日本の南京大虐殺研究の第一人者の笠原十九司氏は1997年に発行した著書の岩波新書「南京事件」にて
南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される。日本側の資料の発掘・公開がさらに進み、中国側において近郊農村部の犠牲者数の記録調査がもっと進展すれば、より実数に迫る数字を推定することが可能となろう。
と述べております。
この笠原氏の著書が発行されてからかなりたちますが、現時点での最新の南京大虐殺の犠牲者数は何人という意見が有力なのでしょうか?
私の知る範囲の南京大虐殺の犠牲者数に関しては、2005年7月21日の人民日報(http://j.peopledaily.com.cn/2005/07/21/jp2005072 …)では「日本軍将兵は南京城内で無差別な放火・殺害・暴行・略奪を繰り広げ、暴虐極まりない反人道行為を犯した。(中略)その数は30万人以上に達した。」とあり、
また、笠原氏はSAPIO1998年12月23日号で
拙著「南京事件」(岩波新書)・「南京難民区の百日」(岩波書店)を読んでくだされば分かるように南京城内では、数千、万単位の死体が横たわるような虐殺は行われていない。集団虐殺のほとんどが場外、郊外長江岸でおこなわれたのである。
とあるので、笠原氏の主張する南京城外の犠牲者数と人民日報の主張する南京城内の単純計算して、「犠牲者は50万から60万」という意見が有力なのでしょうか?
しかし、よく耳にするのは「南京大虐殺の犠牲者数は30万人」という意見がほとんどです。
最新の犠牲者数に関する意見とその意見が載せられている本やホームページがあれば教えてください。
A 回答 (26件中1~10件)
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No.1
- 回答日時:
政治的な駆け引きもあり、被害者数は事実としての人数ではなく
以下に日本軍が残虐であるかの裏づけとしての人数になっています。
そういった意味で有力なのは中京の言うところの30万人でしょう。
ただ、政治的な意味合なしに検証した場合、日本軍が手を下したのは、
数千人程度といわれています。
「南京大虐殺はなかった」で検索すれば、いくらでも出てきます。
まことに失礼ですが、この場をお借りして、まず最初に今回の私の質問文の中の誤りを修正させていただきます。
(誤)人民日報 → (正)人民網日本語版
以上のように修正させていただきます。
NO.1様、お教えいただきありがとうございます。
>政治的な駆け引きもあり、被害者数は事実としての人数ではなく
以下に日本軍が残虐であるかの裏づけとしての人数になっています。
そういった意味で有力なのは中京の言うところの30万人でしょう。
No.1様のご回答の中国政府の主張している30万というのは私が質問文にて紹介した人民網日本語版の記事の通り、南京城内における被害者の数だけではないでしょうか?1997年において笠原氏は南京城外における被害者数は20万以上と主張しておりましたが、南京城内における被害者数は数万どころか数千もいなかったと考えておりました。その後、調査が進み南京城内の被害者数も確認できるようになり2005年において南京城内だけでも犠牲者が30万人を超えることが分かったのではないでしょうか。よって、南京城内の30万人と笠原氏の主張する南京城外の20万人以上の犠牲者の数を合算して50万から60万人という主張にはなっていないのでしょうか?
No.2
- 回答日時:
No.3
- 回答日時:
いかな非武装の民間人とはいえ、数十万人も虐殺するのは物理的に難しいだろうと思います。
アメリカがやった、住宅街に対する絨毯爆撃や原爆投下ならまだしも・・
ご回答ありがとうございます。
>いかな非武装の民間人とはいえ、数十万人も虐殺するのは物理的に難しいだろうと思います。
インターネットで知ったのですが、昨年末100人切りの訴訟で最高裁判所が「100人切り競争は虚偽である」と認めませんでした。
NO.3様のように物理的に無理があるという見方もあるかもしれませんが、一人の日本兵がが一日で中国人を100人殺害できるのですから、日本兵全員が6週間殺害し続けたのであれば数十万単位の殺害も可能ではないでしょうか?
