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高2の女です。高校卒業後の進路についてなんですが、今はインテリアデザイン科などのある専門学校か大学に進学したいと思っています。
しかし、学校で美術部に入っているわけでもなく、美術やデザインの知識は全くありません。
そこで質問なのですが、

(1)デザイン系の学科の入学試験はどのようなものですか?

学校案内などを見ていると、推薦、一般とともに、試験は書類選考と面接が多いようですが、
どんな人でも(例えば私のように、美術に関する知識がほとんどないような人)合格する可能性はありますか?
書類選考って言うのは、学校の成績や出席日数などですか?
実技や筆記試験がある学校もありますか?


(2)デザインを勉強する上で、専門学校と大学とではどう違いますか?

「大学だとある程度、幅は広がるが、専門学校は卒業後、他分野への就職は難しい」と聞きましたが本当ですか?
デザインという分野上、センスや才能が大事だと思います。しかし、デザインに関する知識がない自分が、急に美術関係の学校に入って、もしその分野が自分に向いてないと思い、後から違う分野へ進みたくなってしまったらどうしよう、とか考えてしまいます。
その他にも専門学校は2年間だったりと、違いがたくさんあるとは思いますが、大学、専門学校のメリット、デメリットを教えて下さい。


(3)インテリアデザイン科への進学の為に、今できること、やるべきこととはなんですか?

例えば、デザインや絵、美術教室に通う・・・大学、専門学校の見学に行ってみる・・・など、どんなことでもかまいません。


アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

私は、芸大に行ってました。

(ファッション科)でも中学から高校までズ―っとスポーツ馬鹿でもろ体育会系!!美術なんて高校の授業とってなかったし自慢じゃないけど中学までも3以上とったことなんてなかったですよーー。それでも受かったから大丈夫です!!他の科のこだって、そういう子沢山いたから問題なしです。

試験は、科によって色々あるけど、一般は実技と筆記。まあどの大学も大体はデッサンが多いようですが、これは練習あるのみ!!ってゆうか、未経験者には可能性ってよっぽどの才能がないとダメみたい。だから私の場合は一応画塾の夏期講習には行きましたが、それは未知の世界を覗き見する為で、正直デッサンで!!なんて思いは初日に消えました・・・・。でもいまは、美術系の大学も受け入れ幅が広いので推薦入試という強い味方がいます。実技をそこまで重視ではなく作品を一つ作ってくるとか、小論文を書くとか、時間をかけて練習出来る方法を採用している学校も沢山あるので探してみてさい。書類は多分内申書だと思う。成績とかもろもろ。受ける学校にもよるけどこれは、クラブ活動の役員とか賞取ったりしてると点数が加算されていくから、お得。多分学校からもいわれると思うけど、検定もの持っってても加算されるよ。2年生ならまだ間に合うからいっぱい取っとこう。
私の場合行ってた高校からその学校過去行った人は一人しかいなくて情報もなかったし、先生にも無理度が高いって言われたけど、どうしても芸大に行きたかったから、自分でも行ける方法を何とか探し出しました。

大学と専門の差は、よくわからないけど、私は大学でよかったと思う。専門は差が驚嘆な気がします。やる気のある人は戦士だしない人はなんにも出来ないまま終わってしまう人もいるみたい。大学はもちろん他の授業もあるから浅くなりがちかもしれないけど、私が知ってる範囲で言えば学ぶ内容は最終的には変わらないと思います。就職に付いてはどっちも今は変わりません。違う分野にも全然大丈夫だと思いますよ。こんな私はフリーターだし・・・・・。(なのに偉そうでごめんなさい)

インテリアのことはよく解らないけど美、芸系の学校に進みたくて、知識がないのなら画塾には行ったほうがいいと思います。雰囲気になれるだけでも全然違いますよ。それと学校はまず資料を沢山見て興味のあると所には見学したほうが良いのでは・・・。学校によって教え方もカテゴリーの中の得意としている分野も全く違います。大体の学校の目星がついたら画塾でその学校用の受験対策を立ててくれます。例えデッサンで受験しなくても方法が2つあるって思えるとずいぶん違うと思います。

