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日本の大学院で英語でジャーナリズムの修士をとれるところがあるでしょうか。ご存じの方がいたら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

No. 1 のものですが補足します。


工学系の知識しかありませんので、文系だとまた違うかも知れません。

博士後期課程だと、講義がほとんどなく指導教員と意思が通ずればいいので、日本語が一切できなくとも修了する例は沢山あります。博士論文だって英語で書く方が楽ですし、学会論文も本国に帰ったときのことを考えて英語で書きます(日本語論文では本国で業績になりません)。

博士前期課程・修士課程だと、講義で18単位、すなわち9科目を履修するのが標準と思います。残り12単位が演習・実験で実質的には修士研究です。修士研究を英語(外国語)で行うことは可能です。講義については、専攻の中で話が付けば、講義はせずにレポートで済ませることがあります。実際、専攻所属教員の場合、講義しないことが多いと思います。この場合は、日本語ができなくても、レポート課題を外国語で出して貰いレポートを外国語で書けば良いわけです。

問題は専攻に所属しない教員の授業で、この人たちが研究指導を担当しない場合レーゾンデートルは講義しかないわけで、講義をしないわけには行きません。その交渉がどうなるか、またそれらの単位を履修せずに修了可能な仕掛けになっているか、が決め手になります。

情報系ですが、会津大学のように教員の過半数が外国人で授業も半分以上を英語でやっているところもあります。会津大学では英語で修士課程を修了できるのではないでしょうか。ジャーナリズム関係であるかどうかわかりませんが、ICUで可能かも知れません。
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「ジャーナリズム修士」というのはないでしょう。

「文学修士」とか「社会学修士」というのが普通です。厳密には「修士(文学)」や「修士(社会学)」でしょう。

修士号の学問分野は普通は研究科(学部に相当)の名前をつけるのが普通です。したがって、「ジャーナリズム研究科」という名前の大学院を探すと良いと思います。そういえば大学で「マンガ学部」というのがありますが、ここを卒業すると「学士(マンガ学)」になるのでしょうか。

次に、「英語で・・・とれる」という意味が分かりません。授業を全部英語で行う研究科という意味でしょうか。あるいは修士論文を英語で書く研究科でしょうか。
普通の日本の大学院は講義はほとんど日本語です。ただし、外国人教員がいる場合英語の講義もいくつかはあるでしょう。また、「修士論文を英語で書け」というのは指導教員の指導方針としてはあるでしょうが、研究科として決めているところがあるかどうか疑問です。
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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございました。ご指摘に従って大学院を探してみたいと思います。
「英語で...」というのは、授業を英語で行っている研究科という意味です。論文も含めて全て英語で行っている学校を探しています。外国人の留学生を受け入れているところがあるのではないかと期待しているのですが、難しそうですかね。

お礼日時:2007/03/05 00:49

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