No.4
- 回答日時:
南京大虐殺はなかったのが日本人の常識となっています。
なぜなら、日本軍が南京に侵攻して占領する前に、中国軍は逃げ出してしまっていましたが、それ以前に、市民は重慶に逃げてしまっていて、虐殺したくたって、その場に存在しない市民を殺すことは、いくら日本軍でもできません。
さらに「南京虐殺はあった」「市民を殺していた」と宣伝する反日マスコミが隠している重大な事実として、市民の服装をして民家に火を放ったり、民家の井戸に毒を投げ込んだりしていた『便衣隊』というテロ組織があります。
これは中国政府御用達の忍者部隊のようなもので、正規軍(日本軍)対正規軍(共産党軍もしくは国民軍)と想定していた日本人が度肝を抜かれたわけです。民間人の格好をした人が襲ってくるわけですからね。
一番信頼できるのは、「南京事件「証拠写真」を検証する」です。是非、一読してください。反日系の教授連中が書いた本は噴飯モノですよ。
ご回答ありがとうございます。
No.4様のご意見の中で一部ですが私も理解している部分もあります。
捕虜の殺害ですが、例えば敵兵が投降や逃亡しているのかあるいは「転進」しているのか。
市民殺害にしても非武装市民の殺害なのか武装市民の殺害なのかによって場合によっては正当な殺害行為と判断される場合があるのは理解しております。
しかし、殺害行為が正当なのか不当なのかの判断と「日本兵に殺害されたと思われる中国人の他殺体」の数の把握は別問題と考えております。
殺害が不当かどうかについても論争されていると思いますが、今回の質問では「日本兵に殺害されたと思われる中国人の他殺体」の数の最新の有力な主張を教えていただければと思います。
また、「南京事件「証拠写真」を検証する」ですが、一応否定派の方の主張も確認しておきたいと考えておりましたので、助かりました。
No.5
- 回答日時:
「南京大虐殺」とは、中国共産党中央政治局中央宣伝部による政治宣伝(プロパガンダ)フレーズです。
そもそも虐殺と称する状況は存在しませんでした。(戦死した中国人はいましたが)日本軍による南京攻略戦が終了したあと、中国国民党軍の最高指揮官だった蒋介石は「南京における我が軍の損害6千」と発表しました(『蒋介石秘録第12巻』)。南京攻略戦での中国側の戦死者の数としては、一応信頼してよい数字でしょう。
日本の南京大虐殺研究の第一人者は東中野修道氏です。笠原十九司氏の説は全く信用できません。日本の名誉を傷つける本を書いたりする笠原氏は、本当に日本人なのでしょうか。
=============================
以下、質問者の参考にして頂くために、田中正明氏が制作したホームページ『「平和甦る南京」の写真特集』の冒頭部分を抜粋して掲載します。南京攻略戦当時、朝日新聞が報道した記事を集めたものです。
--------------------
(抜粋開始)
朝日新聞が報道
「平和甦る南京」の写真特集
田中正明
いわゆる「南京大虐殺30万」などは全くの虚構で、中国の作り話にすぎない。だが、このえん罪は日本民族永久の恥辱であり、ぬぐいがたい歴史的汚点である。当時朝日新聞が報道した数々の写真や記事は、南京占領当時のありのままの姿を映した第一級史料である。しかるに、戦後「朝日」は一転して「南京大虐殺」をはやしたて、ついに小・中・高校の教科書にまで掲載されるに至った。真実は1つしかない。「朝日」よ、売国的改ざんはやめよ。
目次:
1東京裁判から始まった事件
2大虐殺は作り話『聞き書き・南京事件』
3被殺害者数のデタラメ
4『中国の旅』の影響とその背景
5暴かれた本多ルポの正体
6日本人の創作・脚色による“大虐殺”
75回にわたる写真特集
8平和よみがえる南京
9「きのうの敵に温情」
10「南京は微笑む=城内点描」
11「兵隊さんは子供と遊ぶ」
12「手を握り合って越年」
13五色旗の下に《南京復興の足取り》
14敵にはあれど我が武士道
15南京市民三千数百人の旗行列
16読者の皆様へ
(抜粋終了)
このあと、治安回復後の南京市民の平和な表情を報じる写真がたくさん掲載されております。いずれも朝日新聞のカメラマンが撮影したものです。
--------------------
このホームページは、南京攻略戦の真実を知られたくない中国共産党と日本の左翼にとっては都合の悪い内容でしょうから、しばしば彼らのサイバー攻撃のターゲットにされ、現在も閲覧できない状態にあります。復旧して閲覧できるようになることもありますから注意していて下さい。ホームページの管理者は大変でしょうね。同情します。