私は今はただの夢追いフリーターで偉そうな事いえませんが、無理だといわれててもあきらめて他の大学に行くより少しでも興味のある世界へ一歩足を踏み入れてよかったとおもってます。だから、もし美術系の知識がないなんて事を恐れているなら全く問題ないですよ!!がんばって!!ちなみに私が進路を決めたのは3年の夏。そんな私でも受かったから今から準備してもきっと大丈夫!!自分に合う学校を探してみてください.
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今日は。


私は短大の美術科(デザイン)を卒業して現在は、webコンテンツなどを作っています。
(1)
私の学校では、推薦試験は平面構成とデッサン(持ち込み)を見ながらの個人面接試験(作品についての解説や、デッサンはどのくらい描いたかなど)
一般試験は午前中は平面構成の実技試験で、午後は午前中に制作した作品と持ち込みのデッサンを見ながら面接(個人面接)でした。
(2)
就職について言えば、専門学校ははっきり言って職がありません。
短大でもきつかったくらいです。専門学校は専門的な授業しかないので、その分野について自分が秀でているのであれば、実力で就職することも可能かもしれませんが、そうでないのであれば、大学や短大で総合的な勉強をした方がいいと思います。
(3)
まず、いいものをたくさん見ることです。
実際に美術館などに行ってみることができれば1番なのですが、本やネットでもいいと思います。
後はデッサンですね。デッサンのやり方がわからない、という場合は本なんかを見るといいと思います。

  お勧めの本
● 石膏デッサン (視覚デザイン研究所 編)
       このシリーズのは初心者にもわかりやすいです。
       載ってるデッサンの模写をするのもいいですよ。
● 現代デザイン事典 (平凡社)
       毎年出ています。私の持っているのは2001年度版ですが。
● 色彩と配色 (グラフィックス社)
       色の勉強をするならこれです。結構有名ですよ、この本。

と、まあ、こんなところです。美大の夏期講習に参加するのもいいと思いますよ。

私も素人同然で入学しましたが、普通にやっていけたので、eggplant03さんもがんばってください!なにかありましたら参考URLの掲示板にでも書き込みしていただければ、お答えしますよ。

参考URL:http://canna.lolipop.jp
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今日は。


現在、WEBデザイナを職業にしている者です。

(1)試験は、大学/専門では違うと思うので、経験から、美大の入試を。
 1.学科(国語(小論が含まれてました)・英語)
 2.実技
   デッサン、立体(紙などで出されたテーマを表現する)
   もしくは、デッサン、着彩
 という感じです。

 学科試験の内容は、ちょっとばかり美術より?というような内容があったり(例えば、英文を読んで、それがどういう内容なのか、以下の図から選びなさい、なんてのもありました。普通の読解とはちょっと違う・・・)する時もありました。英文自体は、全然難しくないんですけど。

(2)専門と大学の違いですが、乱暴に言ってしまうと、
 1.ある特定の分野を短期間で技術修得する、のが専門で
 2.ある程度特定の分野を他分野も含めて、比較的幅広く学ぶ、のが大学

 かな、と私は思います。
 どちらが、良い/悪い、という事ではないと思うのですが、インテリアデザイン、という分野を考えると、様々な分野(デザインに関わらず、絵画/彫刻など)を眺めて、触れて行く、というのは必要だと、私は思うので、大学をオススメします(授業料、エラク高いですけど)。
ただ、もう、すぐにでも就職して仕事としてやっていきたい、という場合は、専門でいいのかな。。

余談ですが、私は全く違う専攻(絵画)に所属してましたが、いろいろ考えて作品作って行くウチに、次第にデザインの方へ向かって、今はそれが職業に。
結局、実際にその職業について学ぶのは社会にでてからなので、学んでいる間は、どれだけいろんなものに興味示して、自分の中に取り込めるか/考えられるか、触れるか、という事だと思います。
在学期間というのは、考える訓練期間だったなぁ、と今は思います。
かなり贅沢な期間ですけどね(笑)。

(3)今やるべき事、ですが、他の方も書かれていますが、『デッサン』、重要です。これは、分野関わらず、考える基礎体力と呼べるものかな、と思います。
対象物をきちんと把握(自分の中に取り入れる)してから、初めて、いろいろと描いて行く事ができる、と私は思います。

