経済に関する社説での疑問
以下がその社説です
景気に配慮した小刻みな利上げで、金利を一定水準に戻しておく意味は大きい。日銀が金利正常化を掲げた昨年7月のゼロ金利解除から半年、日米の歳末商戦が好調だった今回は、利上げのタイミングだったのではないか。
現在、外国為替市場で進む円安の最大の要因は日米はじめ内外の金利差だ。低金利で調達した円を金利の高いドルやユーロ建て資産で運用して利ざやを稼ぐ円キャリー取引が急増、経済実態を超える円安を起こしている。
円安は輸出には追い風だが、行き過ぎると不安材料だ。米国が国内産業保護でドル安政策を打ち出した場合、円が急騰し、混乱を招きかねない。
より深刻なのは、日銀が政治に翻弄され右往左往しているように市場が受け止めたことだ。利上げ観測が浮上すると、自民党の中川秀直幹事長はじめ有力政治家が相次いで日銀を牽制(けんせい)した。
これでは市場は、利上げを見送れば、政治に屈したと判断し、利上げに踏み切っても、政治からの圧力を嫌った強行突破とみる。
特に今回、市場は「追加利上げは微妙」とみていた。それが、12日に福井俊彦日銀総裁が支店長会議で、個人消費は増加基調との認識を示したことで、市場は利上げを織り込み、市場金利は上昇した。ところが、土壇場で見送り論が再燃し、長短金利ともに、大きく下げたのである。
そこで疑問
■日米の歳末商戦が好調だった今回は、利上げのタイミング
なぜ歳末商戦が好調だと利上げのタイミング?
■円キャリー取引が急増、経済実態を超える円安を起こしている。
なぜ円キャリー取引が急増すると円安?
■米国が国内産業保護でドル安政策を打ち出した場合、円が急騰する
なぜ?
■政治家が相次いで日銀を牽制
なぜ?
■市場は利上げを織り込み、市場金利は上昇
なぜ?
経済に詳しくないのでわかりやすくよろしくお願いします
回答(3件)
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No.3ベストアンサー20pt
>>借入金返済
>銀行が日銀から金を借り入れる?返済ということは借金?
大雑把に言えばそうです(銀行は、「借金」とは言わず「資金調達」などと言いますが…。)
>>還流
>銀行が日銀に借金返済=資金が発行元の日銀へ=還流ということでしょうか?
そうです。
>>「円」売りが増加すれば「円」がだぶついて安くなります。
>なぜ円がだぶつくのですか?ある金をある金にかえても量は各々かわらないとおもうのですが。たとえば100円で菓子を買ったら、菓子は店側から自分に。100円は自分から店側に移動するだけだとおもうのです。
買い手よりも、売り手が多いと言うことは、売りに出されている「円」が多い、すなわち「だぶついている」状態です。
例えば、野菜の生産量が多すぎて、買い手よりも、売り手が多い場合と同じです(「野菜がだぶついている」と表現されます。)
<話はかりますが日銀の出資者がウィキによると
<政府55%、個人39.2%、金融機関2.7%、公共団体等0.3%、証券会社0.1%、その他法人2.7%となっている。
<とありますが、この個人とは誰なんでしょう?こういった公共の組織に個人が関わっているというのがいささか
個人株主は殆どが「名誉」のために日銀株をもっていると思います。(残念ながら、身近にそのような人はいないので、推測ですが…。)
元々、「日銀」の経営に口を出そうという人はいないでしょう。
大体、株式会社は3割以上の株を握れば支配出来ると言われています。
政府は過半数の株を押さえているわけですから、個人株主が、全員がまとまったとしても「日銀」の運営を左右することは不可能でしょう。
株主が、例えば、秘密情報を入手できるかどうか、と言っても、政府高官よりも難しいでしょう。
この回答へのお礼
だぶつくというのは量が多くなるという意味ではなく、需要が減るということですね。つまり量はかわらないと。
日銀の株主の個人は調べると国際金融資本(ロスチャイルド?)のようですね。やはり日銀とはしょせんアメリカのFRBよろしく個人の株式会社ということで市場も彼らのコントロール化にあるということでしょうか。
たびたび質問に答えてくださりありがとうございました。何度か読み返して真の理解を得たいと思います。
ANo.1 の補足です。
<金利と一言にいっても日銀と銀行、銀行と消費者との二種類があるのでややこしいですね。それぞれ名前をつけてほしいと思います。
このテーマは、日銀の金利政策の話ですから日銀の(市中銀行に対する)金利のことです。
<通貨の日銀への還流とはなんでしょう?