※私は、こういう事もあろうかと思って、パソコンに保存して置きましたのでいつでも見ることができます。
一応否定派の方の主張も確認しておきたいと考えておりましたので、助かりました。
また、
>このホームページは、南京攻略戦の真実を知られたくない中国共産党と日本の左翼にとっては都合の悪い内容でしょうから、しばしば彼らのサイバー攻撃のターゲットにされ、現在も閲覧できない状態にあります。
とありますが、本当のことでしょうか?本当でしたら個人的な意見ですがそのような攻撃は断固許せないと思います。
歪曲された教科書に対して日本国内で色々圧力があったことを聞きますが、私も歪曲された教科書を支持する気は毛頭ありませんが、集団で押しかけたり放火したりして自分の主張を通そうとする態度に対してはもっと支持できないと思っております。
No.7
- 回答日時:
「日本の南京大虐殺研究の第一人者の笠原十九司氏は1997年に発行した著書の岩波新書「南京事件」にて/南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される。
日本側の資料の発掘・公開がさらに進み、中国側において近郊農村部の犠牲者数の記録調査がもっと進展すれば、より実数に迫る数字を推定することが可能となろう。/と述べております。」とのことですが、その「日本の南京大虐殺研究の第一人者の笠原十九司氏」の最新の著書をご覧になりましたか?
例えば
「体験者27人が語る南京事件―虐殺の「その時」とその後の人生 (単行本) 笠原 十九司 (著) 」
http://www.amazon.co.jp/%E4%BD%93%E9%A8%93%E8%80 …
サイトで見ず知らずの人間に聞くより、質問者様が「第一人者」と信頼する人の著書を読むほうがずっと早いと思いますが。
なお、私自身は「南京大虐殺なるものは中国のプロバガンダ」と考える立場ですので、笠原十九司氏の言うことを信用する気はまったくございません。
ご回答ありがとうございます。
>サイトで見ず知らずの人間に聞くより、質問者様が「第一人者」と信頼する人の著書を読むほうがずっと早いと思いますが。
ご指摘ごもっともなのですが、一応町の本屋で歴史の本をチェックしたのですが、なにぶん小さな町なので品揃えが悪く笠原氏の新しい本もなく、否定派の比較的新しい本やニュースステーションで紹介された「「南京戦・元兵士102人の証言」」ぐらいしか在庫がなく、立ち読みした限りでは最新の犠牲者数は分かりませんでした。
No.8
- 回答日時:
くわしくはこちらを↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC% …
数に関しては、現状で客観的な論争は望めないようです。誰が軍人で誰が民間人だったか、当時の時点でわからなかったわけですし。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
更新日が2006年5月2日 (火) 13:56ですが中国の主張は30万人になってますね。
1997年において笠原氏も中国も南京城外における20万人以上の被害者を把握していて、1997年において数千人もいないとされた南京城内における犠牲者も2005年には30万の被害を把握したので、合算すると50万から60万人になると思うのですが。
私もよくWikipediaを利用しますが、記事の正確さには欠けるところがあるのでしょうか?でも一応、ご紹介の記事は頭に入れておこうと思います。
すみません、間違って補足欄にお礼を書いてしまいました。
失礼ついでにお礼の補足を書かせていただきます。紹介していただいたページをみると、南京大虐殺の定義がバラバラで全く収集がつけられないような状態であることがよく分かりました。私は最初Wikipediaの記事に誤りがあると考えましたが、よく考えると南京大虐殺の定義が定まっていないので、中国が南京大虐殺の定義を従来と変えてきた上で主張しているか見知れないと思いました。つまり中国は数年前まで「南京大虐殺は南京とその近郊の範囲で行われた事件で犠牲者は30万人」と定義していて、最近になって急に「南京大虐殺は南京城内で30万人が虐殺された事件」と言うように急に南京大虐殺の範囲を南京城内のみに限定してきたのかもしれません。もしそうであれば、Wikipediaの記事は正しいと思います。
No.9
- 回答日時:
南京大虐殺については、後に政治的に利用され、色々な資料が発掘されたとして、過大視されたり過少視されたりして、実態が良く見えません。
