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浜岡原子力発電所のトラブル
今月25日に発生した浜岡原子力発電所のトラブルですが
とどのつまり、どのような事故・不具合が今後発生したり
するのですか?新聞が大きく扱うのは解かるのですが、
じゃあ、どんな不利益があるのよ?
と、素朴な疑問が生じています。
漏れた水も100リットル程度、自然界には出てないわけ
でしょ?
どうして????
私も工場に勤めてますので、事故については非常に興味有ります。
以前にここで、原発に質問を出した所、10人以上の人より賛否をいただきました
今回は、幸いにも 外には漏れてませんけど、 原発の中で漏水を処理した人は、
少しですけど、被爆してます。 誰かが犠牲になって処理してるのです。
だから、自然界に出てないから・・・ 不利益有るのよ???
だから、 問題が有ると言うことご理解下さい。
参考までに、 配管の1ヶ所にヒビが出たと言うことは、 同時期に設置した、
同様な配管にも今後、配管にトラブルが出ると言うことです。
工業界での統計で ハインリッヒの法則が有ります。
数字が間違いが有るならお許し下さい。
ささいな事故1000件出れば、 20件程度は不休災害が有り、
そのうち1件は、死亡災害が出る 確率があります。
工場はどこでも、モレや不具合が出ないように、定期的に点検して、
事故を予防してます。 それでも 配管のモレは実際に100%防ぐ事は、
不可能だと思います。
中電が今回の事故が有っても、 古い配管を全部替えるとは思えません。
点検モレも有るでしょうし、全部の配管をちゃんとやっていないかも知れないし。
恐ろしいことですが、どこかの工場は、操業違反で 運転しています。
そこでトラブルが出ると、 大災害になるでしょうね。
2年ほど前に、 6フッ化ウランの調製で、放射能モレ有りましたよね。
世の中 安心しては いけません。
新聞に載らない トラブルは 沢山有ります。
某 大企業は、お金を出して 企業名が出ないように、モミ潰す事が有ります。
だいぶ逸れましたけど、 実状は安心できないことを覚えておいて下さい。
この回答へのお礼
回答ありがとうございました。
基本的に、「発電所外に放射性物質が漏洩していない」と云う点を評価すれば、これは「多重防護の想定内で、まぁ問題は無かろう」と考えられますね。
ただ、発電所を運用するサイドから見たら、状況によっては深刻かもしれませんし、その深刻度によっては、外部の方々にも懸念を与えることになるかもしれません。
□
細かく書きますとややこし過ぎますから、相当粗っぽい説明をしますね。
原子炉を覆っている容器ってのは、粗い言い方をしたら「放射性物質を含んだ水や蒸気が漏れる」って事を前提に設計するんですね。 と言いますのも、配管なんてのは「漏らさない」ッてことを前提に作るのは当然で、それが破れた時に防護するんだから「漏れた時の安全性」を確保するために設計しなくちゃならないと。(当然、想定量などはありますが...)
で、原子炉ってのは、これらの防護壁も含めて安全性を高めていますから、この点で行けば、今回の事故は「安全機構が適切に働いた」ということで、まぁOKとも判断出来るんです。
ただ、漏洩が発生した配管によっては(もしくは漏洩の原因によっては)深刻な状態にもなります。
ポイントの一つ目は、これが炉心冷却機構の動作を不可能にするような事故であるかどうか。
ポイントの二つ目は、当該配管の検査方法ですね。
重要な配管であり十分な検査も行っていたとすると、これは検査方法自体が信頼性を無くしまして、根本が崩れる可能性があります。(まぁ、可能性としては少ないですが)
他方、重要でない配管で検査も水圧テストしかしていないなら、これは直近に致命的な事故(炉心融解とか)には至らないものの、そのような(水圧テストしかしない枝管)は結構な数になりますから、同種(同じ様な溶接をした配管)全数を交換する必要性も出てきます。
ここらを冷静に考えたら、運用する側としては結構痛い問題ですね。
なにせい、多重防護があるとしても、まずは漏れない為に設備を設計・運用しますから、その根底が大きく崩れる(同じ様な溶接の配管は沢山ありまして、それらが全て健全性に疑問があるとしたら)ことですから、世間様にもインパクトが存在するでしょう。
※:一部にはエキセントリックに扱って報道する
というか、原発報道の常の扱いって事も存在する
かもしれませんが、やっぱり、漏れた事に対して
はこの程度の報道も当然かな?っと。
この回答へのお礼
回答ありがとうございました。
原子力発電所に限った事ではありませんが、大きな事故が起きてからでは遅いのです。
大きな事故も、たいていは一つ一つはとるに足りない小さなミスが重なって起きるものです。もちろん重大な過失による事故もあるでしょうが、交通事故にしても、小さな不幸が重なって起きる事がほとんどでしょう。
そして特に原子力エネルギーの場合、いざ暴走しだすととても人類には制御できないものを扱っているのですから、他の装置よりも細心の注意が必要ですし、本人達もそうしていると言ってる中で起きた事故なわけですよ。
100リットル程度、とおっしゃいますが、私には結構な量だと感じられますが…。漏れた、とかいう量ではなくて、吹き出したぐらいじゃないですか。
とどのつまり、「監理態勢がたるんでいるんではないか」といったところでしょうか。そんな事では今後とんでもない事故が起きるのではないかと。
目の前に危険が迫っていないからといって安心することこそが危険です。
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
環境保護団体の意見はどうあれ、
x04boyycさんのおっしゃるように
「自然界に水が漏れたわけでもないのに何の不利益があるの?」
という意見がごもっともです(私も同感です)
ただ、今回壊れたところは何系統かある「緊急炉心冷却装置」の1つですので、
いざ、原子炉が以上加熱したというときに、緊急停止装置が働かなくなる危険性を含んでいることになります。
だから、たかが水漏れとはいえきちんと対応しなくてはいけないと言うことになるわけです。
しかも、今回の箇所は以前同原発1号炉のトラブルの際に、同じ構造を持つ2号炉も停止して点検したばかりであったことからきちんと点検できていたのかという点も問題になっているのです。
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
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