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東京電力は、福島県と新潟県に原子力発電所を建て首都圏に送電している。
しかし両県は東北電力の管轄だ。
なぜ東京電力は管轄外の県に原子力発電所を建てたのか?
この原発で発電された電力が地元に供給されているわけではあるまい。

A 回答 (4件)

これは単純に東京都心に発電所を作ることが出来ず、札束で田舎を脅して半ば無理やりに立てているのでしょう。


しかし、電力会社だけではなくその電力の恩恵を受けている人にも責任は少なからずあります。
と言うのは、田舎に自分たちが要らないものを押し付け自分たちはその利益のみを吸い取っていく。これでは植民地支配と同じものですね。
高知県東洋町の高レベル廃棄物処分場の件でも分かるとおり、人間きれいごとを言っていても結局は金で動いてしまう。
そして金で田舎にそういった物を押し付けることを認めている自民党を与党にしているのは、他ならぬ国民です。

回答になっているとは言いがたいものですが、これが元の理由ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

まさに貴方の回答通りなのかもしれません。
地方交付税交付金欲しさに原発を誘致して、チェルノブイリの様になってもそれは正に”自己責任”です。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/03/02 18:26

ご質問の最後の1行だけ回答というか補足を。

送電線は北海道から九州までつながっています。エリア外になったら切れているというものではありません。電力会社相互に融通できるようなシステムが構築されています。
http://www.fepc.or.jp/supply/transmit/004.html
http://www.fepc.or.jp/thumbnail/supply/transmit- …
営業エリアでいけば管轄めいたものが確かにありますが、特別高圧と呼ばれる電線は上記のとおりつながっていますから、地元の原発で発電した電気を地元でも消費しているかもしれませんよ。
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原発に限ったことではありません。


有名な黒部ダムは富山県にありますが、発電所は関西電力です。送電先の地域とは関係なく、立地できるところに立地しているのでしょう。
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 発電所(特に原子力)は建設する地区を獲得するのが非常に困難なためではないでしょうか。


 まず、発電所は大量の水を必要とするため海岸の地区に限定されてしまいます。その中で岩盤が硬く地震にも強い地区となるとかなり限定されてしまいます。
 次に、地元住民の反対があるからです。原発は放射能の影響を心配する地元住民がいるため建設反対活動が必ず起きます。
 では、なぜ福島県や新潟県は原発の建設に賛同したのでしょうか。
簡単な話はお金です。原発が建設されることにより、迷惑料的なもので地域にかなりのお金が流れます。また、発電所で地元住民を優先的に働けるように約束させます。あとは東電のような大企業が地元にくることで税収が増えます。電力会社に限れば電気税というものも得ることができます。これらにより地域が活性化するため、地元住民は原子力発電所の建設に賛成します。ということはもともと経済が発展している都心では放射能の影響だけが懸念され、反対活動だけが残ります。
つまり、原発の建設は田舎が向いていると言えます。しかし、東電の管轄地域には発電所が建設できる海辺に田舎と呼ばれる地域がありません。そのため、多少遠くても管轄外の福島や新潟が選ばれたのでしょう。
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この回答へのお礼

まさに貴方の回答通りなのかもしれません。
地方交付税交付金欲しさに原発を誘致して、チェルノブイリの様になってもそれは正に”自己責任”です。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/03/02 18:26

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