しかし、当時の日本自体が、中国人に対する人権侵害という点には、あまり関心がありませんでした。例えば、日本の新聞に載った、有名な100人切りを競った話など、刀の刃こぼれなどから見て、到底不可能な話ではあるけれど、民間人(銃を持った軍人相手に、刀で立ち向かったはずはありません。)を刀で切り殺すことに、大きな問題意識は持って居なかったことが分かります。
更に言うと、当時日本軍自体がこのように大きな問題意識を持っていなかったため、南京での民間人殺傷について隠蔽しようとする操作が行われた形跡がほとんどないのです。ですから、戦後の資料よりも当時の日本軍の部隊指揮官クラス(中佐・大佐)の日誌・報告書などの資料が物語る状況が、もっとも真実を伝えているのではないかと、私個人は思っています。
また、日本軍は皇軍(天皇直属の軍隊)として、内閣のコントロール下にはなく、内閣として外交を担当する外務省は(軍事情報を持っていなければ、外交など当然できません。戦時下においては特にそうです。)、日本軍の行動を知るために、在外外務省職員に日本軍の情報を東京に報告させていました。
戦後公開された外務省の内部資料では、南京占領後の状況について、「南京占領後の民間人の殺傷は、大きな外交問題になりかねない」と重大な懸念を持っていたことが、分かります。
これらの、当時の日本側の資料では、占領後に一月3000~4000人の死者が出ている模様で、それが数ヶ月続いたこと。
また、占領時にかなりの死者が出ていて、日本軍の遺体処分費用の計上額からは、約6万の死体があったようです。
この死体のうち、中国軍のものは1万弱が妥当と思われます。
中国軍の死者が少ないのは中国側の戦略で、ロシアや中国のような大陸国では相手の戦力の方が強力な場合、精鋭軍を温存し有利な状況で交戦して、自軍の損害が増える前にどんどん退却していく戦法を取るのが常です。そして、軍のように安全な所に移動する能力のない民間人に多くの犠牲者が出るのです。
独ソ戦でも、ソ連のこの戦略によって、ソ連軍はドイツに反撃する余力を維持しましたが、軍の撤退に取り残されたソ連民間人には大きな被害が出ました。
その後の、朝鮮戦争でもベトナム戦争でも、今のアフガニスタン・イラクでも、多数の民間人に被害者が出る構図は全く同じです。
人権保護を看板に掲げるアメリカが、ベトナムで枯葉剤を撒き、劣化ウラン弾を使用し、人口密集地にミサイルを撃ち込みます。
民間人に対して、人権を意識していなかった戦前の日本軍が取った行動がは、現在の物差しで見ればどの程度のものであったか、判断できると思います。
私個人の推測では、6万人程度(これでも相当な数です。)だったのではと思っています。
この回答への補足
出来ましたら、No.9様がお考えの犠牲者数の約6万人の南京城内と南京城外の内訳とご意見を教えていただけないでしょうか?
実は今回質問をさせていただいてから、ネットサーフィンをして調べるとよく分からないことが出てきまして、中虐殺派の方のご意見をお聞きしたいと思ったからです。
違っていたら申し訳ないのですが、中虐殺派の方が重視する資料は欧米人の証言や記録ですよね?大虐殺派の私は数年前まで笠原氏の説である「南京大虐殺の犠牲者数は20万人以上である。虐殺は南京城内では数千人単位の虐殺はなかったが、城外で大虐殺が起こった。」と考えていていました。それに対し、スマイスの報告「 南京城内で1万人が、城外で約3万人が殺害されたと見積もられる。」(http://www5b.biglobe.ne.jp/~nankin/page010.html)やベイツ証言「 スマイス教授と私とは、我々の調査、所見、埋葬調査の結果として、我々が確実に知る範囲では、一万二千人の市民、すなわち、男女、子供が城内で殺害されたと結論しました。 」(http://www.nextftp.com/tarari/timperley2.htm)とあるように、中虐殺派の方は城内で万単位の虐殺が行われていたと考えていたのでしょうか?私は南京近郊とされるの範囲の差によって大虐殺と中虐殺に分かれているだけで、両者はあまり差はないと考えていたのですが南京城内の犠牲者数にかなり差があり、むしろ大虐殺派の笠原氏のほうが南京大虐殺を否定しているような主張に見えます。もちろん、笠原氏は今では城内でも虐殺はあったと考えていると思うのですが、数年前であれば中虐殺派の方は笠原説に対し、「城内でも万単位の虐殺があった」と主張していたのでしょうか?
