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私の父が93歳ですが、心不全で腎臓機能も弱り、風邪が原因で入院しています。肺とお腹に水が溜まり、足も腫れていて、利尿剤では効かないので透析をしてもらっています。
それで、心臓に水が溜まっているというようなお話を先生がされましたので、心臓に水が溜まっているというのは、心膜と心筋の間に水が溜まっているのですかとお聞きしましたら、いや、肺に水が溜まっているのですと答えられました。
心臓に水が溜まっているという話は良く聞くのですが、別に心臓自体に水が溜まっているわけではないのでしょうか?

A 回答 (2件)

文面だけでは説明された先生にしかわかりませんとしかお答えできません。

通常心臓に水がたまっているといえば御指摘どおり心膜炎などで心膜と心筋の間に水がたまる事を指します。ただ専門的知識の無い患者様や御家族に説明するときには心不全で心臓に血液がうっ滞しているような場合にも心臓に水がたまっていると表現なさる先生がいらっしゃるのは確かで、そういった場合心不全のために心臓から血液がうまく送り出されず心臓自体が拡張するとともに肺や全身に血流不全がおきて浮腫や胸水、腹水などを起こすことがあります。
どちらの意味で使われたのかはお使いになった医師本人にしかわかりません。
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この回答へのお礼

大変有難う御座います。良く分かりました。

お礼日時:2007/02/25 12:42

心不全と呼ばれる場合は元々全身に血液を送る左の心臓の機能不全のことがほとんどです。


こう聞きますと全身への血液不足のことが頭に浮かびやすいのですが、むしろ症状としては送り出されない血液が滞ることによるもののほうが前面に出ます。
左の心臓は肺からの血液を受けて送り出しますので、肺に血液が滞ることになり、肺の血管の圧力が高まり水分がしみ出してきます。そのため心不全で肺の回りに水分が溜まる(胸水)ことになります。

参考URL:http://oyama.web.infoseek.co.jp/sub11-13.htm
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この回答へのお礼

大変有難う御座います。良くわかりました。

お礼日時:2007/02/25 12:42

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