プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私(女)の幼馴染(男)が鬱病になりました。通院中。彼は私に依存し、私以外に心を開いておりません。家族とも会う事が辛い様で、友達も遮断。私といると気持ちが楽らしく、私は少しでも楽に居てもらえたらと、今は彼とできるだけ過ごす様にしてます。バイト、彼と会う、バイト・・の繰り返しです。この生活は問題ないのですが、この生活を知った私の友人の考え・言葉についてアドバイスお願いしたします。↓
●「鬱病になる人は気持ちが弱い。誰だって辛い事がある、それを乗り越えれるだけの気持ちがもてないのは自分の責任。考え方次第だから、前向きに考えればいい。」
●「弱さでも何でもなく、病気。本人が悪い訳でなく前向きに考える事のできない本人は本当に辛いねん。辛い事あっても抜け出せるのは普通。でも抜け出せないから病気やねん。考え方の問題で無く考える事ができない」っと言った私に対し「鬱病に対して理解と言うか、そうやって弁解しようとするあんた(私)が鬱病に片足突っ込んでるんちゃうん 怖いわ!」
●「鬱って昔はなかった。最近になって報道で「鬱病 鬱病」ってとりあげるから「私って鬱病ちがうん?」って本人を思わせて自分で自分を鬱常態にもっていってる。だから、メディアが悪い!鬱病なんて知らなかったらなる人はいない。」
●「自殺する人だっているけど、どれだけ辛くても、私(友人)は絶対しない!」
以上の一点張りでした。こういった考えもあるかと思います。でも、そういった苦しい状態になってる人がいるって事をわかってもらいたいです。話をしたいです。私は完璧に理解してるなんて勿論思ってません。しかし、理解をしてあげる事って大事かなと思います。どう説明したら少しでもわかってもらえますでしょうか?それとも、わかってもらおうなんてお門違いでしょうか?「あんた(私)が片足つっこんでるんちゃうん?」って言われてた事が本当に悲しいです。

A 回答 (10件)

私自身、鬱病になってもうすぐ6年になります。



鬱病について世間の理解、難しいですね。
●さんの仰っていることが鬱病を知ろうとしない一般的な世間の理解ですね。
私も両親や一部の友人に「頑張れ、頑張り屋さんだったのに、しっかりしろ、気の持ちようだ、怠けてるんじゃない、甘えるな、誰にだって辛いことはあるけど我慢して乗り越えてるんだから…」などなど、鬱病患者には言っちゃいけないと言われていることをバンバン言われました。当時は今以上に鬱病への理解がされていませんでしたから。
苦しくてどんなにあがいても、どんなに頑張ろうとしても空回りするだけで何も出来ないんだ、何もする気になれないんだ、精神的だけじゃない物凄くダルイし頭痛も押し潰されそうに酷いし目眩もして本当に辛いんだと何度訴えても理解しては貰えず、怠け者の自分を、周囲の期待に副えない自分を責めてばかりいました。
鬱病の辛さを理解してくれたのは、自分がなったことがある友人と、パニック障害を患ってる友人だけでしたね。

鬱病になる前から付き合っていて、鬱病であることを承知の上で結婚してくれた主人は私に家事をしなくていいと言います。辛ければ無理をしなくていいと言ってくれています。つい先日、その主人が言いました。「俺は、鬱病患者への接し方には気をつけてる。お前に負担は掛けないようにしてるつもりだよ。でも鬱病って病気を理解して貰おうなんて甘いんだよ!」
そっか、甘いのか…
主人がどういう意味で「甘い」と言ったのか、今でも正直、理解出来ていません。なぜ病気への理解を求めていけないのか、それは単なる甘えなの?
友達が「転んで腕折っちゃったんだ」と言えば「大変だったね。無理しないでね。お大事に」と答えるように、「鬱病って診断されたんだ」と言ったら「色々と大変だったんだね。無理しないでゆっくり休んでね」と普通に答えられるようにはならないんでしょうかね。
でも鬱病になった私本人でさえ、鬱病で一番辛かった時のことを忘れかかってるんです。鬱病になったからこそ、誰か身近な人が鬱病になった時に私ならその人の気持ちを理解してあげられる!って言えません。
ましてや、鬱病になったことのない人に鬱病とはなんぞや、鬱病がどれだけ辛く苦しい病気なのか、理解して貰うのは無理なのかもしれないとも思います。

