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アメリカ、日本、どちらが悪いのでしょうか?
確かに日本は先に真珠湾攻撃をしています。
しかし反撃するアメリカもアメリカで、2発も原爆を投下して30万人以上の命を奪っています。
僕は日本が悪いとは思いたくないのですが…
どうなのでしょう?

A 回答 (11件中1~10件)

日本が真珠湾攻撃をしたのは・・


ABCD包囲網という経済封鎖,ハルノートという事実上の最終通告といったものが非常に大きな原因です。
植民地獲得に出遅れたアメリカによって戦争への道が進められることとなったというのは,否定できないでしょう。
そして,アメリカの思惑通りに(とは言っても,予想以上に日本が強かったという計算違いもありましたが),日本は敗戦したのですネ。
そして,その際にアメリカは人類に対する犯罪といえる原爆投下を行なったのです。
しかし,アメリカは戦勝国ですから何のおとがめもないのですネ。
それが国際的な判定ということになります。
原爆投下にはソ連に対する牽制,実践での実験という意味があった他に,沖縄戦で日本が予想以上に粘りを見せたため,正攻法では本土占領は困難だと判断したところもあると思われます。
が,いずれにせよ,どんな理由があろうと核兵器を1度ならずも2度までも投下したアメリカは戦犯国であるというのが私の個人的な考えです。
以上kawakawaでした
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たくさんの方が回答していらっしゃる通り、


私もどちらも悪いという意見です。
日本の場合、間違った宗教観を持っていたとありますが、
治安維持法で宗教を抑圧していた国家権力が大きなカギだと思います。
アメリカのことは詳しくは知りませんが、原爆投下の判断を下した人は
どういう心境だったのでしょうか・・・。

どの道、人が人を殺すことは許されないことです。
それは、大きな戦争で人が人を殺すことであっても、動物の虐待であっても
変わらないと思います。
ちょっと論点がずれているのですいません。
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どっちもどっちだと思います。


例えば喧嘩で一方が「流血」もう一方が「骨折」になったとして、骨折の方が治療が長くかかったとしても「骨折させられたから俺は悪くない」と言えますか?
被害の大きさでどちらが正しいなどと論ずる点ですでに間違っています。

宗教戦争なども平和のために戦争を起こすなどとすでにその時点から矛盾しているのですが。。。
No2の方のおっしゃるように誤った宗教信仰をした為日本が悪いと言う事なら勝った側の神様(この場合キリスト?)が正しいんでしょうか?

お互いが話し合いで解決出来ず武力に訴えた時点で
武力に訴えた側も悪ければ、対抗して武力を用いた側も悪いのです。自分の結論は「どっちも悪い」ですね
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参考として。

。。
広島長崎での米軍の原爆使用の国際法上の是非について、東京地方裁判所が一つの結論を出しています。(下田判決、1963年)
この裁判は、広島長崎の被爆者グループが、原爆を使用した米軍の代わりに日本政府に対し損害賠償を求めたもので、訴えは棄却されたものの判決文のなかに、米軍の原爆使用は当時の国際法に違反していたと明言しています

<<以下判決文の抜粋>>
「原子爆弾による爆撃が、仮に軍事目標のみをその攻撃目標としたとしても、原子爆弾の巨大な破壊力から盲目爆弾と同様な結果を生じるものである以上、広島・長崎両市に対する爆撃は無防守都市に対する無差別爆撃として、当時の国際法から見て違法な戦闘行為であると解するのが相当である。」
「原子力爆弾のもたらす苦痛は毒ガス以上のものといって過言ではなく、このような残虐な爆弾を投下した行為は、不必要な苦痛を与えてはならないという戦争法の基本原則に違反しているといえよう。」

これに対し、日本の真珠湾攻撃は宣戦布告前の攻撃であったため、これまた国際法に違反していたことは明白です。

よって、どちらが悪いと問われたならば。。。
どっちもどっちです
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どちらが悪いですか?


