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楽天証券のマーケットスピードを見ていたら、
「回転日数」 と、「貸借倍率」という言葉が出てきましたが解らないので教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

回転日数


計算式: 在庫回転期間(年) = 棚卸資産額 ÷ 売上原価 × 100

在庫回転期間とは、効率性分析の一指標で、在庫回転率の逆数。

会計年度末における棚卸資産額が、その会計年度において販売された棚卸資産の額(=売上原価)に占める割合を示す。
これにより在庫として存在する平均的な期間を年数で示すことになる。
(売上原価に年間の実績を用いた場合)この値に12を乗ずると在庫回転月数、365を乗ずると在庫回転日数となる。

貸借倍率
貸借倍率とは、貸借取引の融資残高と借株残高の比率。

信用取引において、証券会社が資金や株券を投資家に提供できない場合には、日本証券金融などの専門会社から資金や株を調達して投資家に提供する。このように、証券金融会社と証券会社の間のやりとりを貸借取引という。そして、この取引の「融資残高(買い残)÷借株残高(売り残)」が貸借倍率である。原則として営業日ごとに発表されるので、信用倍率の速報値的な意味で注目されている。

以上の説明でよろしいでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大変参考になりました。これから勉強しようと思います。

お礼日時:2007/02/16 18:12

信用取引には2通りありましゅ。


制度信用取引と一般信用取引でごわす。
前者は既製服、金利や返済期間を取引所が決定し、後者は、レディーメイド、個々の証券会社が独自に決定しやす。
前者は、投資家が信用取引で買建て・売建てを行うと、必要となる現金や株券を、証券会社が自社で調達し、投資家に融資・貸株を行う場合と、証券金融会社(日証金等)に融資・貸株を申込み、そこで調達したものを顧客に、いわば又貸しするケースとがあり申す。
この時、証券会社と証券金融会社との特別な取引を「貸借取引」と呼んでいやす。
この貸借取引で、融資・貸株が何日間で回転しているかが回転日数でごわす。
別の言い方をすると、信用で買建て・売建てをしてから返済(反対売買等)するまでの日数を表しています。
売買高・売買代金が増加している人気銘柄は、回転日数が短く、不人気銘柄や買い方が取り残されて下落している銘柄などは回転日数が長くなりやす。
正式名称及び公式は、
貸借取引総合回転日数=(融資残株数+貸株残株数)×2/(貸株新規申込株数+貸株
返済株数+融資新規申込株数+融資返済株数)
意味は、貸借取引の残高(残株数)を1日の流通量(新規申込・返済株数)で除したもの、すなわち、1回転するのに何日かかるかでごわす。
実際は、残株数・新規申込株数・返済株数、直近5日分を合計して公式に入れます。
貸借倍率は、No1さんのご回答どおり。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。また解らないことがあったらよろしくお願いします。

お礼日時:2007/02/16 18:14

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