病気そのものを理解してくれなくてもいい。ただ鬱病患者への接し方、対応の仕方さえ分かっていて、それなりの理解ある対応をしてくれさえすれば、それで良かったんだと今は思っています。主人には鬱病そのものの理解まで求めすぎてしまったかなと。

メディアに頻繁に取り上げられるようになって、隠れ鬱病だった人がようやく病院へ行って医師から鬱病と診断されることも多々あるでしょう。それはとても良いことだとは思っています。
でも、鬱病ではないけれど病院で鬱状態と言われたから鬱病だと思ってしまってる人がいたり、簡単なネットの鬱度チェックみたいなのをしたら鬱状態って出たから私は鬱病と決め付けてる人、メディアに煽られて「最近、気分が塞ぐから」と自分で鬱病と思い込んでいる人など、自己診断で鬱病と言っている人も確かに多いように思いますので、●さんの仰ってることを一概に否定は出来ないのかも。
でもメディアで鬱病と騒がれるようになる前、企業で鬱病への対策マニュアルが出来る前に「鬱病って何?メンタルの病気なんて私とは関係ない」と思っていたくせに大学病院の診療科を転々とさせられた挙句に鬱病と診断された身としては、メディアのせいでも無いし、鬱病って病気を知らなくてもなる時はなるよ?と●さんに言いたいですけどね。

それから鬱病に片足突っ込んでるんじゃないかと言われたとの事。勿論、●さんなりに質問者さんを心配してのことでしょうが、鬱病の人と深く関わって頼られ依存されているうちに、健康だった人まで鬱状態になったり鬱病になったりすることも実際にあることなので気をつけて下さいね。

自分が受け入れられていると感じられるのはとても温かく嬉しいことなのでお友達の話しに耳を傾けるのは良いですが、アドバイスは避けた方がいいですよ。私が主治医から言われていることなのですが。私が身近な人間に質問してもその人には答えは出せないし、期待や想像と違う答えが返ってきた時に「そうじゃなくて!」となって関係が悪化するからと。精神科の医者でさえ他人だから治療出来るのであって、身近な人の治療は出来ないものなんだそうです。答えの出ない堂々巡りの問いは自分にも人にもしないようにとも言われました。

自殺に関しては気をつけておかないとね。
私は絶対に自殺なんてしない!と私も他人事だと思ってました。でも最近はそうは思えない自分がいます。鬱病になりたてと治りかけに自殺者が多いと聞くので、私は治りかけの一時的な気の迷いだと思いたいのですが、今まで考えもしなかった死への引力を感じることがあります。
共通のご友人、幼馴染の方が自殺で亡くなったとのこと。辛かったでしょうね。私も近い親戚を自殺で亡くしました。この時の生々しい経験が私に自殺を思い止まらせてくれてます。ああはなりたくない、あんな惨めな酷い死に様は嫌だ、遺された人たちにこんな辛い思いをさせて深い傷を残して良いわけが無い、鬱病のままの私を受け入れて支えてくれた人たちに申し訳が立たない。
万が一、お友達に誘惑が来た時に、なんとか踏ん張れるといいですね。

ついつい長くなってしまってスミマセン。
●さんに鬱病や患者への理解を求めたいのなら、病院で鬱病患者の家族向けのリーフレットが置いてあったり、先生や看護師さんからもらえたりしないでしょうか?簡単に誰にでも分かりやすく鬱病がどういう病気か、患者への接し方などが書いてありますよ。

もっと堅苦しくないのだと「ツレがうつになりまして」と言う本が人気だそうです。漫画で面白可笑しく綴られた、筆者さんのご主人が鬱になった時の闘病エッセイ本です。
ん?私とは違う…と思う点も鬱病も人それぞれですから勿論ありますが、鬱病入門書としては分かりやすいと思いますよ。
私はその本で鬱病患者である私がどれだけ周囲に心配を掛けつつ支えられてるか、負担を掛けているかを改めて知り、涙が止まりませんでした。

平積みしてある本屋さんも多いですから、もし店頭で見つけたら、まずはすかさず立ち読みしてみて、●さんにも良さそうだと思ったらプレゼントしてみるのもいいかもしれませんよ。

質問者さんのように理解してくれようとする人が傍にいるご友人はとても心強いと思いますよ。でもくれぐれもお友達が質問者さんにとって負担にならないように接して下さいね。

