結城紬のことで、お尋ねいたします。

地機織りと高機織りの違いですが、織る機械の違いは承知しております。
糸の違いについておうかがいしたいのですが、高機で織る際、経糸はひっぱられっばなしとなり、力がとてもかかるので、経糸に手紬真綿を使うのは実質的に不可能、経糸は強撚糸を使っていると理解してよろしいでしょうか?
手紬でなくて真綿によく似た糸、例えば玉糸なども使用されているのでしょうか?

また、経糸に使われている糸が、手紬真綿かそうでないかを識別する方法はございますか?

A 回答 (1件)

少々織物をやっている物です。


結城紬と名のつく物は実はさまざまありますが、本場結城紬なら手紬の真綿糸を経糸に使っています。
強撚糸を使うのは結城縮ではないでしょうか?
また、高機では経糸に真綿糸を使えないという事はないです。
(結城についてのみの解釈ではどうなのかわかりませんが)
決して不可能ではなく経糸、緯糸ともに真綿糸を使う作家さん等もいます。
玉糸や手紡糸を使った結城紬なる物もありますが、真綿糸のみの物とは証紙で区別がつくと思います。
比べれば手触りや軽さなどが違いますが、目や手触りだけで見分けるのはプロでなければ難しいでしょう。

「結城紬」はそのブランド性が高く、その名がついただけで高価な値段がついていますが、実質その品質は天と地ほどに差がある場合もあります。
一番は織り手の熟練度なので品質を見極めるにはかなりの経験を要すると思います。

参考URL:http://www3.ocn.ne.jp/~yuuki116/yukitumugi/syous …

この回答への補足

回答、ありがとうございます。
それが、「高機で織る際、経糸はひっぱられっばなしとなり、力がとてもかかるので、経糸に手紬真綿を使うのは実質的に不可能、経糸は強撚糸を使っている」とおっしゃったのが、本場結城の関係者だったのです。この場合の「強撚糸」もしくは「撚糸」とは、縮み織りに使う、真綿糸の強撚糸ではなく、生糸その他のことをさすようでした(いや、実は、真綿の強撚糸も含まれていたのかもしれません。)。私が知っている限りでも、本場結城もので、高機織り・縦横手紬真綿のものはあるのに、どうしてこういうことをおっしゃったのかがよくわからないのです。
本場結城にある問屋さん12のうちの10までが、重要無形文化財ものでない本場結城紬に、重要無形文化財の証紙を昭和37年から平成17年6月までずっとはっていたとして、公正取引委員会から警告を受けました。警告には、高機で織ったり、真綿の強撚糸を使ったものにも、重要無形文化財の証紙をはっていたと、あります。(http://www.jftc.go.jp/pressrelease/05.july/05071 …)この関係者は、警告を受けた問屋さんに関わる方でした。つまり、その問屋さんが関わる、古い証紙がはられたものは、あてにならないということです。本場結城といえども、縦糸に手紬真綿を使っていない平織りが実は沢山あるのに、「本場結城の平織りは縦横手紬真綿」というイメージだけが先行し、実質、高機ものにはそのイメージはあてはまらないということなのでしょうか?それとも、この問屋さんが、本場結城以外のものも多く取り扱っているため、こういうことをおっしゃったのでしょうか? その問屋さんに聞くのが一番いいのでしょうが、なんだか問屋さん不信に陥っていて、聞く気になりません。

補足日時:2007/02/28 08:21
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