成田空港のウェブサイトを見ると(本日のフライト情報検索)AF(エールフランス)出発便で同じパリ行きなのに所要時間が約2時間も違うのです。


AF279 パリ 1-北 17 出発済 所要時間12:45 332 (エアバス 機)
AF277 パリ 1-北 17 出発済 所要時間14:30 77W (ボーイング機)


機種の違いが原因と思い巡航スピードも調べましたが同じ双発機ですしそんなに変わりませんでした。空域の制限も考えましたがこれほど、振られるとは思えません。巡航スピードの件は、これが747-400(巡航スピードが4発機なので速い)とかと比べると少しは納得いくのですが・・・。AF279は午前中に出発 AF277は夜に出発 この違いもあるのでしょうか?

う~~ん、考えれば考えるほど分からなくなってくる(笑)この謎をご存知の方、いらっしゃいますか?

A 回答 (6件)

 航空マニアの視点から、ズバリお答えします。

#3さんのお答えが
ほぼ正解なのですが、パリへの到着時間を調整するために、わざと
所要時間を長くしているのです。これが、エールフランスの“ナイト
フライト”の特徴でもあります。

 まず、巡航速度ですが、これはボーイング機のほうが明らかに速く、
ヨーロッパ路線だと大体1時間くらい異なります。設計思想などいろ
いろなファクターがあるので、一概にボーイング機が優れているとか
エアバス機が劣っているとは言えないのですが、巡航速度の遅さを
理由にエアバス機を敬遠するエアラインがあるのは確かです。

 次に、成田空港は旅客機の運用時間を 6~23 時と定めています。
乗客のハンドリング次第で定刻より遅れてしまう可能性があるので、
AF277 の出発時刻は多少の余裕をもった 22 時前後に設定され
ているのです。23 時を過ぎると離陸許可が出ませんからね。

 というわけで、AF277 は23 時前には成田を飛び立つわけですが、
巡航速度で飛んでパリに午前2時ごろに着いても、パリ側の受け入れが
大変です。公共交通機関が動いていないのはもちろん、地上職員だって
徹夜勤務になってしまいます。ですので、ギリギリ早朝勤務と言える
午前4時過ぎに到着するよう、わざと時間を費やしているのです。

 なお、2時間余計に飛ぶことで、たしかに燃料消費は増えます。ただ
飛行機の巡航速度には数種類あり、燃料消費を抑える飛び方の経済巡航
方式の場合、所要時間を短くする高速巡航方式より、トータルの消費燃
料は少なくなります。

 旅客機の運行では燃料費ももちろん大事ですが、早く到着することで
機材の運用効率を上げるという考え方もあります。多少燃料を食っても
早く到着させることを選ぶか、時間が掛かっても燃料消費を抑えるかで
飛び方は変わってくるわけです。

 そのいっぽうで、地上職員のコストも計算に入れる必要があります。
航空会社のコストにおける固定費の割合は約5割と言われており、地上
職員の残業代や深夜勤務代を減らすことは、燃料消費を抑えるのと同じ
くらい、コスト削減にとっては意味があります。

 これらのファクターを総合して、エールフランスでは到着後いちばんで
現地の会議に参加するビジネスマンなどをターゲットに、ナイトフライトを
運行しています。「 もっとも早くヨーロッパに到着 」を売りにしていると
いうわけです。それが、所要時間の差となって現われるというわけです。
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この回答へのお礼

こんにちは。飛行機の運航は奥深いものですね。大変、勉強になりました!ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/22 22:21

まったく自信ないのですが。


まずA330よりB777のほうが巡航速度は多少速かったと記憶していますが、いくらなんでも2時間も差は出ません。また他の方の回答の中にゆっくり飛んで燃料を節約とありましたが、逆に2時間も余計に飛んでいるわけですから燃料の消費になってしまいます。あとはルートですよね、シベリアを通過する便はロシアに通行料(という名前ではないと思いますが)を払っています。それを避けるため、またこれも既に出ていますが早朝到着を避けるためもありシベリアを通らずベーリング海から北極に出るルート(以前のフィンエアーがそうでした)を使っているかとか。もちろんロシアに払う通行料と2時間分の燃料代どちらが高いかなんてわかりませんが。
まともな回答でなくごめんなさい。
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この回答へのお礼