お友達さん、くれぐれもお大事に。
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(●)さんの意見について、「うわ~、まだそんな人いるんだ!」というのが、正直な感想です。

若いんでしょうか?
自分も十代の頃は、「ストレスで胃潰瘍」なんて、自分だけは絶対ならないと思ってました。心を壊すほどの痛みが、あり得ることを知らない無知は、どれだけ無神経だっただろうかと思います。
痛みを受けた経験があれば、他人の痛みを想像できます。未だに心の病を、弱さとしか捉えられないことこそ、未熟さの証明だと感じます(もっとも、うつ病患者もいろいろで、世間の偏見を裏付けてしまうケースもあるようですが)。
(●)さんの一種の粗暴さも、経験値と共に変わっていくかもしれません。でも、それは今ではないです。心ない言葉に傷ついた時は、未成熟な部分が残っているのかもしれない、と寛大になるしかないかと。
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鬱は間違いなく病気です。


インフルエンザに掛かったり、ガンになったりするのと同じように病気です。
ご友人の言い方だと、インフルエンザに掛かったのは、体力が無いから、不摂生な生活してて、仕事や学校を休みたいって言う甘えがあるから、気合があればインフルエンザなんて掛かるハズが無い。
「今年は香港A型です。。。」何てメディアが報道するからちょっとクシャミが出ただけで自分もインフルエンザだと思い込んでしまうヤツが出てくるんだ・・・って言ってるのと同じです。
それこそTVなどのメディアに毒されてます。
専門家でも無い、大して知識も無い芸能人やコメンテータが、いろんなメディアを通してあたかもそれが真理であるかの如く語ってます。
私も何度も死のうと思ったけど頑張って今の成功がある・・・、自殺する程の勇気があるなら何だってできるなど平気で言ってます。
逆に言えば、チャントした知識も無いような人達をコメンテータとして出演させたりインタビューしてるメディアが悪い!と思います。

確かに、日頃の心がけ次第で病気に掛からなかったり、掛かり難い体質に改善できたり、掛かっても軽微だったりする病気もあります。
でも、遺伝的なものが起因するガンとか、外的要因が強く影響する精神的な病の場合は個人の問題だけとはいえません。

ご家族には信じられない事です。と言うより信じたく無いのが実際です。「もっとしっかりしなさい!」とか「・・・に甘えがあるからそうなるのよー」とか「考え方を変えたら何て事ないんだよー」ってあくまで悪くなった一番の原因は本人であり、叱咤激励すれば治ると思ってます。
家族の期待を裏切ってしまってるって自己嫌悪もあると思いますが、無神経に叱咤激励してしまったり、結局は早く治る事を期待するような発言をしてしまう事も彼をご家族から遠のかせてる原因の一つだと思います。

私は専門家ではありません。
システムエンジニアをしてますが、職場では何人もの人達を見て来ました。昔は普通だったのに、序所に鬱の状態になり言動が普通じゃなくなり入院・・・数ヶ月後に通院しながら職場復帰しても馴染めずに退職して行った同僚達も一人や二人ではありません。
今では普通に仕事してても、過去にリストカットを繰り返してて、何本もの傷跡を残してる女性も居ます。
仕事中、目の前で飛び降り自殺した同僚もいました。
精神的な病は、普通の感覚では理解し難いものだと思います。
普通なら痛いとか怖いと思う事も、それをしたら楽になれるかも・・・と思えてしまうような別次元の精神世界をさまよってしまう状態だと思ってます。
そんな違う次元にいる人に、いくら「しっかりしなさい!」とか「それは甘えだよー!」って言ってみたところで自分の世界に引きこもってしまうだけです。

カウンセリングの先生も言ってましたが、「周りの人間がチャントした病気である事を理解してあげる事」が一番大事だと思います。
覇気の無い人やウジウジしてる人を見ると、こっちがイライラします。
一方的に怒ったり、なだめすかしてでも何とかしようとしたりします。でも、それが病気なんだと知った時点で、こちらが期待するような事を上手くできない病気なんだと認識して対応する事が重要なんですね。

長文になってしまいましたが、結婚もされていないあなたが、家族以上に献身的にいたわってあげてるのは凄い事だと思います。
家族でもそんな事できる人は少ないでしょう。
でも、あなた一人には荷が重過ぎませんか?
このままでは、あなた自身が潰れてしまいそうでとても心配です。
バイトはあくまで生活のため。それ以外は寝ても冷めても彼のために自分を犠牲にしてませんか?
彼のご家族もあなたが献身的に尽くされてるご様子はわかってると思うのですが、見て見ぬ振りなんでしょうか?あなた一人にお任せなんでしょうか?とても身勝手な気がします。

