やる気と自信が欲しい

16歳女です。
人間関係が上手くいかず高校を中退してしまい、春から別の高校に通う事になりました。
しかし人と関わるのが恐怖であり、通える自信がありません。
またコンプレックスである外見を磨きたいのですが
情けない話し、継続力がなく向上心も沸いてきません。
（ちなみに今はバイト等しないで引きこもっています）

ですから心を奮い立たせて、前向きになれる小説を教えてください。
全体的に明るく、読後さっぱりとした気持ちになる本が理想です。
切ない結末でもＯＫですが、感化されて憂鬱にならない程度がいいです。
ファンタジー・ホラー・時代物以外なら大丈夫です。

私が思う、やる気が出たり、自信がついた本↓
宮部みゆき【理由】
荻原浩【コールドゲーム】
大槻ケンヂ【グミ・チョコレート・パイン グミ編】
ジェーングリーン【ジェマイマ・J】
金城一妃【レヴォリューション No.3】【ＧＯ！】
森 絵都【カラフル】
伊坂 幸太郎【ラッシュライフ】etc...

ここまで読んでくださってありがとうございます。
よかったら回答の方も宜しくお願いします。

No.6 ベストアンサー 回答者： spirit101 回答日時： 2007/03/10 16:20

私は年間数百冊を読みますが、久々に生きる勇気、めちゃくちゃ勇気がわいて心の底から笑えた本に、「客が客を呼ぶ集団感染のスゴイ仕掛け」がありました。

マーケティング面だけでなく　最初から　ゲリラ仙人のマントラなるものが出て来て「　わてかってあほやけど　あんたかって　あほやがな　あほはなんでもするで　人にどうおもわれようと　どう　おもわれようと　ええがなええがな　どおでもええがな　役者や役者」ゆうて　９００億円もめちゃくちゃ売ってしまう実話。きっと勇気と元気がでてくるよ。コンプレックスなんてとんでいっちゃうよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
amazonのレビューを見ましたが皆さん絶賛されてますね。
話題性だけでなく中身があり、読むに堪えない本みたいですね。
早速探して読んでみようと思います。

お礼日時：2007/03/10 18:07

No.5 回答者： supercut 回答日時： 2007/03/08 23:54

村上春樹氏が作中でさかんに紹介しているドストエフスキーはいいですよ。

読書本としてこんな本を読むのも悪くないと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81 …
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81 …

したのサイトで「名言集」「命せりふ」などとうって調べてみましょう。適当に読んでみれば、何か励みになるでしょう。雑貨屋さんの本コーナーにこの手の本はよくあります。
http://www.amazon.co.jp/
http://books.yahoo.co.jp/

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

本を鑑定する術が述べられているのでしょうか。
興味深いし、読んでみます。

名言は大好きでそれに纏わる本をいくつか持っています。
感性を刺激する言葉がたくさんあり、面白く思うのでこれからも読んでいきたいです。

お礼日時：2007/03/09 15:59

No.4 回答者： jorkar 回答日時： 2007/03/02 18:55

宮部みゆきの「理由」を今読んでいます。

７割ほど読み終えたのですが、どんな結末になるのか楽しみです。
私が読んだもので良かったものは、

宮部みゆき 「レベル７」（もう読んでいたらすみません。）
はやみねかおる 「夢水清志郎事件ノートシリーズ」

です。特にはやみねかおるのシリーズものはほかにもたくさんあって、どれを読んでも面白いです。青い鳥文庫から出ているのが１番多いのですが、最近新潮社文庫だかで（間違ってたらすみません）も出されました。時代物がダメだそうですが、宮部みゆきの「本所深川ふしぎ草子」や横溝正史の「人形左七捕物帳」などは読みやすくておすすめです。どちらも岡っ引（今の警察官のような人たちです）が主人公なのですが、事件の裏側にある人間模様が上手く書かれていてすらすら読めてしまいます。もしよかったらトライしてみてください。