ご回答ありがとうございます。
>当時の日本自体が、中国人に対する人権侵害という点には、あまり関心がありませんでした。
たしかニュースステーションで放映された「南京戦・元兵士102人の証言」という書籍を紹介する特集でインタビューされた元兵士が「憲兵にばれると罰せられるから殺した」とか言うようなことを言っていたと思うのですが、日本人としては中国人に対する人権意識は低くとも、軍隊という組織としては憲兵を使って中国人に対して人権を尊重するように扱っていたのではないでしょうか?
>当時日本軍自体がこのように大きな問題意識を持っていなかったため、南京での民間人殺傷について隠蔽しようとする操作が行われた形跡がほとんどないのです。
中国人に対する人権侵害に関心がなければ殺害行為を隠蔽しようとは思わないと思います。
南京大虐殺の論争でもこの部分が混乱しています。
人によっては南京大虐殺という残虐行為を日本国内のみならず外国に対しても隠蔽する工作をしていたとも主張しますので、この部分については私は自分の意見をもてないでいます。
>また、占領時にかなりの死者が出ていて、日本軍の遺体処分費用の計上額からは、約6万の死体があったようです。
この死体のうち、中国軍のものは1万弱が妥当と思われます。
いわゆる中虐殺派の方のご意見もお聞きしたいと思っておりましたので、助かりました。
No.10
- 回答日時:
>インターネットで知ったのですが、昨年末100人切りの訴訟で最高裁判所が
>「100人切り競争は虚偽である」と認めませんでした。
>NO.3様のように物理的に無理があるという見方もあるかもしれませんが、一
>人の日本兵がが一日で中国人を100人殺害できるのですから、日本兵全員が6
>週間殺害し続けたのであれば数十万単位の殺害も可能ではないでしょうか?
判決が100人切を虚偽と認めなかったとしても、一人が1日で100人を殺害できるということにはなりません。
判決は、100人切を事実だと断定したのでしょうか。
1日100人の殺害を6週間続けることが可能だと思いますか?
私は南京虐殺を否定するしませんが、100人切は否定します。
毎日新聞の記事では、二人の将校が軍刀で100人切の競争したことになっています。
しかし、一振りの刀で100人を切り続けることは不可能でしょう。
しかも、あの記事では途中で数が不明になり、また一人から数えなおしたかのような記述があります。
そうすると100人以上を切り殺したことになります。
記事の信憑性が疑われます。
南京での犠牲者の数については、検証が難しいというのが実情ではないでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
>判決が100人切を虚偽と認めなかったとしても、一人が1日で100人を殺害できるということにはなりません。
判決は、100人切を事実だと断定したのでしょうか。
1日100人の殺害を6週間続けることが可能だと思いますか?
百人切りの最高裁判決の件ですが、百人切りを事実と認めたわけではありません。
分かったことは原告は虚偽である証明が出来なかったことだけです。
最高裁判決をもって、「百人切りは事実である」と私が主張したいのではありません。
個人的には百人切りはあったと思うのですが、否定派の主張をすべてチェックし、論破したわけではないので、あったと ”思う” という考えです。
ただ、私は否定派の「物理的に不可能」という主張は最高裁判決により否定されたものと考えております。
もちろん物理的に可能だから百人切りは事実であると言うつもりもありません。
可能かどうかと実際に行ったかは別問題と考えております。
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