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よく洋楽での英語の勉強がおすすめとききます。そこで質問です。
洋楽を使ってどのように勉強すれば良いのですか?洋楽をつかって勉強するとどのような効果があるのですか?

私は音楽が本当に大好きで、ずっと聞いています。しかも邦楽が嫌いで洋楽ロックが大好きです。しかし、ずっと聞いていますが'洋楽を聴く'ということからは英語力上達は全然感じません。洋楽によって英語力を伸ばされた方はどのような活用法をされたのでしょうか?
もしこの学習法で英語が伸びるのだとしたら、私にとってはとても嬉しい学習法だと思うんです。大好きな音楽を聴いて英語を勉強できるのですから。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

待ってました!って感じの質問です。



洋楽は英語を覚えるのにいいですよ。まず、何がいいかと言うと、メロディーと言う最高の補助が、記憶する作業を簡単にしてくれます。単語、単語じゃなくて、小節ごとのグループで覚えさせてくれます。

こんな経験があると思います。大好きなCDをいつも聞いていると、例えば3曲目が終ると、まだ始まらない4曲目のイントロが頭の中で聞こえてくる。あるでしょ?これはメロディーのなせる業です。それに語学の勉強ととらえずに、趣味の音楽としてとらえると、どうしたって上手に歌えるようになりたいですよね?そうゆう観点で練習すると、必然的に発音が正しくなります。どんなに音程が確りしていても、発音が悪いと、うまく歌えてないと、誰よりも自分が思います。(英語が出来なくても、自分の発音と原曲の発音が「違う」と言うことは絶対にわかりますから)

私がお勧めする方法はこんな感じです。実際、この方法で英会話を教えた経験があって、自信を持ってお勧めします。
1)大好きな曲をそらで歌えるようになりたいという希望を持ちます。(精神論みたいですが、大事なポイントです)しかも、そうゆう曲を10曲、20曲作るという目標を立ててください。
2)数ある曲の中から、まず始めにチャレンジする曲を選びます。その曲はカラオケで歌える曲にしてください。(要はDAMとかのリストにある曲)
3)歌詞カードがあっても、それは絶対に見ないでください。聞こえたとおりに、自分で歌詞カードを作ってください。単語のスペルがわからなかったり、なんていっているのかわからなくても、(絶対)気にしないでください。説明が長くなるので一言で片付けますが「急がば回れ」です。このタイミングで辞書やwebで調べないこと!
4)歌詞カードが、とりあえず出来上がっても、もちろんこれは間違いだらけの不完全なものです。いいんです。自分で作った歌詞カードを見ながら、また同じ曲を聴いてみてください。直に間違いを発見できます。修正してください。その修正が正解である必要はありません。自分の耳を信じて続けてください。
5)ある程度歌詞カードの完成度が高くなったな、結構聞こえたとおりに歌えるようになったなと思ったら。カラオケに行ってください。で、歌ってください。オーディエンスは、いないよりはいた方がいいです。カラオケだと、もちろん歌詞がスクリーンに出てきます。そのとき初めて、歌いながら(繰り返します)歌いながら自作の歌詞カードと頭の中で比較してください。

これが基本作業です。この曲は、カラオケでつまづかず自信を持って歌えるなという意識が出てくるまで歌ってください。そのころには、わからない単語等を辞書で引いたり、webで調べたりしても大いに結構です。

次は2曲目にチャレンジしてください。そして3曲目、4曲目....と増やしていってください。

人にもよるし、これをやる時間の密度にもよりますが、最初は自作の歌詞カードが出来るまで、数日かかるかもしれません。しかし、3曲目になり、5曲目になり、10曲目になってくると、自分でもびっくりするほどのスピードで歌詞カードで出来上がってきます。つまり、ヒヤリングの能力が、大好きな音楽を聴きながら付いてきているのです。

もちろん、誰でもこの方法で英語が習得できるかといったら、それは違うでしょう。ただ、音楽が好きな人には「向いている」方法です。

これまた長くなるのではしょりますが、科学的根拠もちゃんとあります。一つだけ言わせていただくと、言語の基本作業は4つあります。「聞くこと」「話すこと」「読むこと」「書くこと」。上にかいた手順の中には、これが全部詰まっているんです。

大好きな音楽を通して、素晴らしい英語力をつけてください!

最後に一つだけ。10曲ぐらい頭に入ると「あれ?この単語....知らないはずなのに、なんとなく意味がわかる....」っていう不思議なことが起こり始めます。これは、あなたが子供のころに、辞書を引くこともなく親にその言葉の意味の説明をしてもらったこともないのに、意味を理解している言葉がいっぱいありますよね?っていうか、殆どのあなたの日本語の語彙がそうです。それと同じことが起こるんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今回このような質問をして本当に良かった、と感じています。
洋楽、学習にとっても効果があるんですね^^!!
もう何の曲から始めるかすでに候補がたくさんあり、楽しみです!
英語学習はたまに辛いものがありますが、音楽を聴きながら学習できるのであれば全然つらいものなんてありません。早速頑張ってみますね!!

