プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは
PAC-3入間基地配備のニュースを見ていて、ふと疑問に思ったんですが、
迎撃の高度が10数キロだと言っていました。
もし実際10数キロでミサイルが迎撃されると、その破片は
町に降り注ぐということになるんでしょうか?被害は出そうでしょうか?
仮に都心から迎撃するとして、真上に発射するわけではないので、
迎撃地点は、都心からどれくらいの地点になるでしょか?
(20-30キロ?)

A 回答 (2件)

PAC-3は落下してくるミサイルを迎撃(破壊)するために、ほとんど発射台の真上にミサイルが存在している事となり、その状態で発射するでしょう。

(これはあくまでもモデルプランであって、実際は自衛隊出動が遅れるはずですのでそうはいきませんが・・・)
ですから、発射台付近に住んでいる方は、確実に被害をこうむります。しかし、外出をしていなければ住民が死ぬ事はないと考えます。ですから、国の言うとおり『ミサイルが発射された事を知ったら屋内へ!!』避難しなければ死にます。
長々となりましたが、結果は『町に破片が降り注』ぎます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/31 11:39

 被害が出るか出ないかだけで言えば、もちろん出ます。


ただ、実際にミサイルが着弾したときの被害に比べると
比較にならないほど小さいので、問題にならないのです。

 弾道ミサイルと聞くと大きなものを想像しますが、最終的に
着弾する弾頭そのものはせいぜい1トンくらいしかありません。
つまり、自動車1台分程度しかないんですね。これがばらばら
になって降ってきても、広範囲に広がれば、被害はたかがしれ
ています。破片が人間を直撃しない限り大丈夫でしょう。

 しかし、この1トンが爆発すると、何千人~何万人もの人が
死んでしまいます。核が積まれていたら数十万人でしょうね。
それを防ぐには、数人が死ぬくらいのリスクはしょうがないと
いうのが防衛システムの前提です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/31 11:39

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