アメリカが悪いか、日本が悪いという単純な物ではないですよ。本当の正義や悪というのは、実際に体験した人が反省としてあれは悪かった、良かったというぐらいかな?しかも、意見はそれぞれでしょうけどね。

少なくとも、原爆や戦争自体が良いものではないと言うことです。日本は多くの国々を侵略し戦争で他の国にも多大な被害を与えています。その代償として多くの国民の命を失ったのです。では、アメリカが正当であるというわけではないです。核兵器を使い、多くの犠牲を一瞬でだしたわけですからね。
結果的に、戦争で殺された人全体の無念は変わらないはずですから、原爆投下だけを良い悪いという見方で見るのはどうでしょうね。

同じ戦争で、どれだけの人が犠牲になったか?
原爆だけ善し悪しを決めるのは、この戦争で犠牲になった他の方にも悪いと思いますが・・・まあ、詳しく調べての質問なら別ですが、もし調べておられないなら、太平洋戦争もしくは第二次大戦を全体から調べて、結論を出すべきでしょう。
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真珠湾と原爆投下のみで考えると善悪がつきにくいと思います。

専門家のように国際法がどうとか戦争犯罪がどうとかを考えていてもよく解りません。ある事柄において善悪を決めるのはそれぞれの個人であると思います。命を奪った数で云うならば機関銃や焼夷弾の方が多いでしょう。難しい本も沢山出ていますが最も解りやすい資料としてNHKスペシャルの「映像の世紀」を御覧になれば真珠湾に至った経緯も原爆投下後も国際社会全体として捉える事ができます。
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戦争は国家の正義同士の戦いですからどちらも正しいのでしょう。


問題は何に照らして善か悪かということです。国際社会はアナーキな社会であり、絶対的な主権者はいません。したがって国家が最高の権力者であり本質的に善悪の尺度はないのです。
ただし国家間のいわば契約として国際法があります。一般論として昭和4年に発効した不戦条約によって戦争は違法となりました。しかしその後の国連憲章も含めて自衛戦争は正当なものとなります。両者とも自衛戦争であることを主張しており、その点では違法性はないわけです。戦争そのものを議論する法をちなみにジュスアドベルムといいます。
戦闘行為の合違法性を問うことをジュスインベロといいますが、つまり手段の合法性については日本の宣戦布告が米国は遅れたことを問題としました。これは宣戦の布告に関する条約を問題とするものですが、日本政府は確かに通告が遅れたことはありましたが、手違いともいえるもので完全に違法とまでもいえるものか議論は分かれると思います。原爆の使用ですが、これなどは数年まえに国際司法裁判所が意見を出しているとおり、一般論としては違法性が高いが、国家が自国の防衛のために危機にあるときまで合違法性を問えないとして司法問題としてなじまないといっています。したがって国際法として確立していない問題であり現在でも善悪は確定していません。まして半世紀以上前ですからこれも違法性を問えない問題であり、結論として、やはり両者とも悪くないのではないかと思います。
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戦争の最中に起こったことに関してはどちらが悪いかは、決めがたいでしょう。

共に人を虫けらのように殺していたわけですから。

ただ、あくまで戦争のさなかのことなので、結局は、戦争をしたこと自体が悪なのではないでしょうか。
分かりやすく考えると、「けんか両成敗」ですね。

上の二つの事件に関しては、#4の方のいう通り、いろいろなことがあったので、一概には言えないと思います。
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多くの人の迫害という点においては戦勝国も敗戦国も同じです。

戦争のルールを守ってないという点でも同意です。
結局負けた方が悪いということで宜しいかと思います。

真珠湾の裏事情も色々語られていますが、そこだけを見て日本を弁護するのなら、アメリカの原爆投下だって裏事情が色々ある訳で。どっちもどっちでしょう。

ただしやっぱり勝てば官軍です。
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 一国総罰ということでしょう。


 当然、日本国民が悪いのです。誤った宗教思想を拝した為です。多くの人を迫害しています。
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