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中世の港町である敦賀についてなのですが、古くは「角鹿」といわれたようなんですが、「角鹿」の読みを教えて下さい。

A 回答 (4件)

こんにちは。


古事記には現在も敦賀にある気比神宮の神が応神天皇に下されたイルカ達によって浦が血の臭いで一杯になったので「血浦」と呼ばれるようになり、転訛して「角鹿」となったと地名由来が書かれています。日本書紀ではNo.3の方も仰っているように意富加羅国の王子である都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)が浜に漂着して以来「角鹿」と呼ばれるようになったとありますが、どちらにしても古代には「つぬが」の音に「角鹿」を当てていたようです。
現在の町名は「つのが」と読みますが、これは字に引っぱられて次第にこう読むようになったと思われます。
私が数年前に訪れた際、敦賀駅前に(あまり目立たないのですが)都怒我阿羅斯等の像があったので地元ではそちらの語源説のほうが知られているのかもしれません。
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昔、記紀を読んだ時に書いてあったのを思い出しました。


確か「角がある人(ツヌガアラシト)が漂着したことがあったので、ツヌガと呼ばれるようになった」とあったはずです。
「ツヌガ」です。
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現代の町名は「つのが」ですが、古名では「つぬが」(都奴賀)とも読んだようですね。



http://edu.ton21.ne.jp/tsunoga/ho_syoukai/SYOUKA …
http://www.wakasaji.org/chimei/08_tsuruga.html
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つのが、かな。



参考URL:http://edu.ton21.ne.jp/tsunoga/
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