あなたが、人生を掛けて彼を守る。いつか自分の力で彼の病気を治して見せる。そこまでの決意であれば否定する事はしません。
幼馴染との事で、あなた自身も彼のご両親とは会話できる状態だと思います。
彼に注ぐ愛情や熱意と同じくらいの気持ちで彼のご家族と話してみては如何ですか。病気として正しく理解してもらって、適切な接し方についてしっかり話し合った方がいいと思います。
彼があなたに感じる安らぎと同じものを家族から与えられれば、彼自信の快方も早くなるかもしれませんし、あなた自身の負担も軽くなると思います。
あなたと彼の関係や彼のご家族との関係、ご家族の様子などこちらでは計り知れない事もあり、失礼な発言があったかもしれませんが、ご容赦ください。
ちゃんと理解してくれる友人や知人は少ないかもしれません。
あなたの友人はあなたの事を一番に心配して発言してくれてる部分もあると思います。とにかく、あまり一人で抱え込まずに、これからも頑張ってください。
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すみません、あえて書かせて下さいね。

批判されるのを覚悟で(笑)

まず初めに、みなさんおっしゃるとおり、●の意見は、うつの患者にとって最も酷な意見だと思います。
 ただし、「鬱病に対して理解と言うか、そうやって弁解しようとするあんた(私)が鬱病に片足突っ込んでるんちゃうん 怖いわ!」は、ある意味でしっかり受け止めるべきかなとも思いました。

 あなたの質問文に、とても気になる記述がありました。
『彼は私に依存し、私以外に心を開いておりません。家族とも会う事が辛い様で、友達も遮断』
 うつ病は、友人一人に支えきれるものではないと私は思います。
 あなたはとても愛情豊かで優しい方ですね。おそらくあなたは、ひとりぽっちで苦しむ病人を放っておけない気持ちなのでしょう。しかし、心の病は、『依存関係』によって、知らず知らずのうちに信じられない方向へ動いてしまう事もあります。

 下の質問の回答N0.6が私の『大恥』です。本当はあなただけに読んでいただきたいのですが・・・(笑)
 質問内容は関係ありません。No.6の回答内容だけ御覧下さい。

 結論としては、距離を近づけすぎるとあなたも、そして本人も辛くなってきます。
 少し距離をおいて見守ることが大切。これが本当に難しいんです。でも、この関係を目標に、広い視野を保ちながら支えてあげてくださいね。

 苦しくなったらまたここで質問してください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2234126.html
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質問文を読んで泣きそうになりました。


いてもたってもいられなくなって回答しています。
質問者さんも辛い思いをしましたね。
もし可能ならこの回答その友人にも見てもらいたいくらいです。
まぁその友人が読んでも弱者のたわごとと思われるのでしょうが…。

私は現在うつで休養中です。
最悪の状況よりは回復してきましたがまだ完全ではありません。
うつの本当の苦しみは本人にしかわからないと思います。
私の父は躁うつ病で、高校時代の友人にもうつの子がいました。
辛いんだろうなぁ…とは思っていましたが、自分がなってみて初めてうつの本当の苦しさがわかりました。
小さい頃から身近にあったのに自分がそうなるまで本当には理解できていなかったんです。
だから何を言ってもそんな友人には理解してもらえないかもしれません。
けど、理解しようと努力している質問者さんの姿勢はとてもすばらしいです。
世の中質問者さんみたいな人ばかりだったら、うつの人の苦しさも少しは軽くなるかもしれません。

>鬱病になる人は気持ちが弱い。誰だって辛い事がある、それを乗り越えれるだけの気持ちがもてないのは自分の責任。
これは私がうつになってからずっと考え続けてきたことです。
うつは病気なんだとわかってはいても、うつになる自分が悪いんやって自分を責め続けていました。
だから最初は病院に行くこともできず家に引きこもって何ヶ月も過ごしていました。
気の持ちようで立ち直ろうとしました。
病院に行っても「あなたが弱いのが悪いんだからどうしようもないです」って言われるんじゃないかって怖かったからです。
今になって思うと精神科の先生がそんなこと言うわけないですが、本気でそう考えていました。
このまま不安に押しつぶされて死んでしまうんじゃないか、もう死ぬしかないと感じて、でも親のこととかを考えると死ねなくて…それでようやく病院にいく決心がついたんです。
うつ病患者の脳内では「大脳の神経細胞の情報伝達に欠かせない神経伝達物質の働きが低下している」そうです。
病気なんです。
うつのことを心の風邪と呼ぶ人もいます。
誰でも風邪ひくでしょう?

