プロが教えるわが家の防犯対策術!

技術的な質問ではないのでこちらにて質問いたします。
とりあえずWindowsに絞って。
クライアントとサーバーの違いはわかるのですが、
そもそもPC向けのOS「Windows(Vista,Xp等)」と
サーバー向けのOS「Windows Server(2003等)」とは、
根本的に何が違うのでしょうか?

A 回答 (5件)

基本的に用途が違うものなので全く別物といえますが、サーバー用OSを選択する理由として、データ共有を多くのクライアントPCで利用したい場合があります。


一般的なPC用OSの場合、データ共有の設定をしても同時のアクセスできる台数に制限があります。XP HOME では5台、XP Pro では10台が同時アクセスする上限になります。これは単に台数ではなくセッション数ですので、1台でも同時に複数のデータをにアクセスしていたりすると、1台で2セッション以上利用していることもあります。従ってネットワーク上にこの上限を超えるパソコンがあり、サーバ機にアクセスしようとすると単なるPC用のWindowsではアクセスが拒絶される場合があります。こうした状況の中ではすべてのパソコンでデータ共有が必ずしも常に利用できる状況にないので、10台以上のクライアントがある環境ではサーバーOSを導入したサーバー機に、共有データを保存しておいた方が問題は少ないです。
そのほかアクティブディレクトリなど、ユーザ管理をサーバで一元管理できる点など、一般的なPC用OSと比べて便利な機能もたくさんあります。
サーバーOS(WindowsServer2003等)は接続クライアント数を必要に応じて追加することができます(1クライアントあたり5,000円くらいのライセンス料がかかりますが)。サーバー用OSは利用できるクライアント数によって値段が違います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
うーん、こりゃあ私のような何も知らない人間がいじったら、
確実に壊しますな。
大多数の人はそうだと思うのですが、コンピューターってソフトを動かすモノとしか認識していませんもの。

お礼日時:2007/03/17 01:35

1つはサポートする物理プロセッサソケットの数が違いますね。


例えば、Windows2000/XP Professionalは2個ですが、Serverは4個~64個などのプロセッサをサポートします。複数のプロセッサをサポートすることで同時に扱う大量のデータ要求を迅速にこなせます。1CPUだと100も要求が同時に来れば動作は低下しますからね。

データの分散管理が可能です。ActiveDirectoryはその代表例です。
以下参照。
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2003 …

既に回答があるようにセッション数が異なります。同時に接続できるセッション数は一般クライアントは5~10ですが、サーバーはライセンス台数を変更できます。

また、メモリの管理サイズが大きな64bitCPUによるメモリ拡張(AMD64/Intel64/IA-64)や32bitCPUによるアドレス拡張であるPSE、PAEなどが使え、4GBを超えるデータベースや情報をメモリ上に展開することが容易に行えます。尚、64bitCPU向けの最上位サーバでは2TB(2048MB)のメモリをサポートします。

さらに最上位版では多重(クラスタ)管理をサポートします。これは、一台のハード(コンピュータ)が故障しても同期した別のハードがシステムの動作を維持します。ハードディスクのミラーリングとは異なり、コンピュータ本体が故障した場合にもその故障は見た目には見えないで代替のサーバーが肩代わりするのです。

根本にあるのは、データアクセスの高速化と安定性に関わる拡張そして同時に使える機能や接続を受け付けるコンピュータの台数が違います。後は、サーバとして配下にある他のコンピュータを管理できるような仕組みも整えられています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
CPUを64個!発狂しそう。
ご説明の半分も理解できていないと思いますが、
とりあえずすごいんだなあということはわかりました(^^;

お礼日時:2007/03/17 01:38

Windowsの場合、基本的には同じものです。


クライアント用OSは一人の人が使うだけなのでサポートされるメモリ量やネットワークから接続される数が制限されています。
サーバ用OSは、多数の人がネットワークを介して接続して使うのでネットワークからの接続数の制限がなかったり大きなディスクが使えたりネットワーク管理用のソフトが入ったりしています。
おおざっぱにいえば、たくさんのメモリやディスクを接続できて多数のユーザが同時に使えるようなチューニングがされているのがサーバ用OSです。個人の使用に耐えれるだけの機能に絞ったのがクライアント用OSです。
ちなにみWindows2000以前は、サーバ用もクライアント用も同じOSのエディションの違いだけでした。今は一応違うOSという事になっています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よくよく考えてみれば普通の(?)Windowsすらロクに機能わかったません(^^;

お礼日時:2007/03/17 01:27

>根本的に何が違うのでしょうか?



用途の違いが大きいです。

>PC向けのOS「Windows(Vista,Xp等)」
一般的に使われていて、値段もポピュラーです。

>サーバー向けのOS「Windows Server(2003等)」とは、
色々なサーバーが有りますが、用途別に特化した目的があります。
ファイルサーバー、メールサーバー、プロクシサーバーなどで、利用者が増えるとサーバー同士を繋いで、巨大サーバーとして使います。
ですから、一つのサーバーがダウンしても、別のサーバーがフォローする仕組みです。

インターネットも、プロバイダのサーバーを介して繋がっています。

一般には、値段も違います。
値段の違いは、作りの違いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/17 01:24

まず、安定性の違い。


クライアント側よりさらに厳格な安定性をサーバー側は求められます。
クライアントが少しの間ダウンしても、経済的な損失はそこまで出ませんが、サーバーは、ひとたび落ちると、その経済的損失がとても大きなものになります。
このため、サーバー側OSに求められる最重要な性能は安定性です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/17 01:23

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