「山頭火」の 《後姿の時雨れて・・》 の場面は ?
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山頭火の句(?)に、
《後姿の時雨れて行くか・・・》
というようなのがあるようですが、
どういう場面で詠んだものなんでしょうか ?
たとえば、誰の後姿なのかなどの場面について、
お分かりでしたらよろしくお願いします。
回答(2件)
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No.2ベストアンサー10pt
最初に発句したときは、「うしろ姿をしぐれていくか」で、後に姿をひらがなに直していると、私の本には、あります。
岩川隆著「どうしやうもない私」です。
年末の作とのことです。
1さんのおっしゃる句意だと思います。
年末の喧騒と、我が身を相対したものと、自嘲したのでは、ないでしょうか。
この回答へのお礼
ありがとうございました。
No.1ベストアンサー20pt
正しくは・・・
自嘲
うしろすがたのしぐれてゆくか
(全部「かな」で、漢字はありません)
句の前段に「自嘲(じちょう)」とあります。また、その前段に「昭和六年、熊本に落ちつくべく努めたけれど、どうしても落ちつけなかった。またもや旅から旅へ旅しつづけるばかりである。」 とあります。
昭和五年に、熊本の元妻サキのもとにしばらく滞在したあと、九州を旅した山頭火は、その年12月に熊本市内に居をかまえます。しかし、翌年12月、再び放浪の旅に出ます。
ひとところに落ち着けず、時雨の中を旅立つ自分の後ろ姿を、もう一人の自分が自嘲をこめて見つめている(どうしようもない、馬鹿だなあお前・・・)、そんな感じでしょうか。
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この回答へのお礼
ありがとうございました。
場面が良く分かりました。
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