デッサンができると、空間の奥行き/立体感/造形・・・・いろいろ見えて来て、何かを考える際に、大きい視野で捉えて考える事ができ、また細部についても適格な表現に繋げられるのです。

で、その為には、今は、美術研究所などに通う必要があるかな、と思います。
美術予備校の善し悪しは、いろいろとありますが(妙に戦略/手法だけ覚えてしまっても、基礎体力には結びつかない、というような)、いろいろな人のデッサンや、受験対策、指導、そういったものを受けられるからです。

後は、インテリア系の雑誌や、様々なイベント、ショールームなどをことあるごとに見まくる、という感じかなぁ・・・と。

参考になれば。
頑張って下さい。
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あんまりいろいろ書いても、かえって混乱しそうな気がするので簡単に・・。


 1 美大と専門学校では入りやすさが天と地ほど違います。専門学校はいくつかの例外をのぞいて、(例えば東京の桑沢専門学校etc)入るのはそんなに難しいものではありません。推薦でも、ちゃんと学校に通っていて、真面目に将来のことを語れれば大丈夫でしょう。実技があっても真剣に取り組めばおそるるに足りません。一方の美大は難しいです。何といっても実技の勉強に少しでも早く取り組んで、場合によっては(といってもほぼ100%だけど)予備校にも行かなくてはなりません。
 2 インテリアの仕事につきたいのなら美大にいっても、専門にいっても、就職口はあります。それ以外の(デザイン関係以外)ところも・・なんて考えているなら、最初からこの方面には進まないことです。この世界では入る時の努力に差があるわりには、その後の人生は実力次第です、美大に入るために、死ぬほど努力して、抜け殻みたいになる人もいれば、全くの素人が専門学校で一から初めて大成することもあります。
 3 美術部に入っているとか、高校で賞をとったとか、今の現状は、別にどうでもいいです。まず、本格的なデッサンとか、平面構成とかに触れてみて下さい。それこそ予備校でも、美術部でもいいです、身近に美大出の人を見つけると一番話が早いですね。やってみて、自分にあうかどうか考える。そういうことだと思います。
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下の妹が経験者です。

結局、美大2校に合格しましたが、それを蹴って、普通の私立大学へ行きましたが。

(1)入試について
大半の大学は、実技重視です。
実技を2日ほどかけてやります。
東京藝術大学は、2次試験で3回の振るい落としをやっていたと記憶しています。

実技ができなければ、デザイン科の合格の可能性は薄いようです。
デザイン志望の方には、「平面とデッサンを毎日やりなさい」と指導されるそうです。

噂によると、私大では学力のない生徒がほとんどであるため、ちょっと頭のいい子は、学科の成績が良ければ、実技が多少悪くても入れてしまうそうです。
私の妹は、これで合格したのかとも疑ってしまいますが、一応、美大の横綱と言われる多摩美術大学の予備校模試で、実技1番(学科を含めた総合は2番)だったので、どちらともいえませんね。

(2)進路について
確かなことは言えませんが、美大でもつぶしがきかないので、美大と難関私立を両天秤にかけた場合、難関私立を選ぶべき、と、私の大学時代の同級生(美大から編入したから、間違いない)と言ってました。
妹も、それに従いました。
後から専門学校に通っても、独学でも、藝術の道は開けますしね。
(分野は違うが、名作曲家だった故・中村八大は早稲田の出身)

(3)今なすべきこと
経験者からアドバイスをもらえるといいでしょうね。
前に出した私の同級生は、妹の予備校の先輩だったので、いろいろと情報をもらうことができました。美大からインテリアデザイナーとして成功したのですが、私の大学に編入して、現在はアメリカの大学院にいます。
もし別ルートがあれば、そちらも検討すべきでしょう。
実際、その人からは、そういうルートもあるとサジェスチョンを受けています。

美大は金がかかります(初年度納入金は、教材費を除いて200万以上!)
あと、生半可な大学は、自分に実力がない限り、箔がつきませんので要注意。
藝大、武蔵美、多摩美以外は格がガクンと落ちるそうですので、お気をつけあれ。

