プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

剣道を習っている外国人の友人が、先日頭を強打し、頭蓋骨を骨折してしまいました。
現在友人は日本在中ではないのですが、現地の病院で今後剣道ができるかどうかを医者に聞いたところ、剣道がどれくらい頭に影響を与えるか判断できないから、「今後は剣道をしない方がよい」といわれたそうです。
友人は剣道がとても好きなので、今後も続けたいそうなのですが、現地のトレーナーも病院できちんと練習しても良いという許可が下りない限り、練習を続けさせるのは困難と言われたらしく、落ち込んでいます。
本当に今後剣道はできないのでしょうか・・・?
日本のお医者様なら剣道がどれくらい頭に影響を与えるかなどをご存知で、頭蓋骨を骨折後、剣道ができるかどうかもっと適切な判断をくださると思うのですが・・・。
日本のお医者様、もしくは剣道を習っている方で以前に頭蓋骨を骨折したことのある方など、ご意見をお聞かせいただけたら幸いです。
ちなみに、CTスキャンを撮った結果、頭蓋骨を骨折しているのみで脳には損傷はないそうです。
(頭を強打後、嘔吐、耳から出血、激しい頭痛等があったようですが、意識に障害はなかったとのことです)
どうぞよろしくお願いします!!

A 回答 (4件)

一応医療系学生で剣道有段者であります。



前の解答者のおっしゃる通り、
単に頭蓋骨の骨折だけが剣道をしてはいけないという理由でないのだとしたらやめておいた方が賢明だと思います。

剣道は、ご存じかと思いますが激しいスポーツ(?)、武道です。
面による強打だけでなく、激しいぶつかり合いや、転倒もあります。
転倒して頭を打つこともそこまで稀ではありません。
要は、面打ち以外の衝撃でも頭蓋骨内部への衝撃が十分あるということをお伝えしたいのです。

通常の練習でも面打ちを受けてクラっとすることがありました。
その時、結構脳にまで響いてるんだなぁと実感しました。
ある程度自分に身長があり、相手に技量があれば面打ち自体はそこまで重い衝撃は無いと思いますが、やっぱり脳が揺れるのは確実ですよね。

今後今回の怪我がきっかけで障害が残ったりしたら・・・と考えると剣道は避けた方が良いのではないかなと思います。

せっかく外国人の方が剣道を好きでいただけるのに残念でありますが。
弓道なんかお勧めしたいですが、練習環境も少なくて難しいですし剣道とはだいぶ異なりますからね。
    • good
    • 0

ちょっと本題とはそれますが・・・m(__)m


その方がどうしても剣道に復帰できる状況はなくて、なおかつ剣道をやりたいのなら、居合を学ばれてはいかがでしょう。
もしくは古流剣術などは一部面をつけて打ち合う物もありますが、大抵が形重視ですのでほとんどの流派で入門可能だと思います。
剣道から居合をはじめる人は非常に多いですので、通っている道場の先生に紹介してもらってもいいでしょう。
    • good
    • 0

頭蓋骨骨折後、確かにスポーツは出来ますが、高次脳機能障害が


あったり、次の打撃で、将来慢性硬膜外血腫が出来ると厄介です。
そこを心配されてるのではないですか?その子の将来を考えると
一般的に止めさせるでしょう。 
    • good
    • 1

こんにちは。


骨折後、脳をはじめ内部の組織(硬膜、軟膜、くも膜等)に被害が及んでない場合、骨の破片をちゃんと整復(正しい位置に戻す事)し、その破片がきちんとくっついてくれれば剣道による影響はないはずです。

しかし、ちゃんとくっつくまでは、位置がずれたりする心配がありますから厳禁ですね。
「剣道」とはっきり言ってしまうと医師としては保証しないといけないので返事が難しくなるでしょう。
骨の破片がきちんと着くのにどれくらいかかるか?って聞きなおした方がいいでしょう。

ただ、耳から出血するレベルでは相当な重症だったはずですので、骨折部位以外に何らかの障害を残してる可能性がありますので、そちらの方が気がかりになります。

特に頭蓋骨以外に上顎骨(上顎から頭蓋骨にいたる部分)に骨折が及んでる場合は、面打ちによる打撃は頭蓋骨よりも上顎骨に与える衝撃が大きいので、非常に難しいと思われます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!