回答しながら思ったのですが…その友人もしかしたらうつになりやすい思考の持ち主かもしれません。
友人の言葉が全て強がりのように見えます。
あくまでも推測ですが。

友人がこのままずっとそんなこと言い続けてたらいつかうつの人を自殺に追い込むようなことになるんじゃないかなって怖くなります。

本屋さんにいけばうつについてたくさんの本が並んでいます。
それを読んでもらうのもいいかもしれません。
UTU-NETというHPもあるので見てみてください。
質問者さんもうつを理解するのに役立つと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.utu-net.com/
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うつ病に対してひどい言葉ですね。

うつ病は死ぬほど苦しい病気です。私も自殺未遂をして入院させられたことがあります。
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拝見しました。


その幼馴染の方… 大変ですよね。質問者様の気持ちも察します。

「うつ病」… 今メディアで取り上げられる様になったからこそ、その患者達には、多少の救いになっています。

 質問者様の考え方、間違ってはいないと思います。こんな人達がもっと増えてくれれば!と思ってしまいます。

 参考として上げられた(●)の意見… この様な意見がうつ病患者を苦しめるんです。
 健常者の考えとして当たり前的な事…「気の持ちようだ!がんばれ!」と… これが患者にとって一番辛いんですよね。
 本人は、この様に考えられるなら、とっくに考えているんです。考えられない… だから病気なんです。

 以前、私は今の様に「うつ」に関してメディアが取り上げられていない頃、「うつ病」によって友人を亡くしました…。 そう…「自殺」です。
 この頃から「うつ病」に関しては、患者やその周りの人間に対して、間違った対応をしない様に気を配ってきました。

 世には、健常者では考えられない事(病気)が山ほどあります。その一つにすぎないんです。そして、その健常者の何でもない当然の様な言葉に苦しみます。  そうなった人は、本当に辛いですよね…

 >私は完璧に理解してるなんて勿論思ってません。
 私や、専門化・家族がそうなってしまった・自分がそうなった・ …等でない限りは、患者の苦しみや、完璧に理解する事は不可能です。たとえ↑でだったとしても、本人の苦しみを100%理解してあげる事も不可能です。そんな中に患者さん達はいるんです。

 >理解をしてあげる事って大事かなと思います。
 大事です。しかも正しい理解が必要です!

 >わかってもらおうなんてお門違いでしょうか?
 間違いではありませんが、今メディア等で取り上げられる様になってきましたが、やはり、わからない健常者には、何を言ってもわかってはくれません!本人がそうなってみない限りは…

 悲しいけどコレが現状です。

 周りの事は置いてはおけませんが、その患者本人にとっての理解者である事が一番大事だと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ご自身の辛い経験を乗り越えられ、その後気を配られてるsab909さんは、本当に人の気持ちを考えられてる方なんだろうな っと文面より感じました。ありがとうございます。
ご自身の経験もあってでしょうか?尊敬いたしました。私ももう少し、冷静にゆとりを持って対処できるように考え直して見ます。

今回触れたくなかった事であり、こんな偶然は本当に不要な事なんですが、実は、私と彼には、もう一人幼馴染がいました。
辛い現実なのですが、半年前自ら命を絶ちました。鬱です。

私も彼もそれに直面した人間です。
それでも私は完璧に理解してるなんてやはり勿論思えません。
本当に何が起こったのか理解ができませんでした。
この様な経験をしてる事から、友人の発言に対し、本当に理解してもらいたい と言う気持ちが強く、今回ご質問させていただいた次第です。
だけど、やっぱりわかってはもらえないのでしょうか。

こんなことがあった為、私は彼の病気に対して敏感になって居ます。
本当にできる限りは一緒に居ようと思います。
幼馴染を鬱で亡くし、自分自身もそうなってしまった彼の気持ちを
考えると涙がとまりません。二度と誰も亡くしたくありません。
どれだけこの辛い状況がつづくのか。まだまだ先に何が不幸が待ってるのではと不安でたまりません。