お礼日時:2007/03/20 20:44

CDで歌を聴いて真似するということですか?充分に気を付けないと


品格のない発音とか表現を覚えるようなことになるのでね。
外国人がこてこてのべランメーや大阪弁なんていうのは頂けませんよ。
それと、歌の場合普通の喋りより変に強調した発音聞くような気がしますが。それと、歌詞カードは結構いい加減なものがありますので、ご注意!それと、歌に聞きほれすぎると、覚えて真似することが疎かになりがちです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
はい、気をつけます。

お礼日時:2007/03/21 11:41

歌詞カードを見て、日本語訳を見ながら、どういう意味か理解します。

日本語に訳す必要はありません。かえって有害です。ただ、どの単語がどういう意味で、どれが主語でどれが述語でそういう意味になるのかをきちんと理解しましょう。

日本語訳は直訳にはなっていないので、気をつけてください。最初は、歌詞がわかりやすい歌を選ぶのがいいでしょう。ビートルズとか、カーペンターズとかがわかりやすいとよく言われますが、自分の好きな歌で歌詞カードを見ればある程度理解できるものであれば、何でもいいと思います。逆に歌詞カードを読んでもちんぷんかんぷんなのは、後回しにしたほうがいいかも。

その上で、音楽を聴きながら、できるだけそれを正確にまねして歌います。最初は部分的に曲を止めながらやったほうがいいでしょうね。あとは、何度も何度も繰り返して、そっくり同じに歌えるようにします。歌詞カードを見て歌っている英文と意味は理解しつつ、音はそっくりまねることが大切です。例えば"I want to you."はアイ・ウォント・ユーではなく、「アイウォンチュ」のように言わなくてはいけないということです。でも、それが"I want you."であることは、常に意識してください。

音だけを聞いてまねするという方法は、音に強くなるにはいいのですが、意味がわからないままですと、けっきょく英語が話せるようにはなりません。

何度も何度も繰り返して、暗記してしまうくらいに歌いましょう。洋楽がいいと言われるのは、好きな人にとっては、繰り返しが苦痛ではないからです。ただ、洋楽は口語的な省略形が多いので、歌によっては理解するのが難しいと思います。

参考のために、英語のトレーニング方法を書いてあるサイトを紹介しておきましょう。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/
ここにトレーニング方法として、「音読パッケージ」というのが、掲載されています。洋楽を使ってトレーニングするというのは、つまりこの音読とほぼ同じことを、音楽に乗ってやってしまおうということなんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
はい、忠実に真似をしながら、意味も理解して歌ってみます。
ご紹介くださったトレーニング法もとても参考にさせていただきました。早速両方実行してみます。

お礼日時:2007/03/21 11:38

洋楽はプラスアルファとして考えたほうがいいと思います。



もし受験英語とかを学びたいのなら、
ちょっと洋楽勉強は考えないほうがいいと思います。

日常会話など英会話全般を学びたいなら、
洋楽勉強もいいでしょう。

しかし音楽には正しい英語が使われているとは限りません。
スラングや省略した表現など、
またラップなどは黒人なまりがありますので
正しい英語勉強にはお勧めできません。

たとえばエミネムはまだいいですが、
本当のギャングスタラップなどになると、
thの発音が限りなくdに近くなります。

これは学習者に影響がでるでしょう。

ただ耳を慣らすという目的なら本当にいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
受験勉強が目的でなく、日常英会話などのために活用したいと思っているので、洋楽は私に向いているかもしれませせん^^
耳がなれるのは嬉しいです。

お礼日時:2007/03/21 11:18

中学生のころから洋楽好きです。



私の場合は、ひたすら歌を覚えました。歌詞も理解しながら。
分からないところは何度も何度も聞き直して。
好きだったので、苦にならず、楽しかったです。

ただし、#1のかたがおっしゃってるように、
語学の勉強として主に洋楽、というのはかなり厳しいでしょう。
受験等に役立つ「正しい」英語が身に付くことは期待できないでしょう。

でも、表現の仕方とか、耳で覚えているので、すんなり出てくる、
ということはありますよ。英語の発音にも慣れますしね。
英語の勉強のモチベーションを維持できる、ということも
あるので、是非、お気に入りのアーティストの歌で試してみてください。

ちなみに、私は中一でマイケル・ジャクソン(!)からスタートし、
エアロスミス、ニルヴァナ、ジミ・ヘンドリクス、などの曲を
かなり歌ってきました(笑)。
社会人になってからはエミネムとかラップ系もかなり聴けるようになりました。きれいな英語ではないですけどね。
・・・ときて、最近アヴリル・ラヴィーンとか聴くと、歌詞が一回ですんなり
頭に入ったりして、ヒアリング能力が付いたとも思っています。

がんばってください!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
洋楽は受験向きではないですよね^^ 
日常英語の学習向きですね。エミネムなどのラップを聴けるのはすごいですね!私の大好きなバンドのCDをこれからどんどん学習に使ってみますね!

お礼日時:2007/03/20 20:50

僕も正直言って英語力が上達するとは思いません。

しかしこれはただ『聞いているだけでは』ということです。

僕がやっていた洋楽を使った勉強法は、英語の歌詞を全部日本語訳するというやり方です。でも、辞典には載っていない単語もあるので注意してください。

この勉強方の利点は単語の意味が簡単に覚えることができるというところにあります。

勉強のやり方は次の(1)~(4)の順です。
(1)歌詞を全訳します。
(2)曲を聴きながら英語の歌詞と自分で日本語訳した歌詞を見比べながら聴きます。
(3)曲を聴きながら英語の歌詞のみを見て、自分の頭の中で日本語訳しながら聴きます。
(4)英語の歌詞も日本語訳した歌詞も見ずに、曲を聴きながら自分の頭の中で日本語訳していきます。

この勉強方をすると、意識して英語の歌詞を聴くようになるので、リスニング力はアップしますし、和訳力もアップしますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、私が今まで洋楽で英語力がアップしなかったのは聞き流していただけだからだということに今気がつきました。
歌詞の意味を理解してヒアリングして聴くと絶対に力になると思います。頑張ります。

お礼日時:2007/03/20 20:48

 洋楽で語学が身に付くかというと、それは困難かなと。

逆に外国人が邦楽をきいて、日本語の勉強になると思いますか?

 ディクテーションならVOA Special Englishをお勧めします。インターネットで配信されていて、無料です。
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