こんにちは。最大巡航速度: マッハ0.84 B777 最大巡航速度: マッハ0.86 A330 エアバスの方が早いのでしょうか ?~-~? 0.02の差はあってないような物なのですか?* 成田空港のウェブサイトから引用 * ロシア通行料なんてあるのですか?これは驚き(笑)航空路なんてただの線引きなのに…ただ、線を引くだけでお金がじゃかじゃか入ってくる…凄いですね!ありがとうございました m(--)m``

お礼日時:2007/02/22 22:09

実際の巡航速度と仕様書の巡航速度が同じかはわからないのですがエアバスはウィングレットの効果が大きいのかもしれません。

ウィングレットは主翼の翼端に発生する渦巻きを抑える効果があり渦が発生しない分主翼の空気抵抗を少なくでき、速く飛ぶことができます。同じ速度なら燃費がよくなるかもしれません。B747―400Dの国内線の場合は飛行時間が1時間から1時間半と短いので効果が薄く付いていませんが、国際線に転用するときは取り付け可能です。あとメーカーが違うと経済性と運用方法によって巡航速度の違いがでるのかもしれません。

この回答への補足

今、AF予約センターへ問い合わせを行った所、帰って来た答えは以下の通りでした・・・

1.使用機材の問題

2.フライト経路の問題

3.到着時刻の調整(空港発市内行き-始発便-が5時前後からの運行になる為)

ただ、1.2.3で、どれが主原因だとは予約センターの係員も分からずじまいのようでした。それにしても…14:30のフライトタイムはきついですね(笑)

最初から、AF予約センターへ問い合わせをしろ!と怒られてしまいそうです m(--;)m`` 皆様、ありがとうございました。

補足日時:2007/02/20 09:06
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この回答へのお礼

こんにちは。ウィングレットが装着されていると速度が速くなる。確かにそれもありますね。ただ、装着機とそうでない機を比較しても同じ双発機を考えるとフライト時間が2時間も違うのはちょっとですね(笑)

お礼日時:2007/02/20 08:06

フライト277は、成田発が10:10 pm, シャルルドゴール着4:40 am, のようです。

思うに、「騒音の関係で成田をあまり遅く出発できない」ということと、「目的地にあまり早く到着しても困る」ということがあるのではないでしょうか。それを理由にゆっくり飛んだら燃料も節約になるとか。羽を広げてフワフワとグライダーのようにのんびり飛ぶのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

こんにちは。なるほど!確かに、シャルルドゴール着4:40 amは早いですね。普通、交通機関は5時前後から運行される事が多い(日本ではそうですね ただ、外国ではどうなんだろうか?)ので、速度調整して乗客には沢山寝てもらい(笑)到着時間を調整しているのかもしれないですね。これは興味深いレスでした。

お礼日時:2007/02/20 08:02

AFはJALと運行を提携しています。

時刻表をみたら経由地はありませんでした。以前はモスクワだったんですよ。
ロシアの航空管制はかなり旧式で飛行機どうしの間隔は15分以上開けるので、どうしてもフライトが集中する昼間はセパレーションの関係で速度ダウンを余儀なくされます。夜間は少ないので制限なしで行けるのでしょう。日本の国内線でもセパレーションの関係で迂回したり速度ダウンしたりしています。
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この回答へのお礼

こんにちは。その、制限の無い夜に出発するAF277の方が遅いのですよ(笑)昼間に出発するAF279と比較してもロシアの航空管制を通過する時はAF277の方が夜間です。う~ん…(^^;)

お礼日時:2007/02/20 07:58

当てずっぽうですが…



直行便と寄港地有りの違いではないでしょうか。
2時間位ならどこかに寄って補給くらい受けてそうですが…。
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この回答へのお礼

こんにちは。いえ、どちらも直行便なんですよ。

お礼日時:2007/02/20 01:14

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