プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

蕎麦で有名な所で手打ちうどん屋を開業しようと思います。
理由は数年前、本物の手打ちうどんを食べ、すっかりその魅力にはまってしまったからです。また、場所柄、安価で食べられる手打ちうどん屋が無いからです。ターゲットにしたいのは、サラリーマン。値段設定は350円~450円。店の規模は10席~15席。1人、もしくは、家族と経営する予定です。全国のうどんを食べまくり、研究を重ね味には自信があります。儲けたいという気持ちではなく、おいしいものを食べていただきたいのです。ただ、生活はしていかなければならないので、採算が取れるのか心配です。どのくらい集客が見込めるのでしょうか?また、やっていかれるのでしょうか?

A 回答 (4件)

はじめまして。


手打ちうどん私も大好きです。
ただ採算が取れるかどうかは、やってみない事はにはわからないと思います。
美味しいのに潰れてる店は沢山ありますからね。

参考になるかどうか判りませんが、私の「こんな店は絶対に行かない」ってのを書きます。

◎店の中が異常に暗い
◎店が汚い
◎食べ物屋なのに店にペットがいる。
◎店員が厨房でタバコ吸ってる。
◎器が汚い&安っぽい
◎開店してるのか閉店してるのかよくわからない店

私がよく行く手打ちうどんのお店は
うどんの味も最高なのですが、セットで出てくるいなり寿司がとても美味しいです。(うどんといなり寿司の組み合わせは最高ですw)

手打ちうどん屋さんは、生麺から湯がくのが基本ですから、注文を受けてからお客様に出すまでの時間が掛かります。
昼食時のサラリーマンが、その待ち時間を我慢してくれるか少し不安な気がします。
もし回転スピードを上げたいなら、ゆで時間短縮の為に麺の太さなどに工夫をするか、待っても食べたい味にするかです。
ゆで麺を温めて出す店もありますが、そんなの食べるくらいなら私はうどんのカップめん食べます。

最高の手打ちうどん屋さん目指して頑張ってください。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに茹で時間をどうするか悩んでいました。基本的には茹で立てを召し上がっていただきたいのですが、オーダー毎に茹でるのではなく、10食分位を1回に茹でようかと思っています。15分間はコシとつるつる感が保てるので、次の麺が茹で上がるまではその麺を使い、次の茹で上がり次第、前の麺は廃棄する予定です。とはいっても廃棄する麺は家に持ち帰る予定です。

お礼日時:2007/03/15 13:27

そこそこの味でそこそこの値段なら立地条件がいいかどうかですね


ただ気になる点が価格はもっと吟味した方がいいですよ
趣味の延長で始められる方がよく失敗する例としては客は
安い方がいいと考えてぎりぎりで金額設定してしまうことです。
安いのはうれしいのは当たり前ですがそれだけ客の回転が
必要になりますし材料費が値上げした時点でアウトになります。
値下げは喜ばれますが値上げはいくら安くてもマイナスイメージですからね
まわりの飲食店の相場と原価をみて値段は決めた方がいいですよ
まわりが高いとすればそれなりに理由があるわけですからね
ある意味、余裕をもって価格は決めることをお勧めします。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、値段が安すぎてもその程度のものかと思われるかもしれませんね。この辺の安い蕎麦屋さんで550円~750円が相場になっています。そばに比べ、うどんのイメージってどうですかね?もう一度よく検討して値段を決めていきたいと思います。

お礼日時:2007/03/16 00:55

飲食店を数軒経営しております。



大丈夫です。きっと繁盛すると思います。がんばってください。
個人経営の飲食店に必要なのは、家族の協力と、お客を喜ばせたいという気持ちです。立地や立派な店構えは二の次。まず、妥協せず、おいしいものを追及してください。お客は必ず付いてきます。