今すぐに、進学希望先の受験科目を調べましょう。
実技がある場合は、すぐに練習を始めましょう。
大雑把ですが、妹を見てのアドバイス。

余談ですが、妹は新聞社のコンクールに入賞したり、2年続けて文化祭のポスターをデザインしたりと、才能がありました。文化祭ポスターの候補作を2点出品して、学内投票で1位の作品に3割、2位の作品に1割、合わせて4割の得票を取った実力の持ち主でもありました。ちなみに、美術部部長でした。
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こんにちは、はじめまして。


私は美大のグラフィックデザイン科を卒業し(かなり昔ですが)、現在フリーでグラフィックデザイナーとして働いてる者です。

私も高校は普通科で美術部なんかなく(あまり課外活動に熱心な高校ではありませんでした)、デザインの知識なんて全くありませんでした。

デザインは勉強したからって上手になるとかというものではないと思いますので、日常の生活の中で「あぁ、きれいだなぁ」と感じられるものにちょっと注意深く観察されてみてはいかがでしょう。
美術館へ行かれるのもいいですし、身近な自然の中にでもきれいなものはたくさんあります。(葉っぱの葉脈なんてすごくきれいですよ。蝶の模様もきれいですし、鳥の声もきれいです!)

具体的な質問内容にお答え致しますと

>(1)デザイン系の学科の入学試験はどのようなものですか?

私は美大出身者なので専門学校の入試試験については答えられませんが、美大・芸大の場合実技試験というものがあるかと思います。デッサンや色彩について等。(大学、受験学科によって違うかと思います)あと筆記試験(数学や英語等、これも大学、受験学科によって違うかと思います)。
美大・芸大進学希望者の為の進学塾みたいなもの(いわゆるガジュク)もありますので、資料などを取り寄せてもいいかもしれませんね。

国立の場合は筆記である程度点数を取らないと実技も受けられません。今はセンター試験って言うのでしたっけ?(私の受験時代はそのちょっと前)
今は制度が変わったかもしれないので、要確認ですね。

>(2)デザインを勉強する上で、専門学校と大学とではどう違いますか?

専門学校出身者の話を聞くと、かなり「技術」を教わってたようです。でも、これも学校によって全然違うと思います。
私の場合は・・・木を彫ったり、絵を描いたりで全然デザインの勉強なんてしてませんでした。(講義はあった記憶があります)
私の周りも卒業してもすぐ就職する人も少なかったです。

デザインって勉強を本当にしたのは社会人になって「仕事」となってからかも。

あまり知識とか心配しなくてもいいと思いますよ。
(デザインに関する知識って何だろ??う~ん、未だにわかりません。私もまだまだですね)

もし、学校行ってから向いてないって感じたら、いつでも進路変更はできると思います。
私の友人は大学の途中でドイツ語に目覚め、卒業後、外国語大学に行ったし、違う友人は社会人になってから心理学に目覚め臨床心理士になるべく勉強中です。

人生長いし、途中で何かに夢中になったらそっちを突き詰めてもいいんじゃないかな?

>(3)インテリアデザイン科への進学の為に、今できること、やるべきこととはなんですか?

インテリアデザイン科への進学=インテリアデザイナーになりたいって事かな?

いままでこんな事コメントしてて矛盾してるかもしれないけど、この世界、学歴関係ないと思います。
インテリアデザイナーになりたい!って思ったのは何かすてきなインテリアを見て「あぁ、私も作りたい!」って思ったんですよね?
そのインテリアの作家に直接問い合わせてみるとか?アシスタントさせてくれ!って頼んで、一緒に仕事できればサイコーですよね。
自分が「すごい!」と思った人の仕事現場を見る(又は一緒に仕事する)って環境をつっくちゃえば、あとはそれこそ勉強かと思います。

なんかあんりいいアドバイスできてないかも?

最後に、私からの具体的なアドバイスは
デッサンはがんばってみてね。「技術」でなくて「物を見る目」をつけて下さい。(私も周りに絵が描けないデザイナー、多すぎ!!)

じゃ、月並みだけど
がんばってね!
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