日銀の金利が、市中の金利(銀行間の金利)よりも高ければ、銀行は資金を市中から(銀行同士の短期融資によって)調達し、日銀からの借り入れを減らそうとします。
通貨(日銀券=お札)は元々、日銀が発行したものですから、銀行が借入金返済を行えば、通貨のありかが元に戻る、すなわち「還流」するという言葉をつかいます。
<金を買う売るというイメージがよくわからない
金(きん)を売る買うは普通の商品の売買と一緒です。
金(おかね)の売買(為替取引)も、ある通貨で別の通貨を買う、と言うことで、商品の売買と同じように考えてよいと思います。
商品の取引では、商品の価値(役に立つかどうか)に対して価格(値段)が決まります。
通貨の取引でも同じ原理が働きます。金利が高く取れるか、より価値の高い商品と交換できるか、希少価値があるかなどの条件によって価格(すなわち、通貨レート)が決まります。
<売っても減りはしないと思うのですが
<通貨の所持者が変わるだけで
<円をドルに変えるということでしょうかね
所有者がある通貨を売れば、その人のその通貨は減ります、代わりに別の通貨を手に入れることになります、一方の通貨を商品と見れば、通常の商品の売買と同じです。
例えば、「絵画」の売買ではどうでしょうか、「絵画」は減りませんね。
多分、貴方は「絵画」の売買について疑問を持たれることはないでしょう。
「円」を「絵画」と置き換えれば納得できると思います。
この回答へのお礼
>>借入金返済
銀行が日銀から金を借り入れる?返済ということは借金?
>>還流
銀行が日銀に借金返済=資金が発行元の日銀へ=還流ということでしょうか?
>>「円」売りが増加すれば「円」がだぶついて安くなります。
なぜ円がだぶつくのですか?ある金をある金にかえても量は各々かわらないとおもうのですが。たとえば100円で菓子を買ったら、菓子は店側から自分に。100円は自分から店側に移動するだけだとおもうのです。
話はかりますが日銀の出資者がウィキによると
政府55%、個人39.2%、金融機関2.7%、公共団体等0.3%、証券会社0.1%、その他法人2.7%となっている。
とありますが、この個人とは誰なんでしょう?こういった公共の組織に個人が関わっているというのがいささか疑問に思います。
<なぜ歳末商戦が好調だと利上げのタイミング?
商戦好調→景気好調→資金需要増加→利上げしても通貨の日銀への還流が起きない(景気の失速の心配がない)。
<なぜ円キャリー取引が急増すると円安?
キャリートレードとは:
低金利の通貨を借りて(売って)、高金利の通貨に投資する(買う)ことです。 引用→ http://gijutsu.exblog.jp/4705434
すなわち、利息の安い「円」を売って利息の高い「ドル」等を買う傾向が強くなります。「円」売りが増加すれば「円」がだぶついて安くなります。
<米国が国内産業保護でドル安政策を打ち出した場合、円が急騰する、なぜ?
ドル安を実現するために米政府がドル発行を増加する(多くなれば安くなる:一般商品と同じです)→だぶつくドルで円が買われる→円高になる。
<政治家が相次いで日銀を牽制、なぜ?
利上げによって自民党・公明党の票田である企業の金利負担が増加する。特に中小・零細企業は負担増を売値に転嫁しにくいから、自分たちでかぶることになる→票が減る。
日銀は政治からの独立を標榜してきたが、総裁のファンド出資スキャンダルで、総裁だけでなく、日銀そのものの権威が墜ちてしまって、政治家が口を挟みやすくなった。
<市場は利上げを織り込み、市場金利は上昇、なぜ?
日銀は1年以上も前から、金利を「上げる、上げる」と言い続けているから、市場は景気上昇による資金需要が増加しだしたので、「上げ」を先取りしている。
この回答への補足
金利と一言にいっても日銀と銀行、銀行と消費者との二種類があるのでややこしいですね。それぞれ名前をつけてほしいと思います。
通貨の日銀への還流とはなんでしょう?
金を買う売るというイメージがよくわからない
売っても減りはしないと思うのですが
通貨の所持者が変わるだけで
円をドルに変えるということでしょうかね
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