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小麦粉とてんぷら粉っていったい何がどう違うのかいまいち分かりません。私はてんぷらは小麦粉でも揚げれるのではないかと思いますし、精分もそんなに変わりないような気がするのですが...(/_\)
グルテンとかの違いですかねぇ。

A 回答 (5件)

天ぷら粉は、小麦粉にでんぷん、ベーキングパウダー、卵黄粉、卵白粉などを添加したもので、水にとくだけで、誰でもてんぷらが作れる粉です。

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小麦粉は小麦を挽いて粉末にしたもの。

天ぷら粉は天ぷらを挽いて…(ウソ)。

市販の天ぷら粉の原材料表示を見ると、どのメーカーも大差ありません。
・小麦粉
・でん粉(小麦でん粉と表示している製品もあり)
・ベーキングパウダー(たんに膨張材と表示している製品もあり)
・卵黄粉
・卵白粉(使っていない製品もあり)
・着色料(カロテン色素、クチナシ色素、ビタミンB2など、製品により異なる)

通常、天ぷらやケーキに使う小麦粉は薄力粉、うどん用の小麦粉は中力粉、パン用の小麦粉は強力粉です。主な違いはグルテンを形成する2種類のたんぱく質(グルテニンとグリアジン)の含有量です。
天ぷらの衣は粘り気を出したくないので、グルテニンとグリアジンの少ない薄力粉を使います。市販の天ぷら粉がでん粉を使用しているのも、たんぱく質の量を相対的に下げるためでしょう。

「ベーキングパウダー」は、膨張材つまり炭酸ガスを発生させるための添加物「炭酸水素ナトリウム」に、助剤(酸性剤)として酒石酸やクエン酸などの添加物、分散剤(遮断剤)としてコーンスターチなどのでん粉を加えたものです。「炭酸水素ナトリウム」はいわゆる「重曹」のことです。

「ビタミンB2」は「リボフラビン」という合成添加物で、ここでは黄色の着色料として使われています。食品の着色目的で使用したときは「着色料(ビタミンB2)」「着色料(V.B2)」「着色料(リボフラビン)」などと表示する決まりになっています。
天ぷらの衣が黄色くなるのは、小麦粉に含まれるフラボノイド系の色素によるものですが、市販の天ぷら粉は着色料でわざわざ黄色くしているわけです。

つまり、市販の「天ぷら粉」は、衣がサックリ色よく揚がるように原材料や添加物を配合して、誰でも簡単にそれなりの衣が作れるようにしたものです。

ちなみに、わが家では
・薄力粉 ……粘り気を出さないように
・ベーキングパウダー ……さっくり揚がるように
・氷水 ………粘り気を出さないように
・溶き卵(全卵1個)
・塩一つまみ 

ふつうの小麦粉を使う場合でも天ぷら粉を使う場合でも、
・衣の温度を低く保つこと
・衣を極力掻き混ぜないこと  が大切です。
氷水に粉を振り入れてサックリひと混ぜする程度で十分です。
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天ぷら粉には、小麦粉以外の添加物が入っていてサクッやカラッといった


揚げ具合になるようになっているようです。
参考URLの商品説明に書いてあります。

参考URL:http://www.himawarinet.com/ss/goods.cgi?m_id=13
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こんばんわ


 薄力粉に重曹やベーキングパウダーを入れると、あげるときにガスを発生し、空間が生まれるためサクッとした衣ができます。また、重曹を入れると、時間がたってもサクッとした食感が長く続きます。惣菜店などでは重曹やBPを入れたてんぷら粉を使うことが多いようです。
 私はてんぷら粉を買ったことがないので、これが入っているかどうかわかりませんが、このようなものが添加されているのではないでしょうか?
 ただ、重曹は均等に混ざっていないと油に入れたときにひどくはねるらしいので、自分で混ぜるのは控えたほうがいいようです。

以上、参考になりましたら。
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天ぷらは薄力粉を使います。


薄力粉、卵、水でころもを作ります。
しかし小麦粉には強力粉などもあるので、天ぷら粉=小麦粉とは言えないでしょう。

市販の製品のなかには薄力粉に粉末卵やベーキングパウダーなどを配合し、水だけでコロモつかえる天ぷら専用粉もあります。
これらは文字通り天ぷら粉でしょう。
この手の製品は少量しか揚げない一人暮らしなどでは大変便利です。
よく使いました。
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