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僕は今大学一回生なのですが、将来は公務員になりたいと思っています。そこで質問なのですが、公務員試験というのは、いつ位から勉強して、いつ受けるものなのでしょうか?
また受験資格に年齢制限はあるのでしょうか?
教えてください<(_ _)>

A 回答 (2件)

公務員といっても色々な採用区分があります。

学部卒もしくは院卒なら国家公務員の1種、2種、国税専門官、労働基準監督官、法務教官、航空管制官、防衛省職員、国会職員、国会図書館職員、自衛官などです。地方公務員では都道府県庁や市町村の上級や1類と呼ばれる区分です(警察官などもあります)。事務職と技術職にたいていは分けられており、それぞれで若干募集要件が異なることもあります。基本的な学力を測る教養や専門の試験が課されます。一部の市町村では教養のみのところもあります。

公務員試験である制限と言えば、年齢制限のほかに、国家公務員法や地方公務員法のさだめによるところです(禁固以上の刑に処されていたり、執行猶予中の身であったり、暴力などで政府転覆を主張する団体などに加入した者です)。区分によって年齢制限は異なりますので、一度調べてみてください。

各試験は、卒業年度(学部卒ならば4年生)の春~夏・秋にかけて実施されます。いくつかの試験は同一日に実施されるので、すべてを受験というわけにはいきません(日程がかぶられければ、いくつでも受けられるということです。ただ二次以降の面接などで日程の調整がつかず、たいていは志望先をしぼらざるをえなくなります)。試験日から逆算して、自分ならいついつから勉強を始めようと決めるわけです。近年人物試験(面接)重視の傾向があるとはいえ、まず一次の筆記試験をパスしないことには始まらないため、とりわけ上位校の学生などが集まる区分は難関になっています。

書店で問題集を見たり、自治体や人事院から過去問を取り寄せたりして、どういう問題がどういう傾向で出題されているのか、そのためにご自身の学力ではどういう計画で勉強していったらいいのか、まずこれを考えてください。ほとんど勉強しないで受かる人もいれば、何年も勉強し続けて落ちる人もいます。こればかりは人それぞれです。

しかし、まだ1回生でらっしゃるので、勉学も大切ですが、学生のうちにしかできない遊び、バイトなどアンテナを広げて精一杯やるのも重要ですよ。何にどういう風に打ち込んできたか、困難はどう乗り越えてきたか、公務員試験に限らず面接でよく聞かれることです。

国家公務員は一般職と特別職に分かれており、防衛省職員や自衛官、国会職員などは特別職になり、人事院ではなく各機関が試験を実施しています(ちなみに議員や首相も特別職です)。

人事院
http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.htm

防衛省
http://www.mod.go.jp/j/saiyou/index.html

国会
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_sa …
http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/fset_ …

国会図書館
http://www.ndl.go.jp/jp/information/employ.html

地方公務員(各自治体のHPで調べてください)
http://www.lasdec.nippon-net.ne.jp/syokuin/
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 公務員といってもいろいろあるので…。


まずはどんな職業に就きたいのかを決めるのが
先なのではないでしょうか?
ちなみに知り合いは小学校の教員試験に三年間かけて
やっと今年合格しましたよ。
 早めに手を打っておいたほうがいいと思いますよ。
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