今までに私の店から独立する人を大勢見てきましたが、ほとんどの人は成功しませんでした。失敗する一番の理由は、自分の腕を過信し、能力以上の店舗を作ってしまうこと。高級店や、手伝いの人を雇わないと運営できないような大型店は、大抵失敗します。あくまで家族の手伝えるサイズが基本。内装に過剰なお金を掛けるのもいけません。手作りが基本です。

お話によれば、料金帯は350円~450円とのことなので、きわめてリーズナブルと思います。いくら自信があっても(実際おいしくても)、日常の料金帯を離れた商品は売れません。
それから、家族と経営するというのも正解です。人件費はこの商売で最大のコストです。人を雇うというのは利益を吐き出すこと。資金繰りという厄介なものに忙殺されることにもなります。家族だけでできる限りやる、というのが基本姿勢だと思います。

そして何よりも大切な、「美味しいものを食べてもらいたい」という強い気持ちをお持ちですね。これこそ繁盛店の大前提です。先に利益を求めてはいけません。お客を喜ばせることに専心してください。そうすれば必ず利益は後からやってきます。そうして細々と、しかし長きに亘り続けていくことこそ「家業」の本道だと思います。ご活躍を期待しています。
    • good
    • 10
この回答へのお礼

ありがとうございます。
実は2月終わりに店舗の契約を1件キャンセルしたのです。それまでは、客席が30席以上取れないといけないとか座敷がほしいとか、2,3人で働くには大きすぎる物件ばかり探していました。契約前日に、友人から30席の店にお客さんが3人と、10席のところに3人ではイメージがちがうし、満席になったときにサバキきれない。と言われ、確かにそうだと思い、キャンセルしました。今は、カウンターだけで出来る、小規模の店舗を探しています。
私自信、いくらおいしくてもうどんに1000円も払えないので、原価を30%以内に抑え、この料金設定でいこうと思います。本当はもう100円上げたいですけど。。。

お礼日時:2007/03/15 13:47

 せっかく意気揚々と進められているところへ何ですが、つらつらと書かせていただきます(はき出したいだけなのかも)。


 父がうどん屋を開業しましたが、儲からなくなったため廃業しました。しかし、開業当時は「おもしろいほど」儲かったと言います。おかげで私たち子供は大学も行かせてもらいました。が、店前にあったプロも使っていた野球場がプロが使わなくなったら売り上げは激減しました。これまさに激減です。立地の大事さを痛感します。高校野球の予選はありましたのがとうとう野球場がなくなったら、赤字転落だったのではないでしょうか。で、そのほかにもいろいろあって廃業しました。で、それを経験してきての感想を述べさせてもらいます。
 まず、売り上げウハウハの時代でも、昼の一時はまさに戦場です。小学校の子供が手伝いにかり出され、「いいのかな」と思いつつ、調理もしていました。注文が通らないなど家族間で怒号が鳴り響き、あまりいい思い出はありません。思春期はうどん屋にいっさい行きませんでした。子供の頃はいつも親が家にいるのに、遠い存在でした。
 店が暇になってからは、寂れましたね。昼の一時の鬼のような形相を見ることがなくなったので、その頃からでしょうか、うどん屋というモノに自分から行くようになったのは。廃業したときは、「これが俺を大学に行かせてくれたんだな」と麺類組合のお札をもらっときました。全然別の仕事だけど仕事場に飾ってあります。
 何でもそうですが、メリットもあれば、デメリットもある。サラリーマンであれば、自営業になることはまるで180度仕事の方向性が変わります。まさに「自由」の恐ろしさと言ったところでしょうか。技術はよく研究されているんでしょうが、経営面・立地条件においてはその方面に明るい人によくご相談ください。100メートル違えば、収入は驚くほど変わります。
 
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ありがとうございます。
場所柄、電車で動く人が少なく、基本的には車で移動する人が多い所なので駐車場が必要となります。不動産屋を回ったり、自分の足で回って店舗を探していますが、なかなか見つからないのが現状です。通行量、周辺の人口等を調べ、今後、いい場所を見つけていきます。

お礼日時:2007/03/15 13:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!