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海外でデザインの長けた電話機(有線)を見つけ、
国内に輸入し販売する場合、
法的な問題点、必要な手続等を教えて下さい。
技適マーク、Tマーク、電気通信事業法などに関しても教えて下さい。

宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

電話線を流れる信号の電力レベルや電圧や極性などの仕様は国によって異なるため、いくら許可や認可を取ろうが、モジュラージャックの形状を合わせようが、


・繋いだ瞬間に電話機が壊れる
・着信した瞬間に電話機が壊れる
・着信しても電話が鳴らない
・相手に伝わる音が大き過ぎて音が割れて使い物にならない
・相手に伝わる音が小さ過ぎてこちらが何を言っているのか判らない
・相手の声が大きくなり過ぎて音が割れて使い物にならない
・相手の声が小さ過ぎて向こうが何を言っているのか判らない
・ダイヤルしても発信しない
・繋いだだけで話中になり着信も発信もできない
と言う事が起きる可能性があります。

国内向けの通信用モデム装置を、海外で電話回線に繋ぐ場合に、モデム装置が壊れてしまわないように、電話回線とモデムの間に入れてモデムを保護する「モデムセイバー」と言う安全装置が売られているくらいで、他国の電話機を電話回線に繋ぐのは非常に面倒な事なのです。

悪い事は言わないから「デザインだけ輸入して、電話機の内部装置は国産の国内向けを組み込む」にしましょう。

さもないと…

やっとの思いで役所の許可と認可を取ったと思ったら、モジュラーの形状が合わない。
モジュラーの形状を合わせるアダプタを用意して繋いでみたら、マトモに着信しないし、ダイヤルしても発信しない。
着信発信が出来るように、電力レベル、電圧、極性を合わせるアダプタを特注、アダプタも役所の許可と認可を取って繋いで見たら、今度は音量レベルが合わなくて、相手が何を言ってるか判らない。
音量レベル合わせるのに、アダプタを改造して、もう一度役所の許可と認可を取って、これでやっと大丈夫かと思って輸入販売したら、アダプタの所為で電話機本体に負荷がかかり過ぎて、電話機の故障が頻発。
海外製品だから修理の為に製造国に送る費用はかさむわ、戻って来るのに時間はかかるわ、そのうちに「海外での使用にこれ以上の責任は持てない」と製造メーカーから修理を断わられるわ、故障した電話機と返品された電話機に埋まって生活。

みたいな事になって、多額の借金だけ作って終りですよ。
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ジェイト


JATE 財団法人電気通信端末機器審査協会
に申請しなければなりません
以下が必要です
認証/認定の申込に必要な書類
認証/認定に必要な手数料
端末機器に表示するマーク,記号,番号
技術基準適合認定等申込Form

こちらが重要
海外はモジュラーコンセントが違います。
日本のような小さなコネクター(RJ-11の2芯)ではないものがあります。
※国内で取替え作業をする必要があります
 たとえRJ-11でも通話ノイズ対策の基準が違うため内部改造が必要な場合含む
製造業扱いになります
ということは、PL法の理解と対応や製造物保険などの加入が必要です。
海外製品にはすばらしいものがありますけど、ハードルが高いでしょう
==>アジアのほとんどは、日本のジェイトをコピーして自国の通信機器規格に使用しいる場合が多く見受けられます。
イタリア・フランス・デンマーク、USAよりは改良は少なくてすむと思いますよ

参考URL:http://www.jate.or.jp/jp/nintei/moushikomi.shtml
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