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友人の1人がとある漫画を題材にした同人誌を書いている人を訴えたいと言っています。その方は割と人気がある作家さんで、その友人とも面識があり、住所や身元も知っているということでなのですが、どうも違う事でトラブル(恋愛関係で)があったらしくその作家さんをどうにかしてやりたいとやっきになっています。つい先日に、脱税で捕まった同人作家さんがおりましたが、そこをつつけばという他の友人の話を間に受けて、色々調べた所、その作家さんは税金もきちんと納めている人らしく、それは断念していました。

しかし、二次作品のパロディ(美少女系)ということで、その作家を著作権で訴えられるようにできないかと、その発売元にその作家さんの同人誌と抗議文を送りつけたようです。私は大人げないなと思いますが、どうやら友人はその作家さんと恋愛していてフられた事が原因で相当腹を立てているらしく、はた目だと少しストーカーぽいです。(それでも色々な経緯を知っている私としては友人が怒るのも無理ないかなとも思いますが、そんな大人気ない事は止めるべきだと思って言ってみても余計意固地になっています)

その友人はお家がお金持ちなので、弁護士を雇ってでも相手を著作権で訴えてギャフンと言わせてやりたいといいますが、そんなことって可能なんですか?発売元が訴えたら可能だと思うのですが、第三者がチクることで、発売元が動いてくれるものでしょうか。同人作家を法的に訴えることは現実に可能なのでしょうか。

その作家さんにも用心したほうがいいと言うべきかも迷っています。

A 回答 (2件)

> 発売元が動いてくれるものでしょうか。



発売元も損害を受ける、面倒に巻き込まれる可能性があるので、積極的には行動できないです。


> 第三者がチクることで、

作品に関する権利を持つのは、元の著作者のみです。
よって、その友人が主体になって訴えを起こす事は適いません。

日本の憲法では言論の自由などが認められていますので、チクるのは問題ないです。
作品の著作者に、「同人作家を訴えろ!」と何の特にもならない事を提言するのもやはり自由ですが、あまりしつこければ業務妨害になります。

また、著作者がその同人作家を訴えるとして、同様の作品や、同様の作品を発表している他の同人作家の扱いが問題です。
その友人が裁判費用などすべて出資して、すべての作品とすべての同人作家を公平に訴えるんだってほどの意気込みがあるのなら、まぁアリでしょう。
どれくらいの期間、どれくらいの金額がかかるか、想像もつきませんが。


> どうやら友人はその作家さんと恋愛していてフられた事が原因で相当腹を立てているらしく、

当然作家側からの反論として、この辺を裁判で持ち出される、週刊誌に記事を提供される事など考慮し、弁護士に相談しておくと良いかと。

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> 同人作家を法的に訴えることは現実に可能なのでしょうか。

結論としては、フラれた事に対する精神的苦痛を根拠に訴えるのは、まぁ可能です。
著作権法で訴えるのは、大臣クラスの権力や、莫大な資金がない限り、つまり現実的に不可能です。
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この回答へのお礼

さっそくの御回答ありがとうございます。

友人からの話だけを聞いていると本当に何かやりかねないんじゃないかと思ってしまいました。実はフられたことに対しての精神的苦痛を根拠に訴えるというのは当初、友人も考えていたようです。

それで弁護士に相談したかは聞けていませんが、友人は結婚を前提に付き合ってたのに新しい彼女ができてフられたのが許せないといいます。

ただ、婚約という形の証拠も何もないようで、自分でもそれだけで訴えるのは相手にもたいしてダメージがないと感じ、相手の弱味=同人作家という日陰の立場を持ち出そうと考えたようです。

友人はすっかり人が変わってしまいました。
その作家さんのHPにも偵察といってたまに見にいってるのを、作家さんが嫌がりアクセス拒否されたために余計怒ってしまったようです。
「別に毎日行っているわけでもないのに自分の事をストーカー扱いしてる!」と言って怒っていました。

お礼日時:2007/04/02 14:20

 著作権者が訴えないと不可能です。



 その気が有れば既に訴えていると思います。

 現実には同人誌がきっかけで元の作品が売れている事実もあるため、同人誌を容認するどころか、歓迎している所も有るようです。
 
 
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

歓迎といても、暗黙で…という感じなのでしょうか。

冷静になればそうですね、著作権を持っている人が訴えなければ不可能なんですね。人気商売ですから、色々な所でやっかみや、行き過ぎたファンの逆恨みもあると思うので、こんなことが現実にできたら既にそんな事件はたくさんありそうな気がします。

お礼日時:2007/04/04 11:05

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