あと、小説ではないですが、漫画の「ハチミツとクローバー」もおすすめです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
宮部みゆきさんの「理由」は、自分は肝に銘じておこうとか、
気を引き締めていこうと弛緩した心を刺激されました。
一作しか読んでいないのでレベル7もその他の作品も読んでみたいです。

お礼日時：2007/03/03 16:33

No.3 回答者： after_8 回答日時： 2007/03/02 14:04

村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』

途中、多少暗い部分があるけれど最後は大丈夫です。
「踊るんだよ、音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。皆が感心するくらいに。何も考えなくていいから、ステップを踏み続けるんだ」という羊男の言葉には励まされます。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82 …

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
題名が惹きつけられますね。面白そうです。

お礼日時：2007/03/02 17:40

No.2 回答者： acirodimon203 回答日時： 2007/03/01 12:43

こんにちは。

小説から力、貰えますよね。
私自身が“元気を貰った”本を紹介させてください。

1『幸福な食卓』瀬尾まいこ
2『暗いところで待ち合わせ』乙一
3『容疑者Xの献身』東野圭吾
4『亡国のイージス(上・下)』福井晴敏
5『ダイブ!!(上・下)』森絵都
6『氷点(上・下)』『続 氷点(上・下)』三浦綾子

1、2は人との絆、3は愛情(片思い)、4は極限の力強さ、5は夢中になれるもの、から元気を貰ったと記憶しています。
6はなぜかと問われると上手く答えられる自信がないのですが‥　キリスト教の原罪とゆるしがテーマで、いろんなことを考えさせられます。極端に重いわけではないですが、明るいもしくは温かい内容のものがよろしかったら、1、2、5あたりをオススメします。

人間関係は、上手い人とそうでない人がいて当たり前だと思います。時期的に周りが気になってしまう頃でしょうけれども、あなただけの自信を持たれること、応援しています!ファイト!

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
有名な物ばかり選んで下さって抵抗なく物語に入っていけそうです。

>>人間関係は、上手い人とそうでない人がいて当たり前だと思います。
時期的に周りが気になってしまう頃でしょうけれども、
あなただけの自信を持たれること、応援しています!ファイト!

アドバイスありがとうございます。
周りに溶け込むのが上手く、自然体でいる人を多く見受けられ、疎外感を感じていました。
けれど自分は自分だと考え、私なりに努力して人間関係を築いていきたいです。

お礼日時：2007/03/01 16:46

No.1 回答者： hammett 回答日時： 2007/02/28 22:33

読書の好みは人それぞれ、趣味嗜好は異なるものです。

私が感動した本をあなたが不快に思うかもしれないし、そのまた、逆もありうる。
あなたの要求に応え得うる本と自信を持って推薦するわけではありません。
私の独断と基準で、この本に力を貰った！という本をお勧めします。

中島らも／今夜すべてのバーで
石田衣良／池袋ウェストゲートパークシリーズ
　　　　／アキハバラ@DEEP
真保裕一／ホワイトアウト
島田荘司／異邦の騎士
半村良／岬一郎の抵抗
浅田次郎／プリズンホテルシリーズ
小松左京／果てしなき流れの果てに
広瀬正／マイナス・ゼロ
横山秀夫／半落ち
　　　　／クライマーズハイ
北方謙三／逃れの街
　　　　／檻
福井晴敏／終戦のローレライ
椎名誠／哀愁の街に霧が降るのだ
ボブ・ラングレー／北壁の死闘
ローレンス・ブロック／八百万の死にざま
アガサ・クリスティ／杉の柩
Ｒ・Ｄ・ウィングフィールド／フロスト警部シリーズ
ディック・フランシス／証拠
ポール・オースター／ムーン・パレス

小説ではありませんが

沢木耕太郎／深夜特急
　　　　　／彼らの流儀

今、思いつくのはこれ位です。参考になればいいですね。

追伸　伊坂幸太郎作品は私も大好きです。ラッシュライフも一番好きかもしれません。ラストがいいですね。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ほとんど読んだ事がない本ばかりなので読み応えありそうです。

伊坂幸太郎さんの作品は読みやすくて魅力的なキャラが多いですよね。

お礼日時：2007/03/01 08:54