お礼日時:2007/02/20 18:27

父は過労がたたり鬱、私はショッキングな事故を見ておかしくなり精神科いったら鬱でした。


心の病気なので自覚症状は無いでしょう。しんどい、だるいは毎日のことです。私も鬱つは感じたこともありません。父もそうでした。しかし、鬱なのです。彼はご家庭に何か問題があって長い間蓄積されたのでしょう。彼の支えになってあげてください。あなた様は女神ですね。
回りのことはそっとしておきましょう。自分が精神科の前に立ったとき後悔するか、我慢の限界を超えるの耐えてがんばれるか です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ありがとうございます。

彼は家庭の事情が確かに複雑です。
幼馴染の私ですがストレスを感じるほどの家族の状況です。
それに加え、友達・仕事に関するストレス等も加わってるように思います。

彼は自分がおかしいことは自覚してるようです。
病院でも「辛い」の連呼です。
でも、なぜなのかは分からないようです。
このまま通院だけはかかさずがんばってもらいたいです。

友人の事はゆったりした気持ちで聞き流せる位に、私の気持ちを持っていけるようになったら って思います。(~o~)
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/02/20 18:11

心中お察しします。

大変な思いをされておられるようで・・・。

ただ回りのおっしゃっている事は嘘ではなく
「基本的な世間の考え方」だということを理解してください。
冷たいようですが質問者様への心配も含まれているはずなので。

そして大事なこと。
今は無理かもしれません。
しかし、遠からぬ未来、近い将来に
しかるべき専門医にかかってください。

心のケアは一般人にとってとても難しく
かつリスクを伴う作業です。
対象者のためにも
それ以上に質問者様のためにも。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
見知らぬ人間に真剣にご回答くださって本当に涙がでそうになりました。
最近本当に苦しかったので、また、前向きにがんばれそうです。
しかるべき専門医 確かに必要かもしれません。今通っている所でこのまま改善されないようでしたら勿論転院も考えて居ます。
「死ぬと楽になれるのかな?」そんなことを思いつめたりもしてるようです。引き続きご家族も含めて慎重に様子を見て行きたいと思います。

友人に分かってもらいたい。と言う気持ちもありますが、目の当たりにして無いものに対して理解をする事は、困難な事かもしれませんね。
私が彼を心配に思うように、友人も私を心配してくれているのは事実ですね。言葉の裏側にそんなやさしさがあったのかもしれません。見落としてるだけですね。今思えばそう思います。「この前は話できてよかった」と伝えてみようかと思えました。ありがとうございます!

お礼日時:2007/02/20 18:02

はじめまして。


幼馴染の方、相当お辛いようですね。私も友人に鬱っぽくなった子がいます。その子は精神科に通っています。
私はあなたの意見に賛成です。欝は病気だと思います。本人が一番どうにかしたいと思っているはずです。でもどうすることもできないから、悩むんだと思います。
メディアのせいとも言いますが、これまで理解がなかったために表にでなかっただけで、これまでもあったのだと思います。
お友達を説得するのは難しいかもしれません。やはり接したことがないと、本当には理解できないと思うからです。でもみんながみんな強いわけではないということはわかってほしいですね。

ところで余計なお世話ですが、幼馴染の方、病院に通うことはできないのでしょうか?あなたが彼の人生に、一生付き合うつもりなら今の生活でもいいと思いますが、あなたにもあなたの生活があるし、幼馴染もいつまでも居心地のいいあなたのそばにいるだけでは改善しないと思うのです。本当に彼のことを思うなら、次の段階へと導いてあげるのも必要かと思います。
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この回答へのお礼

早々とアドバイスありがとうございます。
彼は先が見えなくてとても悩んで居ます。一生こんな苦しさから抜け出せる事なんてない と悲観的になっています。
そんな中、私の言葉にはなぜか耳を傾けてくれているので、通院だけはできています。私が一緒に行かないと行けないようなので、いつも付き添っています。3ヶ月ほどは通えています。彼がお医者様の力を借りて少しでも気持ちが楽になる事を痛切に願っております。 正直友達の言葉で私自身がかなり参ってしまってたのですが、koron81にアドバイスいただいて分かってるれる人もいるんだってすっごいうれしくなりました。本当に有難う御座います。
病院とお薬だけは今後も欠かさず継続してもらうのが、私にできる何より彼のためになることだと信じてがんばります!ありがとうございました(*^_^*)

お礼日時:2007/02/20 17:52

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