきかですが、迷うくらいならギブソンでしょう。エピフォンを買ってもどうせギブソンが欲しくなり、2重投資になります。それにギブソンES-335は中古市場でも人気がありますので仮に使いこなせなくなっても引き取り手に不自由しません。
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特徴については分かりませんが・・・



私の友人は音はぜんぜん違うと言いましたが。
別に自分の気に入ったほうを買えば良いと思いますよ。
自己満足の世界ですから。

1000円のスピーカーを使っている人間はその音のレベルしか分かりませんが、100万円のスピーカーを使っている人は100万円の音のレベルが分かります。

まぁ、使い続ければもっと上のものをもっと上をのものをって見るものです。6万円のものを買ってもいずれ25万円のものを買うようになるでしょう。
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