ナチュラルチーズ、プロセスチーズ
ナチュラルチーズとプロセスチーズの違いって一体なんでしょうか?いまいちピンときません。またどちらの方が賞味期限が長いのでしょうか?
回答(4件)
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No.4ベストアンサー10pt
ナチュラルチーズとプロセスチーズの公的な定義は以下の通りです。
■『乳及び乳製品の成分規格等に関する省令』 (厚生労働省令; 通称『乳等省令』)
第二条
17 この省令において「ナチユラルチーズ」とは、次のものをいう。
一 乳、バターミルク、クリーム又はこれらを混合したもののほと
んどすべて又は一部のたんぱく質を酵素その他の凝固剤により凝
固させた凝乳から乳清の一部を除去したもの又はこれらを熟成し
たもの
二 前号に掲げるもののほか、乳等を原料として、たんぱく質の凝
固作用を含む製造技術を用いて製造したものであつて、同号に掲
げるものと同様の化学的、物理的及び官能的特性を有するもの
18 この省令において「プロセスチーズ」とは、ナチユラルチーズ
を粉砕し、加熱溶融し、乳化したものをいう。
■『チーズ等の一般国際規格(CODEX規格)』 (国連FAO/WHO;食品規格委員会)
チーズとは、
(1) 乳、クリーム、脱脂乳あるいは部分脱脂乳、バターミルク、
このいくつかあるいはすべてを混合凝固させた後、この凝固物
より分離するホエー(乳清)を除去して得られた、フレッシュ
または熟成させたものをいう。
(2) 乳または乳から得られる原料を使用し、凝固を含む加工技術
により、(1)の製品の化学的、物理的、味覚的特性と同一の
製品にしたものをいう。
プロセスチーズは、1910年頃にスイスで開発されたものです。市場に本格的に登場したのは1920年頃。ちょうど第一次世界大戦の前後ですね。
時代背景として、ナチュラルチーズの消費増加に伴って需給バランスの統制が容易な保存性の高いチーズが求められたこと、また消費地域の拡大により大量輸送や長期保存のきくチーズが求められたこと、などがプロセスチーズを生むきっかけになったということです。
国産チーズの初登場は1933年(昭和8年)の雪印プロセスチーズ。半ポンド55銭。
プロセスチーズの生産量日本一は横浜市(雪印横浜工場)。
世界最大のチーズ生産国はアメリカで、その大半はプロセスチーズ。
この回答へのお礼
より深い情報を教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。
No.3ベストアンサー20pt
出来るだけ簡単に、答えてみます。
ナチュラルチーズ
乳の固形分を濃縮し乳酸菌などで醗酵させた乳製品。醗酵は継続する。
プロセスチーズ
ナチュラルチーズを粉砕し、乳化剤(脂肪・蛋白・水分が分離しないように加える。)・安定剤(乳化の状態を安定させるために加える。まあ糊のようなもの。)を加え加熱溶融して冷却した乳製品。醗酵は止まっている。戦場での保存食として、欧米で開発されたのが起源。
一般的には、プロセスチーズのほうが賞味期限は長い。
単純には、以上のとおりです。お役に立てれば幸いです。
この回答へのお礼
シンプルな回答ですごく理解できました。ありがとうございました。
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